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(短編集)
ぼんぼん彩句
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ぼんぼん彩句の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.75pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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1つの俳句 をタイトルにした短編集。宮部さんの 句会のお仲間の方々のちょっと怖い 俳句 からヒントを得て、宮部さんが12篇の物語を作った。作家さんって一つの句からこんな風にイメージを広げるのだなと感心する。サクサクと読めて少し ゾクッとするようなホラー感があるところが 夏の読書に最適だと思う。温かい句も、宮部さんにかかると「怖い」スパイスがふりかかるストーリーになる。素人さんの句とは思えない秀逸さが作者の想像をかき立てるのだろう。 ※3章目の結末のページに、あり得ない人物の名前が記載されており(多分、編集、校正の段階での人物名の確認ミスだと思いますが‥)気持ちが冷めてしまい、残念です。 それなので星3つとさせていただきました。 | ||||
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俳句をやってますので、俳句を軸にした気楽に読める短編集かと思いました。 暗い内容がほとんどで、性格に問題がある人が沢山出て来て気が滅入りました。 もう少し色や希望を感じさせる話もあっていいのではと思います。 | ||||
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本作の一章ごとに掲げてある俳句の出来が悪いわけではない。むしろ、なかなかの句も多い。 しかs、最も残念なのは、どうもこれらの句は著者が参加している編集者らとの句会で投句された作品らしいからだ。 作者はそれらの作品からインズピレーションを受けて本作を著したようなのだが、自分がこの本を購入しようと考えたのは、てっきり作者である宮部さんの句を使った著作と勘違いしたからなのだ。 宮部さんはご自分の句を使うのは時期尚早と考えたのかも知れないが、多くのファンは句の出来不出来()失礼!)に関係なく、宮部さんの創作句を題材とした作品を読みたかったのではないかと信じる。 ぜひ次には、自作の句で勝負していただきたい。 | ||||
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大好きな宮部みゆきさんの新刊を楽しみに手に取りました。 宮部さんがお仲間と俳句を始められたのをきっかけに、お仲間の1句に1つの短編を創作してみたという、なんとも羨ましい話。ただ、皆さんもおっしゃっている通り、ほっこり系ではなく暗いお話が多いのに少し意表を突かれました。杉村三郎シリーズもそうなのですが非常識な人とそれに振り回される普通の人という構図が最近の作品には多いような。あ、杉村三郎シリーズも大好きなんですよ。でも宮部みゆきには、このままイヤミスの方向には行ってほしくないなぁ…というのが素直な気持ちです。 | ||||
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今回は短編だからか、ありきたりのストーリーで宮部みゆきらしくない。 | ||||
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