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未明の砦
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未明の砦の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.31pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全42件 1~20 1/3ページ
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| 興味深い本でした。展開も面白くついつい読み進みやすかった。 | ||||
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| もっとスリリングなスピード感ある展開を望んでいただけに、 途中で主人公たちが労働問題を学ぶくだり… ここが、すさまじく中だるみしたように感じる。 いわゆるアンダークラスを扱っているシリアスな小説ではあるが、 ノンフィクションではないので、もっとエンタメに走る展開が欲しかった。 社会派小説であっても、多くの人が楽しんであっという間に読んじゃうような 楽しさがないと、結局は影響力は少ない。 小説の冒頭の映像を思い起こさせる展開がとっても良かっただけに、 その後の学習ターンで飽きてしまった。 シンプルにひと夏過ごした主人公たちと玄さんに、 そこまでの関係性はあったのか…も疑問である。 | ||||
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| 自動車会社で期間工として働く4人の若者が、先輩が工場で倒れて充分な手当なく死んだことを契機に労働組合を設立するが、会社と結託した警察により共謀罪を適用され、逃亡の末に会社と対峙する物語。 派遣は3年以上、直接雇用は5年以上働くと無期契約(正社員)にしないといけないので、自動車会社が期間工の規約を2年11カ月までにしていること、そして、本来は「行為」を裁くべき法律が、反社会的なことを計画した、話し合ったというだけで裁くことのできる「共謀罪」。本書は期間工と共謀罪というテーマを取り上げた社会派小説。 だが、600ページを越える対策のわりにはプロットは単純、そして、途中に長々と労働法などの歴史の解説が続く。なによりもびっくりしたのが、たった4人の期間工による組合設立の動きに、会社幹部とつながった政治家の圧力により、4人の期間工を共謀罪で逮捕しようという警察の動き。戦前ならともかく、情報が共有される現代、こんなことをする企業、政治家はいないだろうし、警察だって動くことはないだろう。 大藪春彦賞受賞作ということで読んだが、がっかりでした。社会問題を取り上げるなら、小説でもリアリティがないと、それこそある種のフェイクニュースになってしまうのはないでしょうか。 なお、鎌田慧が『自動車絶望工場』を書いたのが40年以上前だけど、現在の自動車工場の労働はどうなっているのだろうか。 | ||||
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| 辛口のことを言いますと、まずこの本は、構成が良くないと思います。 おかげで、最初のうちは読んでいてもさっぱり頭に入ってこないし、のめり込めないです。 この本の主題から見た時に、そのうちのどの部分が語られているのか全体像を想像できないからです。 前半で諦めてしまっても無理はない。 でも、後半に入ると突然物語が進み始めます。勢いがつき始めると、のめり込めます。 続きが気になって、読み進めたくなります。 そして、分厚い本にも関わらず、一度全てを読み終えてからまた最初から読み始めると、「ああ、そういうことか」と納得します。 もうちょっと、「読ませる力」があった方が良いんじゃないかと思いますが、それを差し引きしますと、とても良い本だと思います。 | ||||
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| 名作です | ||||
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| 育ってきた間に そういえばあった「蒸発」 そんなに昔ではなかった「派遣村」 世の変遷を経ての今がまた さらに大事な変わり目であることを あらためて思った読後感 迂闊にも世の中はちっともよくなっていない 今後も目を逸らすことなく 共同責任として 問題意識を持って 誰もが行動していかなければならない とつくづく思う | ||||
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| 作家 太田愛の力なき者、声を出せぬ者への熱い想いと冷たい、無を強要する社会の現実の対比の描き方が非常に秀逸でした。 どこにでもいそうな若者が生きるという事を真剣に考える始まりから、社会を変えるためにできる事をやり尽くそうとする姿に涙なくしては読めない作品です。 読んでいると自身を責められているような生々しい社会の描き方が、物語の緊張感と自分の人生への投影を何倍にも増幅してくれています。 傑作でした、必読の一冊です。 | ||||
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| 過労死や派遣労働を扱ったミステリ小説は既に幾つかありました。しかし、巧みな(設定に一部やや無理なところも感じましたが)構成と運びで、労働問題をめぐる歴史や構造、そして終局的に問わなければならない打開の在り方まで読ませてしまうものは無かったように思います。「愚直」というと失礼になるかもしれませんが、そうした強い意志を感じさせる貴重な作品であり、より多くの方に読まれることを願っています。 | ||||
