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(短編集)

赤と青とエスキース



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【この小説が収録されている参考書籍】
赤と青とエスキース

赤と青とエスキースの評価: 4.28/5点 レビュー 82件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.28pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全82件 21~40 2/5ページ
No.62:
(5pt)

丁寧に紡がれ考えこまれた物語の連鎖

キレイな物語に
心奪われながら
読み進めた、
憧れメルボルン暮らしと
日本での生活。

繋がっていた
物語の流れは美しくも、
等身大のように
身近に感じられて
読む手が止まらなかった。

丁寧に紡がれ
考えこまれた
物語の連鎖に感動する。

時間も空間も超えた
壮大な物語の重なりあい。

私はいつ人生という
エスキースの本番を
完成できるだろう?

遥かなる時間の経過に
思いを馳せた。
赤と青とエスキースAmazon書評・レビュー:赤と青とエスキースより
4569850642
No.61:
(5pt)

国を越え、時を越え、思いはつながり未来へとつながる

プロローグとエピローグの間に4つの短編。それぞれ別のストーリーだと思ってたらスーッと1本の線が見えてきて、つながり始め、それがループになり過去を再体験する。そして未来へ。

 エスキースの意味は最初にわかったけど、エピローグで「赤と青と」の意味を知る。国を越え時を越え思いはつながる。そんな不思議で素敵な体験でした。

 エスキースで完成してたって素敵。
 それ以上のものは出来ないとわかったって素敵。
 それを描かせたのはレイ。
 その瞳はブーへの思いにあふれていたから。
 ひとりの画家が誕生した瞬間に立ち会えました。
 素敵。

 あっ、表紙にレイが居た!
赤と青とエスキースAmazon書評・レビュー:赤と青とエスキースより
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No.60:
(5pt)

いいですね

たまたま主人公と同じくらいの人生を生きてきた自分だったので、心に染みるような物語となりました。
赤と青とエスキースAmazon書評・レビュー:赤と青とエスキースより
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No.59:
(5pt)

長い間

最後の最後に、えっ?!そうだったのか!!ととてもハッとさせられ感動で涙でした。こういう作品を書かれるので青山美智子さんはやめられません。
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No.58:
(5pt)

エピローグですべてがつながる

綺麗な物語でした。そしてなんといっても、乃木くんにまた会えた!!おもわず、のぎくんー!!と声が出たほど嬉しかったです。
赤と青とエスキースAmazon書評・レビュー:赤と青とエスキースより
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No.57:
(5pt)

とても素敵な作品です!

普段ミステリー小説を読むことが多いタイプですが、久しぶりに『物語』の素晴らしさに感動させられました。最後のエピローグで、全て章の話がリンクした瞬間、全身がゾワッとする快感を経験した。機会があれば他の作品も触れてみたいです。
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No.56:
(2pt)

期待はずれかも

本屋大賞2位!重版!すごい伏線回収!感動間違いなし!みたいな前評判を見て期待度マックスで読んだから、意外と普通というか、正直なんでこんな評価高いんだろうって思ってしまった
読んでる途中から大体ラストも想像ついて想像どおりに終わった感じで、そんなに伏線回収って感じもせず
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No.55:
(5pt)

丁寧

オーディブルで聞いて、えぇ話だなと思い、本でも買いました。
めちゃくちゃ推敲して、丁寧に書いたんだろうなと思わせる文章。気持ちよく読めました。
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No.54:
(3pt)

自分にはあわない

本屋大賞関連の作家ということで、凪良ゆうみたいな感触の恋愛ものを期待していましたが、登場人物の女性の思考にどうしてもついていけず、また、彼女の発言になんの気づきもなかった。
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No.53:
(3pt)

エピローグは蛇足のような気がする。

それぞれが独立したような、それでいて関連したような各章からなる一見短編集のような小説。それがエピローグという名の種明かしでまとめられる。エピローグでななく四章のラストでもう少し踏み込んでで第一章と繋がる構造のほうがスマートではなかったろうか。ジャックの独白が説明的で蛇足に感じた。
あと両親が日本人とは言え海外で赤ん坊の時から海外で過ごした人間があんな繊細かつ流暢な日本語を話せるものなのかな?
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No.52:
(5pt)

