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(短編集)
赤と青とエスキース
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赤と青とエスキースの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.28pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全82件 41~60 3/5ページ
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とても読みやすくて、ちゃんとつながる。 このくだりいる?ってところもあるけど、全体的に面白くて満足でした | ||||
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月の立つ林でが面白かったので、立て続けにこちらも読んでみました。 温もりを感じる作風はどちらも共通していますが、意外性のある展開という点で私はこちらの方が好みでした。 | ||||
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2022年本屋大賞第2位…らしい。そんなに評価の高い作品か?というのが正直な感想。「このミス」の2023年版の記事で、ミステリーとの境界線として紹介されていたのに興味を持ち、遅まきながら読了した次第。確かに文章は平易で読みやすい、が最初の方で「まるっぽ」などという語彙が出てきてたちまち白けてしまった。内容も持って回った書き方で、そう言えばどんでん返しなのかと感じなくはないが、わざとらしい。ネタバレになるので言いづらいが、登場人物の描き分けにも粗さを感じる。そんなこと気にせず、恋愛物として楽しめばいいと言われればそれまでながら、感受性の鈍くなった私の歳のせいとするにも違和感は拭えず、結局私には合わない作品であった。 | ||||
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絵画をモチーフにしているのに、なんだかずっと音楽が流れているような作品だった。 それも、章によって曲調が変化して、ジャンルも変わったように思えるのに、メロディーラインはそのままのような…。 とにかく、心地良く読み進めるられる、心が少し豊かになる、そんないい作品だ。 | ||||
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テレビ見ながらでも読める程度の本。何が本屋大賞なのかさっぱり分からん。 語彙も豊富でなく、言ってみれば単なる作文程度の中身の薄いこれがライト小説というもんなんでしょう! | ||||
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めっちゃ良かった!これはおすすめですね!いやー、すごい面白い。最高! | ||||
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他の方もおっしゃるとおり主人公の幼稚さと魅力に欠けるところ、そもそもの文章表現の浅さでがっかりしつつ、最後まで読み終え。エピローグは蛇足感。 取材量の違いなのか、解像度の高いところと低いところのギャップが目立ちました。 (額装は解像度高い、美術自体はうーん?って感じ。画家のジャックジャクソンももう少し作り込みが必要なのでは?) 気になる点が多すぎたけど、評価が高い。謎。これがトレンドなのかぁ。 もうすこし推敲すれば質が高くなりそうなのだけどPHPだとこのような感じか。 表紙が良いので星2つに。 | ||||
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本屋大賞2位ということで読んでみた。 どういう内容かということをよく知らずに読んでみたので、最初は短編小説が沢山書かれている本だと思った。 しかし、読み進めていると同じ登場人物が、違う人の視点の物語に登場していることが分かる。 ここでようやく気づいた。一つの絵が多くの人を繋げているということに。 更に最後のエピローグでは、その絵と周囲の人との繋がりの背景が書かれている。それを読むことで、繋がり方についての理解が深まり、「縁とは不思議なものだな」と感じた。 私も「縁」と「繋がり」を大切にしていきたいと思える内容だった。 | ||||
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本屋大賞にいかにも選ばれそうな作品。青と赤に絡ませて作り込んでる感は伝わるものの、だからと言って、盛り上がりに欠ける。 | ||||
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一枚の絵にまつわる何組もの人々の物語。どの章も読んでてとても心がじんわりとしてきます。 ただ、エピローグがある種のネタバラシになっていて、 それを読んだとき感動が倍増するか、がっかりするかで評価が分かれると思います。 私はガッカリでした。 | ||||
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第1章から第4章という点が最終第5章で一本の線でつながります。 読了感が清々しい作品です。 | ||||
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一章から四章は独立していますが、最後エピローグでそれを纏めてエンディングに向かって行きます。 それぞれに夢を追っていて挫折した人が立ち上がるストーリーになっていて、その背骨となる 赤と青とエスキースがエピローグで纏めています。非常に爽やかな読了感で優しい気持ちになります。 | ||||
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バタフライピーの記述があると聞いて、読みました。いつもは文字を見ていると眠くなってくるのですが、とても面白く読み進めることができました。最後まで読むと、もう一度読み返したくなる本でした。 | ||||
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夏休みの読書タイムにゆっくりと味わって浸ろうと思っていましたが、いつものように惹き込まれてあっという間に読了。 登場人物の真摯で素直な姿に感銘を受けて、仕事を頑張って、人を大切にしたくなって、人生を自分の感性で謳歌しようと思えるような、そんな作品です。 胸の内側に湧いてくる気持ちと誠実に向き合わないとなかなか言語化できないような心の声と、人と人との交わりを丁寧に受けとめながら感じ取らないと表現できないような場面描写。圧巻! 今回も、すばらしい物語を旅することができました。感謝! いろいろあるけれど、やっぱり人間っていいな。 | ||||
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最後のページで鳥肌が立ち、ホッとした気持ちと 何か悲しく嬉しく複雑な感じを覚えました。 ロマンチックな物語を絵を通して学べるのは 中々いいものです。 | ||||
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この本の仕掛け的な部分も勿論楽しませていただいたのだけど、 とても胸に刺さる一文や展開が随所に出てきて、想定よりもよほど心を動かされてしまった 本屋大賞関連の本は個人的にはあまり馴染まないことも多いのですが、大きく期待を裏切られました | ||||
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全てがパズルのように繋がっていく、まとまりのいい綺麗な小説でした。 終始ワクワクして読めます。第一章、なんだか知ってるようなむず痒い気持ちから始まったけど、さまざまな視点から見る「エスキース」がとても面白かった。最後は、心がキュンとなりました。とくに女性に読んでほしい本です。 | ||||
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アートは作品の良さだけでなく画廊や額縁商など作品を大切に扱ってくれる人々の思いで成り立っていることが良く分かります❗ | ||||
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本屋大賞2位とのことで期待して聴いたが、金魚とカワセミで主人公の各種幼稚さに不快指数天井張り付きとなりリタイア。さぞかし悪評も多いだろうなと共感者を探しにここにきたのに、、、誰もいない。 自分の感性って随分世の中とズレてしまってるのね。 | ||||
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温かいストーリーは読む人の心の隙間を埋めてくれる効用はあるかもしれませんが、どの短編にも善人しか出てこないというストーリー展開の甘さに直結しているのです。少しハラハラする場面もありましたが、それがないと小説として成り立ちませんので。 登場人物の描き方も背景の人生の奥深さが描けていなくて浅く、それが読後感を損なっていました。現実の厳しさからの逃避としての読書もあるのでしょうが、展開自体に心からは共感できませんでした。 生きづらい世の中ですから、小説が癒しになり、一幅の清涼剤としての役割を果たすことも理解しています。そのような読まれ方を否定するものではありません。 未読の方がおられるでしょうから、ストーリー展開には触れませんので。 青山美智子さんの作品はこれまで5作ほど読んできました。彼女の他の作品の手法の通り、それぞれの物語で主人公だった人が別の短編ではわき役として登場しており、それぞれが有機的につながっていくという組み立てのストーリーでした。伏線回収的な組み立てを否定するものではありませんが、その手法を知っていると先が読めてしまうので興ざめしてしまいます。 5編の短編の連作ですから、サクサクと読めます。それぞれの作品はあっという間に読み終えられますので。 ほっこりしたい時、優しい気分に包まれたい時にお勧めできるストーリーでしょう。ただし、個人的な感想としては、甘さが前面に押し出されたハートウォーミング連作小説でした。 | ||||
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