■スポンサードリンク
十戒
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
十戒の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.73pt | ||||||||
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全62件 21~40 2/4ページ
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 言葉はいらないです。 シンプルに裏切られて、そのあと謎の安心感があります。 言ってる意味がわかる人にはわかると思う。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| なんとなく犯人はそうじゃないのかなーとは思ってたけど、犯人の言ってたことが本当だったのかどうなのかわからないまま匂わせるように終わってるのが気になった。前回の方舟のこともあったのでいい人なのかちょとくるってるのかズレてるのか後味の悪さが残った。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 何で、皆そんなに従順なの!?とツッコミたくなりました。例えば、最初に殺人が起きた時に、せっかく皆集まってんだから、皆で牽制し合いながら(AはBを見張る、BはCを見張る、CはDを見張るみたいに)1人ずつ持ち物検査や警察に連絡すれば良くない?とか。犯人がぐずり出したり変な行動し始めたら怪しいだろうし、犯人もその場でいきなり爆破しても面白くないだろうし。(計画があっけなく頓挫するのは不本意だろうから、最初は迷いが生じやすいだろうし。)皆、集団催眠でもなったの?一人くらい「馬鹿馬鹿しい!何で従わなきゃいけないんだ!」とか言って‥あっそいつは殺されてしまうなぁ。だけど、みんな右に習え状態で、何か違和感ありました。ここまでは★三つだったけど‥。 まぁそんな事はさて置きですよ。何でこの人こんなに冷静なの?よく頭回るなとか思ってたら、なるほどね笑 ラストで納得しました。 もう、この人のシリーズ作って欲しい。めっちゃサイコパスじゃんww | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 個人的に前作のオチは好きでは無かったのですが、でも続編は気になるので購入しました。 絶海の孤島で殺人事件が起きるも、犯人からのメッセージで「犯人捜しはするな」「指示通りに行動しないと島を爆破する」と脅され、三日間言われるがまま過ごすという話です。 推理は禁じられている為、何もしない待機時間が結構長いというのが前作を彷彿とさせます。 正直、前作のあの感じが好きだった人はやや肩透かしをくらうかもしれません。 ああいうオチがまた来そうな雰囲気はあったので、期待して読み進めた人は多かったのではないでしょうか。 逆に前作がちょっと嫌だった読者としてはこのオチは丁度よく感じました。 同じような方がいらっしゃればお勧めです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 評判になっていた方舟があまりにも面白く、ラストに強い衝撃を受けたので、姉妹作であるこちらも購入。相変わらず物語の舞台設定が斬新で面白く、よくある孤島に閉じ込めれた系のミステリーでありながら「犯人を探してはならない」という縛りがあり、連続殺人が起きているのに登場人物たちは何もできず、傍観しひたすら犯人のご機嫌を損ねないようにするだけ…という特異すぎる展開に読む手が止まらなくなり、気がつけば数日で読破していました。 ただ、面白いけど方舟ほどの衝撃ではないかな…というのが率直な感想です。 【!以下ネタバレ!】 衝撃を受けなかった理由は、方舟を読んでいるのでこの作者のどんでん返しのパターンがわかってしまったこと。終盤で探偵役が推理を披露するけど「恐らくこれが真相じゃないよな〜」と勘付き、また真犯人の正体についても、とある人物の台詞にばかり点線が引いてあるのでラストに行く前に大体察してしまいました。 そして…恐らく方舟と十戒は犯人が同一人物ですよね?ここも「いや流石に犯人何度も災害やら事故やら事件やらに巻き込まれ過ぎじゃない?」と突っ込んでしまいました(笑)ただ、偶発的に起こった事件なのに犯人がやたら冷静で肝が据わってるな〜と思っていたので、方舟と同一犯で既に前科があった、修羅場をくぐり抜けてきた、と考えると納得でした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 楽しく読める。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 方舟もそうでしたが話の組立て構成が素晴らしく、とても心を動かされました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 最初は犯人の行動がただ怖いだけだった(実はラストがよく理解できていなかった)。けれど、帯についているQRから飛んだ動画と有栖川有栖さんの解説を読んで、うわーっ、となりました。よく理解できたし。読んで唸ってぜひネタバレも見てほしい。 ただ、ネタバレ等で書かれているポイントよりも最後の傍点部分が私には衝撃でした。傍点打ってる位なので作者の意図通りに驚いているのだろう、と思いますが。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 方舟の方が評価が高いですが私はこちらの方が楽しく読めました。 方舟は読み終われば面白かったと言えるけれど、ラストに至るまでの過程がつまらなかった。 語り手に感情移入ができなかったのと、閉じ込められたメンバーがあまりにも助かろうとあがくことをしなかったので。 十戒は衝撃を少なくとも退屈することなく一気に読み終えられました。あがくことを制限された状況を作ったことが、この物語の成功といえるのではないでしょうか。