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(短編集)
ぼんぼん彩句
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ぼんぼん彩句の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.75pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全24件 1~20 1/2ページ
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宮部みゆきさんのあるあるの想像力に完敗:乾杯❣ 登場人物になってみたくなります。 | ||||
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俳句を元に紡ぎ出される 物語のあまりの多彩さに圧倒されました。 主人公まわりに狂気の人が惜しみなく配役された 「みゆきサスペンス劇場」といった趣の12編です。 常軌を逸した行動に巻き込まれて 登場人物が危機に陥る話が多いですね。 これで惹き込まれないわけがない! あからさまに異常な人の狂気より、 普通の善人だと思っていた人が 豹変する場面の方が怖いものですね。 ヒヤッとする場面が多いのに 後味はさわやかな一冊でしたよ。 (対象年齢は13歳半以上かな?) | ||||
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1つの俳句 をタイトルにした短編集。宮部さんの 句会のお仲間の方々のちょっと怖い 俳句 からヒントを得て、宮部さんが12篇の物語を作った。作家さんって一つの句からこんな風にイメージを広げるのだなと感心する。サクサクと読めて少し ゾクッとするようなホラー感があるところが 夏の読書に最適だと思う。温かい句も、宮部さんにかかると「怖い」スパイスがふりかかるストーリーになる。素人さんの句とは思えない秀逸さが作者の想像をかき立てるのだろう。 ※3章目の結末のページに、あり得ない人物の名前が記載されており(多分、編集、校正の段階での人物名の確認ミスだと思いますが‥)気持ちが冷めてしまい、残念です。 それなので星3つとさせていただきました。 | ||||
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宮部みゆきの本は久しぶりでしたが、今回の短編集は楽しめました。楽しくて読むのをゆっくりしようと思ったくらい、含まれるほとんどの短編は佳作です。 | ||||
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う~ん 宮部さんだからとても期待していたのだけど。。 絶賛のレビューもあるけど私的には面白くなかった。 少し昔の宮部さんの作品たちには、魅力的な登場人物が際立っていた。 時代を実直に生きてきたいぶし銀のような老人や健気な賢い少年 重い現実のなか真っ直ぐに生きてゆこうとする男女 悪人は悪人で悪が光っていた。 そんな登場人物が織りなす物語はいつもなにかしら救いがあり励まされもした。 しかし、今回はなんか薄いホラーのようでほんと後味悪くがっかり。 せっかく「異国より訪れし婿墓あらう」なんかとてもいい句なのに。。。 変な中途半端な短編になっている。 前回の「よって件のごとし」から、どうも薄くてつまらない。 あの「火車」「理由」「模倣犯」の”巻を置く能わず”と言える作品群が懐かしい。 | ||||
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俳句をやってますので、俳句を軸にした気楽に読める短編集かと思いました。 暗い内容がほとんどで、性格に問題がある人が沢山出て来て気が滅入りました。 もう少し色や希望を感じさせる話もあっていいのではと思います。 | ||||
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宮部さんはどうしようもなく性格の悪い人間や、心がひりつくような悪意のある人間を書かせたら 天下一品です。もちろん誉め言葉です。 | ||||
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考えもつかない解釈に感心! | ||||
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好きな作家さんなので過去作は、殆ど読んでいると思うのですが、それらとはちょっと異なる作風に感じました。 ひとつの俳句を元に物語が作られていて、新しい一面に感じました。 | ||||
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ちょっと怖いものもあったけど、面白かったです。 | ||||
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本作の一章ごとに掲げてある俳句の出来が悪いわけではない。むしろ、なかなかの句も多い。 しかs、最も残念なのは、どうもこれらの句は著者が参加している編集者らとの句会で投句された作品らしいからだ。 作者はそれらの作品からインズピレーションを受けて本作を著したようなのだが、自分がこの本を購入しようと考えたのは、てっきり作者である宮部さんの句を使った著作と勘違いしたからなのだ。 宮部さんはご自分の句を使うのは時期尚早と考えたのかも知れないが、多くのファンは句の出来不出来()失礼!)に関係なく、宮部さんの創作句を題材とした作品を読みたかったのではないかと信じる。 ぜひ次には、自作の句で勝負していただきたい。 | ||||
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俳句と短編の組み合わせが、Yoasobiの楽曲と小説のような感じ。 短編だけでもさすが宮部みゆきと感じるが、俳句があることで、改めて理解が深まって新鮮。 | ||||
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大好きな宮部みゆきさんの新刊を楽しみに手に取りました。 宮部さんがお仲間と俳句を始められたのをきっかけに、お仲間の1句に1つの短編を創作してみたという、なんとも羨ましい話。ただ、皆さんもおっしゃっている通り、ほっこり系ではなく暗いお話が多いのに少し意表を突かれました。杉村三郎シリーズもそうなのですが非常識な人とそれに振り回される普通の人という構図が最近の作品には多いような。あ、杉村三郎シリーズも大好きなんですよ。でも宮部みゆきには、このままイヤミスの方向には行ってほしくないなぁ…というのが素直な気持ちです。 | ||||
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好きな小説家ですが、最近はちょっとマンネリ化してきたかな?って思っていましたが、本書で新境地を開拓したと思います。想像の翼は本物です。一句の俳句からあふれでる想像力。 | ||||
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新刊を購入 | ||||
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今回は短編だからか、ありきたりのストーリーで宮部みゆきらしくない。 | ||||
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筆力はすごい。けど、凡人の私は、オチが欲しい。痒いけどかいてくれないのが本作の軸だと思うが、、 | ||||
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短編小説なんて、これまで、書かれた事が無いんちゃう? それと、若い頃のブラックな、感じが感じられる。 | ||||
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ミステリではないから違うか。ティストとしてはそんな感じです。 イヤな人物ばかり出てくる、話のオチもあまりついていない、とにかくすっきりしない。 宮部作品は全部読んでいる(はず)のですが、これはちょっとなあ。 今までの作品にもイヤな奴、気持ち悪い人間関係はかなり出てくるし、嫁姑問題とか親子関係とかおそらく体験していなくても深堀りして描ける方のはずが、今回の登場人物たちは表層的というか安いというか、がっかりでした。 後書きによると俳句仲間の句からのインスピレーションで書いた作品、とのことで、ジャンル的にはご本人としても「人間ホラー」みたいなところなのかな、というのはくみ取れます。でも悪いけれど面白くなかった。 | ||||
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途中まで読んだが、さすが宮部と言う筆力。 | ||||
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