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風の値段



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【この小説が収録されている参考書籍】
風の値段

風の値段の評価: 4.00/5点 レビュー 8件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(3pt)

校正がひどい(電子版、2023年7月閲覧)

好きな作家なのだが、校正があまりにお粗末。途中、複数箇所に被疑者と刑事の名前を取り違えた部分があるなど、誤りが多数見られる。自分も文章に関わる仕事をしているので、こういうミスを見ると読み進める集中力が削がれる。筋は好きだが星二つ減じる。
風の値段Amazon書評・レビュー:風の値段より
4093866651
No.2:
(3pt)

産業スパイのリアルさを期待したけど

風力発電という目新しい技術を舞台に展開される設定は面白い。
技術情報流出という産業スパイを連想させるミステリー的要素を期待するが、最初の事件の発端からの警察との会社員とのやり取りが違和感ありすぎる。
こんな感じで情報漏らすかね。
その思いが後々まで違和感として残り、風量発電については現実的なのにどうも警察官のリアル感がない。
事件の結末的にもちょっと…

初めの面白さへの期待が、段々とはがれていくようなもったいなさ。
風の値段Amazon書評・レビュー:風の値段より
4093866651
No.1:
(3pt)

ChatGPT的集大成

堂場瞬一氏全作品をベースにChatGPT様がアウトプットしてきたような作品。
大外れではないがタイクツ。
近頃の堂場作品で、大外れではない!というのはホメ言葉。新著として悪くない部類。

ところで、堂場本で小学館からの刊行は珍しい。
他社刊が主の<堂場警察メンバー>が出て来ないのは、そういう理由なのだろう。

PS.採算が取れるホンを作るのに”堂場瞬一の名が効く”のは理解できる。だからこそ各社から次々延々と氏の作品が出版される。が、堂場氏固有の語彙や文体を少しばかり変えて新人作品として、どこかの出版社に持ち込んだら、これら一連の著作は、果たして出版できるレベルにあるのだろうか。
風の値段Amazon書評・レビュー:風の値段より
4093866651

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