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777 トリプルセブン
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777 トリプルセブンの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.49pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全67件 21~40 2/4ページ
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入浴中の読書には最高です。 | ||||
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伊坂幸太郎の作品によりはまりました!今三回目読んでます! | ||||
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息も付かない展開で一気に読める。 登場人物がカタカナで人物がよく特定出来ず、確認のため、数回読み返す事があった。 | ||||
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面白い!スリル満点。これも映画化かなぁ。伊坂幸太郎作品をまた読み直そうと思いました。 | ||||
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今回はあるホテルに業者たちが集まり、それぞれの思惑を胸に秘めて任務の遂行にあたるのだが、次から次へと殺し合いが繰り広げられ、最後まで楽しめた。 お馴染みの天道虫こと七尾は、荷物を運ぶ仕事で来ただけ、部屋を訪れ渡しておしまいのはずが、トラブルに巻き込まれ続けてホテルから出ることさえできない。 序盤は、業者たちの勘違いやすれ違いを楽しみ、中盤からは業者同士の戦いに手に汗握り、終盤は不測の事態が起こることに慣れて達観している七尾が、いつも通りの強さを発揮しつつ、色々な伏線が収束していく展開。 個人的には、悪事を働く業者の過去や、紙野の過去の記憶との繋がりの有無をもう少し掘り下げてほしかった。 本書は殺し屋同士の駆け引きや、役回りも楽しめるのだが、ところどころに今の社会への疑問や提言が入っていて、考えさせられることが多かった。 特に、「誰かを嫉妬したり、羨んだりしないのか」ということに対して、 「梅の木が、隣のリンゴの木を気にしてどうするんだよ。梅は梅になればいい。リンゴはリンゴになればいい。バラの花と比べてどうする」 という言葉は胸に響いた。 不運ばかりの殺し屋の七尾や、いやな記憶や経験を忘れることができない体質の紙野は、いつも誰かと自分とを比べて、「なぜ自分ばかり」と考えていたと思うので、ことさら響いたと思う。 ほかにも印象に残った言葉を以下に抜粋。 ・人間って、他人よりも上位に行くために頑張る生き物だと思うんだよね。それを利用しているというか、助長させているのが資本主義だよ。おしゃれな服も、立派な家も、うっとりされる外見とか、背の高さ、胸の大きさ、とにかく優越感と劣等感のための商品とかサービスばかりでしょ ・国や法律の仕組みを変えようとしても、国民全員が得をして、納得できることなんてほとんどありません。誰かは損をします。何かといえば、説明しろ!説明が足りない!と言ってきます。ただそこで、「あなたたちは損をするけれど、国の未来のために必要なんだ」と説明しても納得はしてもらえません。メディアは怒るし、野党がさらに声を上げます。そして、怒られないための説明を考える必要が出てくる。これが不毛だとずっと思っているんですよ | ||||
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井坂幸太郎の殺し屋シリーズ第4弾です。2作目のマリアビートルの主人公、天道虫/七尾が戻ってきた。2作目と同様に”簡単な仕事”から巻き込まれ個性的な”業者”の面々と怒涛の展開、伏線回収、どんでん返しと井坂幸太郎らしい物語りで一気読みでした。 | ||||
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伊坂幸太郎さんの小説はコンプリートしています! このシリーズに出てくる登場人物が出てくる度にニヤリ。 殺すときの描写がサラッとしていて、グロさや怖さのないところが伊坂流。 第3弾までは、期待を上回る面白さだったのですが、今回は「コレは伏線だ」と期待していたところの回収がなかったり、こちらの期待値を超えるまでには至らなかったので、星4にしました。 | ||||
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『トリプルセブン』は伊坂幸太郎の作品で、緻密な筋書きとキャラクターたちの心情描写が光るサスペンス小説です。謎めいたエピソードが絡み合い、読者を引き込む展開が見事。伊坂節全開の魅力的な物語で、推理好きな方におすすめの一冊です。 | ||||
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伊坂の殺し屋シリーズ大好きです | ||||
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殺し屋シリーズ4作目 2作目のマリアビートルと同じ登場人物によるエンタメ小説である。 不運の連続に見舞われる主人公七尾。 今回も不運の連続だが、不運にも慣れたのか、トラブルを予測して、回避していくところは痛快に感じつつも少し物足りなさを感じるかも… しかし、殺し屋シリーズのファンとしては楽しめる作品だと思う。 | ||||
