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朝比奈凜之助捕物暦
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朝比奈凜之助捕物暦の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.60pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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まあまあ、な感じがする作品ですね! まあ、満足できる作品です! | ||||
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千野隆司さんの作品は、読みやすく毎回江戸時代の発見があり楽しいです。今回も少し作風を変えての新シリーズで楽しみです。 | ||||
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南町奉行所定廻り同心を務める父松之助の跡を継いだ朝比奈凛之助は姉由喜江の嫁ぎ先の南町奉行所定廻り同心忍谷郁三郎(義兄)から仕事に手を貸せと言われ、本郷二丁目の質屋讃岐屋の殺人事件の探索をする。凛之助は祖母朋と母文ゑが勧める娘との祝言について困惑している。屋敷にはいたくない。事件の発端は十四年前、讃岐屋から借りたお金の取り立てがもとで店が潰れ、親が首を括った。その子ども男児二人は一角の人間になり親たちを殺された讃岐屋が憎くて仇討ちで押し入った。たまたま、子ども(稲吉)が熱を出し医者へ連れて行くお金を借りに行った父親(米吉)に背負われていた親子は二人は出くわした賊に斬られる。稲吉は助かるが父親は絶命。この稲吉が目撃した顔から事件は解決する。お手柄だね。 | ||||
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入り婿侍は、武士から商人になった主人公の物語 こちらは奉行所同心の物語で、より直接に犯罪解決に向かえてる(向こうは何故主人公がこの事件に関与?との設定がもやもや) 向こうは婿取り、こちらは嫁取り どちらも元気すぎる娘が独断で動き危うくなる こちらはまだ方向が決まってないのか、危うくなっても大事には至らず(嫁候補をまだ絞らない) | ||||
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当時の江戸の人々が本当にそうだったかはわからないけれど、その次代の庶民の生活を眼の前で見るような生き生きした描写があって、興味深く感じました。子供が親をなくした時、町役人がどうするのかも、もしかしたらこうだったのかなと思ったり、タバコや煙管の話も、面白いと思いました。 物語はショッキングな出来事で始まり、そこから話に入っていきます。殺人事件を若い同心があちこちで聞き込みをしながら解いていくのですが、そばについて見ているような気持ちになります。 一方で、主人公の亡くなった兄や父親のその後の身の処し方が、いろいろ思わせぶりで、じれったい気もしました。 なにより、主人公の家の中の嫁姑の争いがあって、気持ちが明るい時は、笑いながら読めるかもしれません。しかし気持ちが塞いでいる時は、読んでいる自分までいたたまれないような気にもなりました。そんな関係が今後いい方向に変わっていくのかもしれませんが…。 | ||||
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