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ラットトラップ



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【この小説が収録されている参考書籍】
ラットトラップ (講談社文庫)

ラットトラップの評価: 3.00/5点 レビュー 3件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(2pt)

ハードイルドの魂を歌い上げる傑作!だそうです。

ウッドストック・フェスティバルがどうのこうのとあるのは撒き餌。1969年夏~秋のウッドストックとニューヨークという魅力的な舞台だが、ミュージシャンや野球選手、現代アート系の固有名詞が目眩ましに並べたててあるだけ。物語に、この時代を背景とする必然性なく、痛々しい展開。著者お家芸の考証不足(無視?)も健在。

序盤から中後半まで、だらだらと意味もなく登場人物が増えていき、後半になってデタラメな銃撃戦。最後には満員のシェイスタジアムを狙っての対戦車ミサイルまでご登場という野放図ぶり。銃や武器や被弾の知識ない著者にマンガのような武闘シーンを描かれてシラケるのは、私の読解力の問題なのでしょうか?

ともあれ、主要登場人物に若い女性がでてくる堂場作品は、展開が進むにつれ勢いを失いストーリーが破綻していくことを再度、確認。半端な読者サービス?などやめた方が良いのでは?
ラットトラップ (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:ラットトラップ (講談社文庫)より
B0BZRNQ1Q3

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