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伊坂さんの作品はほぼ全作読んでる程伊坂さんの事が大好きで楽しみにしてたのだけど、登場人物が多すぎる(ぱっと数えてみただけで20人はいる)ことが原因でいつもの伊坂さんらしさが薄れてしまった気がする。もうちょっと一人ひとりの会話を楽しみたかったなぁ。バトルシーンは颯爽と展開していって気持ちがいい。だけど、私は伊坂さんの作品はバトルシーンより会話、主人公の独白的な語りが好きで読んでるからその部分がいつもより減ってしまっているのが残念だった。物語自体のストーリーは楽しかったし、エンディングも満足ではあったのだけど。 | ||||
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善人面の振りした悪人がいるように、悪人面した善人がいるように、この本はエンタメ小説面したビジネス書なのだ。 この観点からシリーズを読み直すと、社会人として危機に立たされた時どのように振る舞い対応すべきなのかを学ぶことができる。 まさに目から鱗のバイブルなのだ。 | ||||
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あっというまに読み終わりました。伊坂幸太郎さんの王道のストーリー展開と登場人物。だからといってマンネリという意味ではありません。また新作楽しみにしています!! | ||||
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マリアビートルほどのワクワクではなかったですが、やはりテントウムシは良いキャラです! 今作も良キャラがたくさんいて、楽しめました。人物設定をつらつら書かれてるわけじゃないのに、キャラに愛着を持てます。その文章能力に圧倒されました。 入り組んだストーリーなのに、頭のなかがこんがらがることなくスムーズに読めます。 絶対にガッカリすることない一冊だと思います。 ドタバタ殺人劇なのに、血なまぐさくなく、読みやすいです。今年のオススメの一冊だと思います。 | ||||
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トム・クルーズとダスティン・ホフマン主演の映画『レインマン』で有名になったサヴァン症候群という、ある特定の分野の記憶力、芸術、計算などに、高い能力を有する人たちがいる。 この小説のヒロインの紙野結花は、驚異的な記憶力を備えていた。 あるホテルに、次々と殺し屋たちが現れる。 荷物を運ぶだけの簡単な仕事を頼まれた天道虫 | ||||
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ほぼ全員が犯罪者でしかも殺人を生業にする個性豊かな登場人物があの手この手で暗殺に死力を尽くします。舞台となるのは都心のラグジュアリーホテルのロビー、部屋、レストラン、宴会場となりますが、どうせ架空の設定であれば「チェックインは部屋なのでフロントはない」「室内プール」「アスレチックルーム」「スパ」「サウナ」「岩盤浴」などの設備を増せばより派手になった気もします。 さまざまな殺人技巧がもちいられますが、日本国内らしく銃器をいっさい使用しないことで血生臭さが皆無になるところがさすがの小説技法だと思います。 結末は「大」どんでん返し、とういほどの衝撃ではなかったのですが「小ネタ」で締めてそれをこれ見よがしに誇示しないところに作者の矜持を感じました。 | ||||
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伊坂ワールド全開の作品です。危ない業界の物語なのですが、なぜか読後ほっこりしてしまう。 | ||||
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人気シリーズの続編だし、もっと長編がよかった。 氏の得意の、もう終わりとおもったら、 まだ3転4転すると期待していたら、 静かに着陸したような気分です。 でも素晴らしいエンターテイメントであることには変わりはないです! また続編楽しみに何回も読み返したいです! (私の読み方が悪かっただけなのかもしれないので…) 東野圭吾の人気シリーズと同日発売! と、知っただけで、興奮しました!先にこちらを読みました。 いつか、 両氏の合作を楽しみにしたいです | ||||
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まずまずでした。 どうしてもマリアビートルと比較してしまいますが、あれ以上の傑作はやはり無理でしたね。 | ||||
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『マリアビートル』の続編ということだが、前作を読んでいなくても十分に楽しめる。不運な殺し屋「天道虫」が、またまた不運にみまわれる。場所は高層高級ホテル。逃げられそうで逃げられない。壮絶な殺し屋同士のバトル。容姿や才能に恵まれた「スイスイ族」に、対抗できるのは誠実な人間だけ。悪者と思われた人間が真面目で、正義の味方だと思われた人物が極悪人という、意外な展開も楽しい。最後の最後にカップルになる男女の組み合わせに驚かされる。友だちは大切だと、「マクラ」と「モウフ」を見て思った。 | ||||
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