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 前作、方舟を読破後、面白かったのでこちらも購入。 クローズサークルで、とてもドキドキしながら読むことができました。 まだ、読んでない方が羨ましいしくなる一冊です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 大満足。また読みたい本があったら お願いしたいです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 連想させるような多少のネタバレあり。未読者は回避推奨 ・二週目こそが本編 世の中には「二週目がよりおもしろかったー」というどんでん返し系ミステリーがあるが、この作品は「二週目こそが本編」。二週目が必須。どういうことか 一週目の大オチを食らった後だとまるで物語が変わるのだ 一週目はソリッドシチュエーションミステリー 二週目は即死バッドエンド直行系サスペンス かまいたちの夜などを筆頭とするノベルゲームというカテゴリーがある プレイヤーは本を読むかのようにゲームをプレイし、重要な分岐点において選択肢を選び、惨劇の犯人を特定し物語を解決に導くというゲームカテゴリーだ 選択肢を間違えると犯人に殺される、被害者が増えるなどバッドエンドに送られる このバッドエンドは「序盤に犯人に特定の情報を聞き出せていなかった」や「犯行直後にしっかり部屋を捜索しなかった」などが原因のクリアできなくなるわけだが、そういった中に「即死系バッドエンドルート」がある 選択肢ひとつで即死亡 「犯人と二人きりで行動する」とか「犯人に次のターゲットにされるような会話をする」など一撃死亡のシビアなバッドエンドルートがある この作品の二週目は「即死バッドエンド直行系サスペンス」なのだ 我々は知っている。この犯人がどんな人間なのか。何ができるのか。どういう価値基準なのか。身震いするほど知っている 二週目を読み返すと「うわぁ…」「やっば…」という背筋が凍る体験ができる ここも、あれも、それも、全部めちゃくちゃプレッシャーかけられてるやん!やべー…という背筋凍る体験ができる もし一つでも返答を間違えていたら… そういう限界ギリギリの恐怖を二週目で味わうのがこの作品の醍醐味であり、本筋である 二週目は「うわうわうわ…」というドン引き状態で読書することになる 一週目で「んーまぁ、すごいとは思うけどこんなもんか」という方は二週目を読むべき それだけで終わってるようではもったいなすぎる。まぁそれでも星4ぐらいではあるが。方舟が完璧すぎた | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 読後、少ししてその「一行」の意味に気付いて評価をワンランク上げた。 ゾクッとさせてもらいました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 方舟がとてもおもしろくこの本も評価が高かったので期待して読みました。 さすが夕木さんの作品はおもしろかったです。 ある島で殺人が起こるが、その犯人が誰かなのかを探してはいけないとゆう設定で話が進んでいきます。 どんでん返し作品と言われてますが 方舟は全然予測していなかった要素でのどんでん返し、 十戒はがんばれば予測できるけどそこからのプラス要素があってのどんでん返しって感じです。 まだどちらか片方しか読んでない方にはもう一方も読むことをおすすめします。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 絶海の孤島モノ? と思いきや意外な展開。確かに殺人は起きるのだが、船も呼べるしスマホも通じるし、そもそも良い天気…。 それを覆す前提からしてひねりがあるし、意外な展開でラストまで楽しめる。 中盤多少ダレる部分もあるし、ロジックのお遊び的な側面も強いが意外な犯人像までしっかり話が構築してある。 とはいえ、前作「方舟」があまりにもインパクトが強すぎたせいか、期待が大きすぎた。 しかし、「方舟」「十戒」と来て次は何だろう? | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 騙された! ラストには驚かされた。最後まで読んで良かった。 冒頭から機嫌良く読んでたのだが、最初に十戒が出て来たあたりで余りに現実感がなく、どうしてこんなパズルのようなお話ばかり書くのだろうと。恨めしく思いつつも、読み進めた先に驚きと(騙された)快感があった。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 箱船を読んでからだと面白さが増えます | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 決定的におかしいところはないが、こんな荒っぽい話はないなと思った。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 方舟はまだ読んでいない人はこちらを先に読んでも十分に楽しめると思いますが、方舟を先に読むことはおすすめします! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 夕木春央さんの小説を初めて読みました。 有名な『方舟』から読もうかと最初は思いましたが何となくこちらを選択。 舞台設定にかなり無理があり苦笑しながら読んでいましたが、全体的にはほどほどに面白かったです。 真犯人は概ね想定通りで、語り手として主人公のその描写はちょっとアンフェアでは?と思う人も多いでしょう。 ただこういうのは推理小説ではよくあるパターンなのでアリだと思います。 なんか特にこれといって貶す点も褒める点もない、普通の小説だったという印象です。 『方舟』も似たような話らしいので、こういう感じなら別にいいかな……と感じたのでスルーします。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!





