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ヨルノヒカリ
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ヨルノヒカリの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.62pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全8件 1~8 1/1ページ
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優しくて、とても心地の良い本です。 つよく おすすめしたいと思います。 とにかく読んでください。 気持ちがふわっとします。 | ||||
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何だか静かでゆっくりで優しい話し。でも内心ちょっと期待してるとこもあって。ソワソワ、ワクワクも実はあったり。そんなホンワカが楽しい。 | ||||
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大人な男女が、幼少期からの体験や生まれながらに持っている性格などにより、人との距離が上手く掴めない。 次第に距離は縮まるが、互いにストップをかけてしまう。歯痒くも切なく、そして心地よい。多様性な恋愛感も入っており、今の時代も踏まえている。考えさせられ、そしてほっこりする内容である。 | ||||
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いつもは翻訳ミステリしか読まないので、日本の小説は新鮮でした。新聞の書評が面白かったのと、手芸屋さんがストリーのの中心になるようなので読み始めました。。手芸店主の木綿子さんと住み込み店員のヒカル君の日常生活のお話がすらすらと頭の中に入ってきて、あっという間に半分を読み終えました。極々淡々と書かれていて、こういう小説は疲れません。殺伐とした事件のニュースが毎日流れてきますが、街の何処かの手芸店のささやかな幸せがいつまでも続くように祈ってしまいました。 | ||||
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登場人物の描写は凄く良く出来てます。 | ||||
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ほのぼのと楽しいんだが、男女の取り合わせであれば便宜上、あくまでも便宜上として周囲に分かり易くしてしまうという手段は取れないんだろうか その辺の潔癖性というか偽装できないというか譲れない部分がいわゆる「生きにくい」になるんだろうか… 自分に類した事例があってタイトルつくと安心する。群れで生きるにおいてはついてくる宿命なのかな 今が心地よければよい程、今が変わってしまうかもしれない未来への約束は曖昧に先延ばしにしたい感じってそういえばあったなあ 楽しく読みました | ||||
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母子家庭で、母親から育児放棄されて育ったひかり。 恋という感情を理解できないと苦しむ木綿子。 普通ではないことで、皆から批判されたり、バカにされたりすることに怯えて自分の本当の気持ちや悩みを話せないという共通点を持つ二人の、小さな勇気と希望の物語。 中学を卒業してから、一人で生きていくためにずっと料理の仕事をしてきたひかりが、木綿子が経営するいとや手芸洋品店で働き始め、知らなかったことを教えてもらったり、新しいことに挑戦したり、色々な人と関係を築いていく姿は応援したくなった。 木綿子も恋愛感情が理解できず、周囲に誤解を与えたり、怒鳴られたりと怖い思いをするくらいならいっそ一人でいた方がよいと考えながらも、ひかりと出会い、その気持ちが少しずつ変化していく。 ひかりの親友の成瀬や、同じアパートに住んでいたじいちゃん、いとや手芸洋品店のパートの聡子さん、常連の司さんなど、優しい人たちに見守られながら少しずつ関係性を育んでいくひかりと木綿子のやりとりはじれったくてドキドキした。 「このまま、何もなかったようなフリをして、前みたいに暮らしていくことはできるかもしれない。でも、そうしたら、いつかまた同じようなことが起き、僕はまた成瀬の家に逃げていく。 大事だと思える人だから、ちゃんと向き合わないといけない」 逃げ出したくなる中でちょっとだけ勇気を出して行動して、想いを言葉にしてく姿に心が温かくなった。 親友の成瀬と常連客の司さんの言葉が好きだった。 ひかりの親友の成瀬の言葉 「好きな人って怖いんだよ。オレだって、美咲と向かい合うことを怖いって思うことはある。誰よりも大事で、傷つけたくないから。怖くてしょうがないけど、逃げたくない。一生、何があってもそばにいる」 常連客の司さんの言葉 「人と違うから、社会の隅で生きていこうとかも、思わなくていい。うんざいするようなことを言ってくる人もいるかもしれない。でも、胸を張っていれば、何も気にせずに付き合ってくれる人が周りに増えていく。そのうち、自分のいるところが真ん中になる」 | ||||
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心があたたかくなる、とっても素敵な一冊でした!!! まだまだずっと続きを読んでいたい、と思いながら読み終えました。 | ||||
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