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鬼人幻燈抄 平成編 逢う日遥けし



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【この小説が収録されている参考書籍】
鬼人幻燈抄 平成編 逢う日遥けし

鬼人幻燈抄 平成編 逢う日遥けしの評価: 4.67/5点 レビュー 6件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.67pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全5件 1~5 1/1ページ
No.5:
(5pt)

時代の変化

繋いで行く絆が胸に残りました。
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No.4:
(5pt)

次が楽しみ

毎回買ってます。
この本のシリーズだけは単行本で。
早く次が読みたいです
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No.3:
(5pt)

素敵な仕掛け

今回も良かった。
そして、装丁。この物語の装丁が本当に素敵です。
いつもカバーは、はずさないんだけど、
なんとなく、ほんとになんとなく外したら。
素敵な仕掛けです。
読まれたあとに、ぜひ。
次巻も楽しみです。
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No.2:
(5pt)

泣ける

本当に面白い作品です。
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No.1:
(5pt)

そうして歳月は、あまりにも早く流れ往き。

※ネタバレにご注意ください

鬼人幻燈抄平成編逢う日遥けしは全体の12巻、最終章である平成編の序章にあたる物語です。マガツメとの対峙まであと1年、甚夜は葛野に舞い戻り、高校生に扮してその時に備えます。

私は、逢う日遥けしの最初の一文を読むと、170年に渡る物語が、遂に此処まで来てしまったのだなと感慨深いものがあり、いつも込み上げてきてしまいます。

全ての始まりの葛野編、迷い悩んだ江戸・幕末編、大切な時を過ごした明治編、守り抜いた大正編、そして決断の昭和編。その全てが収束していくこの平成編の物語は、次巻以降もその特徴が顕著になって表されていきます。また、WEB版ではやや冗長と感じる文章や繰り返し表現された場面が一纏めにされており、いつにも増してブラッシュアップされた印象を受けました。

次巻13巻ではあの宿敵との死闘が描かれ、そして最終巻の第14巻では、長きに渡り紡がれた、鬼と人と鬼人の物語の果てが描かれ、そして兄妹の愛憎劇も終わりを迎えます。

鬼人幻燈抄平成編の物語は、たった12文字の物語。

もう少しだけ、愛し、憎しみ、すれ違った兄妹の物語を見届けてもらえればと思います。
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