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ミッキー7



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【この小説が収録されている参考書籍】
ミッキー7 (ハヤカワ文庫SF)

ミッキー7の評価: 3.57/5点 レビュー 7件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.57pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(5pt)

ありがとうございます

ありがとうございます
ミッキー7 (ハヤカワ文庫SF)Amazon書評・レビュー:ミッキー7 (ハヤカワ文庫SF)より
4150123950
No.2:
(5pt)

世界観しっかり、面白さもバッチリ

読みやすく面白い。世界観がしっかりしていて破綻している箇所もなかった。

主人公はクローンで、ちょっとした行き違いのせいで、もう1人の自分と対面することになる。

自分が2人存在することで生じるアイデンティティーの崩壊とか、その設定を利用した深い感動……の方向には進まず、シニカルでユーモラスなストーリーになっている。

その方向性を選択した作者は正しかったのだろう。映画がすでに完成していて2025年の1月に公開される。見るのが楽しみ。
ミッキー7 (ハヤカワ文庫SF)Amazon書評・レビュー:ミッキー7 (ハヤカワ文庫SF)より
4150123950
No.1:
(5pt)

限定環境下の、カジュアルな一人称サバイバル

死についてカジュアルに考えたいとき、読むといいだろう。環境的にも政治的にも死線に迫り続ける視点のなかで、死の対局の性もビビッドに描いていたら尚よかった。(少なくともキャットちゃんとはヤってほしかった。)

主人公が歴史を学んでいることが状況を見直せた要因だと思うが、そのことの言及はない。司令官との対決の中でハッキリ論じられれば、カタルシスは高められたように思うにゃ。

一人称なので読みやすかった。ときどき、いつの話をしているのか分からなくなったが、読みすすめると理解できた。
ミッキー7 (ハヤカワ文庫SF)Amazon書評・レビュー:ミッキー7 (ハヤカワ文庫SF)より
4150123950

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