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にぎやかな眠り
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にぎやかな眠りの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.23pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全13件 1~13 1/1ページ
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作者大好きなので電子版見つけて衝動買いしました! シャーロット・マクラウドもアリサ・クレイグも全部電子版になりますように! | ||||
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他の愛読者同様絶版になってしまった愛読しすぎの文庫版を心配そうに見つめながらのChristmas前夜、ふとKindleで検索したら半分ですが電子化されているのを発見! 即既刊分を購入しました。 Peter Shandyシリーズ第一作の本作は、ディケンズやバギンズ(Tolkien)好きならニヤニヤしっぱなしの愉しいユーモアに溢れています。 Balaclava大学の学長夫妻を知らない人生は確実に損、価格は高めですが、自信をもってお薦めできる一作です。 | ||||
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シニカルでいて淡々とした世界観は嫌いじゃないが、いかんせん登場人物がどうにも似通っているうえ、「この人登場する意味あった?」というキャラクターがいて、何度も登場人物紹介ページに戻りながら読んでいた。 で、結末はそれほど驚きがあるわけでもなく、ちょっと消化不良。 クリスマスにうんざりしている男やもめのオッチャンというキャラクターは好きだし、大学を中心とした田舎町のクリスマスという舞台設定も気持ちを高めてくれるが、それだけにいろいろ残念だったかな。 | ||||
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主人公の性格に矛盾がありすぎますが(長年独身を貫く変わり者みたいな設定なのに、いとも簡単に恋に落ちます)、作品としては軽くて読みやすく、楽しめました。 | ||||
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とてもおしゃれで楽しいクリスマスミステリーです。 続編も読みたくなりました。 | ||||
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わーい!また、マクラウドさんの本が発売されるとは。 ほかの出版社からでたりしたのも、同じ翻訳者さんで、創元社さんが、だしてくれると、良いのにな。 カバー、やっぱり天野さんでは無理ですか?残念 | ||||
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シャーロット・マクラウドの作品ではセーラ・ケリングシリーズを読んでいましたが、 シャンティ教授ものは、引退間際の老人の物語だと勝手に誤解して敬遠していました。 ところが、今回表紙が変わり、元気のよさそうな男性が描かれているのを見て気が変わりました。 確かに主人公は50代の教授ではありますが、気力も体力も若者に負けないくらいあり、 なぜか女性にもてて、素敵な恋も始まるし、性格もお茶目な部分があって気に入りました。 話も分かりやすく、殺人事件があっても雰囲気は暗くなく、読みやすかったです。 1978年の作品であっても古さは感じず、クリスマスイルミネーションでのご近所トラブルなど 今の日本でもある話だなぁと、身近に感じられました。 ただ、今まで健康でピンピンしていた家族の死をシャンティ教授に知らされた遺族が まだ警察からも病院からも連絡がなく、遺体も目にしていないのに すんなりとその死を信じて、すぐに故人との思い出を語り始めるというのはちょっと不自然な気が 色々な人々が描かれるのは興味深いけれど、シャンティ教授がそこまで頑張らなくてもいいのではと 思ったので星マイナス1です。 | ||||
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シャンディシリーズは全作読んでいますが、本も私も寄る年波、ボロボロでカビ臭くなるし、 老眼になって紙の本は読めなくなるし。 今、好きな本を電子書籍に買い替え中です。 シャンディシリーズが電子化されるなんて、期待していませんでした。 それだけに喜びが大きいです。 願わくば、早く全作電子化して欲しいです。 | ||||
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天野喜孝さんのほのぼのとしたイラストが描かれた旧版と出会ったのがはや20年前!大事に扱いつつも、お風呂用、保管用、持ち運び用と欲しく、繰り返し復刊リクエストをしてきた甲斐がありました! 改めて読んでみると、マクラウドという作家がストリーテラーとして優れているだけでなく、再生エネルギー、エコロジー、オーガニック農業、大学運営、地域社会などに関して、1970-80年代でありながら、かなりの知識と意識で取り組んでいたことに驚きます。 セーラ・ケリング・シリーズより、シャンディ教授シリーズの方が、現代でも違和感なく読める舞台設定ではないでしょうか。 今ではミステリジャンルとして確立されているコージー・ミステリですが、この作品を読まずしてコージーは語れない、コージーというジャンルの人気が出ることは無かったと思います(アメリカの小説にもよく取り上げられているんですよね)。 日本語訳も品があり、ぜひ、老若男女問わず読んでいただきたい名著だと思います。 | ||||
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深刻さの少ない牧歌的(?)ミステリー殺人が次々おきるが登場人物は現場でケーキを食べたり、コーヒーを飲んだり。ある意味独特な世界を形成している。謎解き要素も少なく書き手の誘導に従って気楽に楽しめる。老人のロマンス的要素もあって毛色がかわっている。日本語のつながりがいまいち(翻訳がいまいち) | ||||
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久しぶりに、大好きなシャンディシリーズを読み返してみた。今にして思えば、そもそも本書がユーモア・ミステリと出会った最初だった。シャンディシリーズと書いたが、私の中では『バラクラヴァ農大・シリーズ』である。というのも、このシリーズはバラクラヴァ郡はバラクラヴァ・ジャンクションという架空の地の架空の大学が舞台となって数々の事件が展開していくのだが、その独特な土地柄、卓越した大学のシステム、個性的過ぎる登場人物たちがなんとも魅力的に、よく描かれているからだ。特に好きなキャラクターは、悪魔並みの巨躯・迫力を持つバラクラヴァ大学長トールシェルド・スヴェンソン。物語の中では架空だが、Balaklavaという地名はオーストラリアに実在する。作中に登場するバラクラヴァ・ブラックというとてつもない農耕馬たちがいるのだが、1889年にはBalaklavaという牝馬も実在していた。それが物語に関係あるのかどうかは不明だが・・・。ちょっぴり昔風で、思い切りローカル。ときどき毒のあるセリフをさらりと言ってのけるシャンディやヘレンだけど、どことなく絵本を見ているような、ほのぼのしたユーモア・ミステリ。 | ||||
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主人公シャンディ教授の魅力と共に、町の魅力、設定の魅力が溢れたシリーズ第一弾。ヴァラクラヴァ・バスターという巨大カブに名前をつけるのでもめたりと、小さいエピソードがとても可笑しくて、読んでいて楽しい本。また、トールシェルド&シーグリンデ=スヴェンソン学長夫妻をはじめとする一癖も二癖もある隣人たちが面白い。是非、クリスマスの夜、お気に入りの場所でぬくぬくと読むと良いと思う。 | ||||
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舞台はアメリカの田舎にある農業大学です。探偵はピーター・シャンディ教授というすてきな独身のおじさんです。彼はクリスマスのイルミネーションの強要に嫌気が差して特大のそしてスマートないたずらを考え付きます。しかしそれが主思わぬ事件の現場となってしまい・・・。 主人公は理系の教授だけあって論理的な推理を披露してくれミステリ好きの読者を楽しませてくれると思います。また、教授探偵のみならず個性豊かなキャラクターが顔をそろえており物語をいっそうおもしろいものにしています。シリーズものの第1巻ですので、興味がある方はほかの作品もどうぞ。 | ||||
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