■スポンサードリンク
(短編集)
赤と青とエスキース
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
赤と青とエスキースの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.28pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全12件 1~12 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
一枚の絵の周りに散りばめられた登場人物たち 最期がまとまり過ぎ感もあるけれど、パズルがパチッとはまった感じで気持ちの良い終了ではあった。 一番の収穫は、今まで絵画は見ても額縁は意識したことがなったが、額職人という仕事を知ることができた事 こうやって一枚の絵画が素晴らしいマリアージュに導かれていくのかと、新しい眼が開かれた。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
よくあるタイプのお話しでした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
この本を読む前に、青山先生の本の新しいものを読んでいました。それらが面白かったので、こちらも読んでみようと思い購入しましたが、最初の2章はあまり読み進める気が起きない内容でした。 最後は面白く感じましたが、奇跡って本の帯に書かれていたほどの内容を感じ取れませんでした。 面白くなかったわけではないので、評価を3にしました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
時間を持て余した時に読むのにいいかもです。一枚の絵をめぐるいくつかのエピソードが一つに繋がった作品、さらっと読めて色んなことが何ていうか、おとぎ話のようにきれいです。 私もエピローグは要らなかったなぁと思います。いちいち丁寧に説明されて少し白けました。きっとそうかも…と、感じさせるくらいが私は好きです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
余り話がつながってこない。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
本屋大賞関連の作家ということで、凪良ゆうみたいな感触の恋愛ものを期待していましたが、登場人物の女性の思考にどうしてもついていけず、また、彼女の発言になんの気づきもなかった。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
それぞれが独立したような、それでいて関連したような各章からなる一見短編集のような小説。それがエピローグという名の種明かしでまとめられる。エピローグでななく四章のラストでもう少し踏み込んでで第一章と繋がる構造のほうがスマートではなかったろうか。ジャックの独白が説明的で蛇足に感じた。 あと両親が日本人とは言え海外で赤ん坊の時から海外で過ごした人間があんな繊細かつ流暢な日本語を話せるものなのかな? | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
一枚の絵画を巡る短編集が、エピローグで伏線回収される。軽く読み進められる。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ものすごく普通でした | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
本屋大賞にいかにも選ばれそうな作品。青と赤に絡ませて作り込んでる感は伝わるものの、だからと言って、盛り上がりに欠ける。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
一枚の絵にまつわる何組もの人々の物語。どの章も読んでてとても心がじんわりとしてきます。 ただ、エピローグがある種のネタバラシになっていて、 それを読んだとき感動が倍増するか、がっかりするかで評価が分かれると思います。 私はガッカリでした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
温かいストーリーは読む人の心の隙間を埋めてくれる効用はあるかもしれませんが、どの短編にも善人しか出てこないというストーリー展開の甘さに直結しているのです。少しハラハラする場面もありましたが、それがないと小説として成り立ちませんので。 登場人物の描き方も背景の人生の奥深さが描けていなくて浅く、それが読後感を損なっていました。現実の厳しさからの逃避としての読書もあるのでしょうが、展開自体に心からは共感できませんでした。 生きづらい世の中ですから、小説が癒しになり、一幅の清涼剤としての役割を果たすことも理解しています。そのような読まれ方を否定するものではありません。 未読の方がおられるでしょうから、ストーリー展開には触れませんので。 青山美智子さんの作品はこれまで5作ほど読んできました。彼女の他の作品の手法の通り、それぞれの物語で主人公だった人が別の短編ではわき役として登場しており、それぞれが有機的につながっていくという組み立てのストーリーでした。伏線回収的な組み立てを否定するものではありませんが、その手法を知っていると先が読めてしまうので興ざめしてしまいます。 5編の短編の連作ですから、サクサクと読めます。それぞれの作品はあっという間に読み終えられますので。 ほっこりしたい時、優しい気分に包まれたい時にお勧めできるストーリーでしょう。ただし、個人的な感想としては、甘さが前面に押し出されたハートウォーミング連作小説でした。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!