ロング・ロード 探偵・須賀大河
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IT企業において誹謗中傷のビラが社内に貼られる。その謎を社長は、同級生の弁護士だが、探偵に重きを置く友人に依頼する。二転三転の末、犯人が判明。その動機とは? | ||||
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途中まではありふれた犯罪ストーリーだと思っていました。 ところが、後半に加速し、最後は、感動… 人生の深さと悲しさを実感させて頂きました。 | ||||
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あまり、のめり込む事できない。 | ||||
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相変わらず生ぬるいお話と文体。 文学史にはさっぱりだが、堂場のハードボイルドとハメット、チャンドラー、北方謙三、原尞、藤原伊織らのそれが、同じ地球上にあるハードボイルド製品とは、全く思えない。この問題が、ワタシの読解力の乏しさであればスマン。 さて、本作のストーリー。平易な文章で、するすると進行していくが、犯人の追求モレが最初から読み取れる内容。非論理的。最初の数十ページで犯人が絞り込まれてしまったらマズいのは理解できるけど。 本作は”探偵さん”を主人公とするものだが、いまどきの日本で”探偵”を主題にハードボイルドなお話は難しかろう。いちばんナンパなお仕事じゃん。と思う。巨体で運動ダメの元弁護士という設定だがフリル付きのお洋服をお召しになっているオジサンが思い浮かぶ次第。 そこでだが、本作もそうであるように、最近の日本の現代小説には”文春砲系”のエピソードが描かれることが多い。なら、いっそのこと”砲塔の中の人”を主人公にした小説シリーズをデッチ上げたらおもしろかろう。 現代の日本において、もっとも”ハードボイルド”なスタンスで生きているのは、彼ら/彼女らだ。デスクの立場でもフリーランスの立場でも局長?の立場でも法務や経営の立場で描いても読みごたえのあるハードボイルド風味のお話が、あっさりと作れそうな。 堂場先生は、元新聞社勤務なのだし、そのスジの知己もあるはず。今のところ他の類作はなさそうだから、ひとまず早い者勝ちやで。 | ||||
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著者らしい会話で構成された文章のため一気に読めるものの、内容が大雑把で薄い。結末まで読んでも感情が高ぶることもない残念なストーリー。 | ||||
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