赤と青の対比

それぞれの章に、赤と青を象徴するものが登場する。二章・東京タワーとアーツ・センターでは、アーツ・センターが青色にライトアップされるというのを知らなかった。もっとも、メルボルンのことは何も知らないけれど。おそらく、主人公のレイとブーも、オーストラリア英語から来ているのだろうと思う。発音をオーストラリアっぽくするとそう聞こえる。
 赤と青の仕掛け、そしてそれをつなぐエスキース(下絵)。ジャック・ジャクソンがいい仕事をしている。カラフルで楽しい一冊。
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No.51:
(5pt)

なかなか面白かった

オーディブルで聴きました。漫画家の話が最高でした。
物語の都合上、登場人物の名前を伏せて話を進めていますが、仕方ないことですが、ちょっとまだるっこしい。
面白かったです。
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No.50:
(5pt)

ずっと大切にしたい本

これは恋愛小説のようで、恋愛小説という言葉ではおさまらない。
とんでもない伏線だらけで、色鮮やかな物語で、最高の人生の指南書だと思った。

一生大切にしたい本に出会えた事に感謝したい。
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No.49:
(4pt)

第一章が素晴らしい

第一章の「金魚とカワセミ」で、女子短期留学生の期間限定恋愛というよくありそうな設定の恋愛を描いていますが、心理描写が丁寧で引き込まれました。第一章は単独の短編小説としても読みごたえがあると思います。第二、三章は「良い話だが?」と思いつつ読みましたが仕掛けがあり、第四章で最初の2人に戻ってきて最後は「そうだったのかー」となりました。歳を重ねた二人(読後自分の知り合いのような気持ちになっています)のこれからを応援したい!エスキースという言葉は初めて知りました。装丁が美しく、件の絵がちらっと見えるのも心憎いですね。
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No.48:
(3pt)

エピローグで伏線回収

一枚の絵画を巡る短編集が、エピローグで伏線回収される。軽く読み進められる。
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No.47:
(4pt)

じわりと心にくる

きっとどこかで関連してくるのだろう、と物語の流れを想像していた。なるほどそこと繋がるんですか、という展開。内容自体に派手さはないが、じわりと心温まる小説であった。
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No.46:
(5pt)

気付き

今まで気に留めていなかったところに誰かの想いが込められていることに気づかせてもらえ、じんわりじんわり心に染みる内容でした。
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No.45:
(5pt)

90点。エリキース。

物語はよくある連作もので、五つの短編からなってます。
 金魚とカワセミでは、メルボルンで出会う二人とジャックの馴れ初め。そして下書き。
 東京タワーとアーツセンターでは、絵画と額縁の結婚。
 トマトジュースとバタフライピーでは、アマデウス。
 赤鬼と青鬼では、50歳を迎えた彼女と、待ち続けた彼の再会。
 エピローグでは、ジャックが語るエリキース。

 90点。
 小説とポエムのちょうど中間の、さりげない、意識してひっかかりのない
語り口。それが平岩さんみたいに美文を目指さないところが意図的で、時折、
耳慣れない言葉を散りばめて、それが作品のキーワード、作品を貫くテーマ、
エリキース。
 レイさんとブー君とジャック。エリキースの女子は、出会ったブー君は、
描いたジャックは、30年。いい絵です。
 マンガ大賞がなければ実は100点なんだけど。個人的には。
 エピローグを非難する人もいれば、読んで良かった人もいて、それはそれ。
 同じような連作では、かたみ歌とか光の帝国なんて名作もあり、それにはちょっと
及ばないけど、秀作です。お読みあれ。
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No.44:
(4pt)

エピローグが溢れ出るドヤ感でいたたまれない

話の進み方や、言葉選び、背景や人物の立場心情それぞれが必要なだけ描かれていた。不要なピースのないまとまりとテンポのいいストーリーでした。
高校生におすすめで、初めてちゃんと本を読むって子に特におすすめできる。
最近の漫画は伏線が大事らしいので、回収の見事さは次も本を読みたいと思えるのではないだろうか。
私もまた、すれた大人の一人になってしまったようで、筆者のしてやったり感がエピローグでドバドバ出てきて何故か素直に感動できなかった。
それまでの各ストーリーで前章からすべて繋がって考察を深められるのに、考える前に答えを突きつけられてしまって、読んだあとの余韻をぶち切られてしまった気分。
例えるならマーベル映画をクレジット流れた瞬間に映画館の電気がついて、さっさと出ろって言われる感じ。

何回かその後も読んだ。ただし、エピローグ以外。
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No.43:
(3pt)

道中暇でした

ものすごく普通でした
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