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| 総合的にはとても面白かったです。 最後の証拠を手に入れた辺りは、そんな偶然があるのかと思いましたが、良かったです。 途中の図書室での労働の説明は、長くてキツかった。でも読み飛ばしたくないので頑張りました。それがあるので、何とか辻褄が合うと思います。 でもやっぱり、面白さとしては、犯罪者、幻の夏、天井の葦、には及ばないかな。 | ||||
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| 幻夏は最も好きなミステリと言って良いが、本作はミステリではない。 なので遣水は登場しない。 昨今の労働問題をとりあげた、社会派小説だが、600頁を超える長編を 読ませる作者の筆力はやはりただものでない。ただ、労働問題の捉え方 に偏りが見られ、最後の最後に、団結して社会的強者を倒すというテー マに破綻が見られる。この国はまもなく沈む。泳げる者は海外を目指す 的な台詞があるが、これを言ってしまうと四人の戦いは水泡に帰すこと なる・残念だった | ||||
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| 何冊目かの太田愛。 相変わらずの社会派ミステリー。 唯一の難点は、600ページというボリュームだが、 内容は大著に見合い、飽きさせない。 今回は労働問題、特に非正規雇用をテーマにしつつ、共謀罪を絡ませる筋立て。 ある夏、非正規雇用の工場労働者の青年4人組が 喜びを味わい、学び、立ち上がる。 小説の読後感は良いのだが、日本社会の現実に暗澹たる思いにもなる。 先日の鹿児島県警の内部告発に絡む「闇」も含め、 この小説は現実を描いているのだとも感じる。 「いい労働者ってのは、ただ一生懸命働くだけじゃないんだ。 隣に困っている労働者がいたら、その労働者のために闘う。 つまり自分たちのために闘うのが、いい労働者なんだ」(602頁) は名言。 新聞の連載が初出とのことだが、夏休みの一冊に最適かも。 | ||||
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| 傑作。 そして「必要作」・・・誰に?・・・今の日本の住民に。 県立図書館には購入されていなくて、幾つもある市立図書館には1冊しか用意されていなくて、 2か月以上待ってから借りた。 私の後にも「借りる予約申し込み」している人が数名。 公立図書館が購入を渋るのは「自主規制」のような「圧力」が? と疑ってしまうのは、この書の影響か。 | ||||
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| 愛の作品は全て 目を通している この作品も例に漏れず読み応えのある内容だった ドラマ相棒の客を動かして有名な著者 相棒での社会的なイシューを扱っている回の脚本は著者であることが多い 自分の権利を意識することなく 盲目的に会社に尽くしている社畜は一度この本を読んで目を覚ました方が良い | ||||
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| 労働問題に果敢に挑戦して書いてあるので、今日の労働問題を知りたい人、労働問題に詳しい人にはお奨めしたい本ですが、小説としては、この後半の解決に向かう流れに無理があって成功しているとは思えませんでした。大変な分量のこうした社会の問題を剔抉私用とした著者の意気込みと、単行本にまとめる以前は地方紙各紙に掲載された新聞連載小説とのことですが、こうした種類の小説が新聞連載されたということには素直に感嘆したいと思います。 | ||||
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| 4人の若き非正規工員が声をあげた。 それは”生きやすい世界”を求めて、新しくユニオンを。 人の命が軽んじられる世の中で、”俺たちは人間だ”と叫ぶ。 会社に従順な労組の実態。 あらゆる手段を使い阻止・妨害行為が。 私利私欲に走る社会の構図を探っていく。 ”怒りは希望である”と。 | ||||
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| 作者名を見て迷わず購入。期待にたがわずとても面白く、夢中になって一気読み。 主人公たちのことは本当に応援したくなり、うまく行きますようにと願いながら読んだ。 とにかく小説としてとても面白かったので大満足です。 多少説明がくどいところもあるけれど、説明しないわけにもいかないだろうし、やむを得ない。そのあたりは読者の判断で斜め読みすれば良い。作者が誘導したい方向に誘導されるかも読者が自分で決めれば良い。 ただ、作者がメッセージを届けたいであろう若い世代の非正規雇用の人たちの中ではこんな長編小説を読む人は、というかそもそも小説にお金を払う人は少数派だろうな。 | ||||
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| 時宜を得た著作だ | ||||
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| 夢中になって読み進めるような内容ではありませんでした。 前作から作品の路線が変わってしまい、またワクワクするミステリー作品を期待します。 評価は、期待していた作品ではなかった結果となります。 | ||||
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| 経営者、社員・労働者、顧客 3方良しを実現できる経営者が理想だ。 会社は適切な利益を上げ、社員は働くことに生きがいを感じ、顧客はその会社の製品(サービス)に満足する そういう会社こそ繁栄して欲しい | ||||
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| 実態とかけ離れ過ぎてあり得ない話し 作者の作品好きだったので読みましたがガッカリです | ||||
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