姫と剣士



※タグの編集はログイン後行えます

【この小説が収録されている参考書籍】
オスダメ平均点

0.00pt (10max) / 0件

0.00pt (10max) / 0件

Amazon平均点

3.00pt ( 5max) / 1件

楽天平均点

3.00pt ( 5max) / 4件

みんなの オススメpt
  自由に投票してください!!
0pt
サイト内ランク []-
ミステリ成分 []
  この作品はミステリ?
  自由に投票してください!!

0.00pt

0.00pt

0.00pt

0.00pt

←非ミステリ

ミステリ→

↑現実的

↓幻想的

初公開日(参考)2023年11月
分類

長編小説

閲覧回数378回
お気に入りにされた回数0
読書済みに登録された回数0

■このページのURL

■報告関係
※気になる点がありましたらお知らせください。

姫と剣士 一 (幻冬舎時代小説文庫 さ 34-7)

2023年11月09日 姫と剣士 一 (幻冬舎時代小説文庫 さ 34-7)

幕末、名高い道場主の息子でありながら次男であるが故にその才を隠し生きてきた伊織。だが兄は行方知れずとなり、討幕派の門人を匿っているとの疑いを受けた父は、剣を取れない体にされてしまう。道場は閉鎖、さらに唯一の安らぎとして心を寄せる琴乃の父は、佐幕派の急先鋒を担う旗本で……。一心に腕を磨く剣士の愛と献身を描く傑作時代小説。(「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点0.00pt

姫と剣士の総合評価:6.00/10点レビュー 1件。-ランク


■スポンサードリンク


サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

現在レビューがありません


※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.1:
(3pt)

恋も剣も、ちょっと詰め込みすぎな幕末ラヴ・ストローク

正直に言おう。幕末を舞台に「剣」「恋」「政治」を全部載せしようというこの野心は買う。でも、その“全部”感が逆に物語を重く鈍くしてる。まず伊織。次男坊設定は面白いが、「才能を隠している」状態の時点で読者側の期待ハードルが上がる。なのにそこからの飛躍が意外と控えめ。“ひた隠し”のままなのか、ただの腰が引けた剣士なのか判断がつかずモヤモヤする。剣を握れなくなった父の悲哀も描かれるけど、それも「あ、そういう事情ね」で終わってしまう感が否めない。

旗本の娘・琴乃との“身分差ラブ”は王道だが、これまた設定はロマンチックでも展開はあまりに安全運転。まだ恋が始まったばかり、という感じで、“燃える”より“じんわり”止まり。ここで「幕末」「道場」「討幕派」という重みあるワードが次々と登場するのに、その社会的圧力や時代の苦悩があっさり流されてしまうのが惜しい。恋も道も、もっと泥と血と汗塗れであっていい。

さらに詰め込まれた要素たち。兄の失踪、討幕派疑惑、道場閉鎖…読んでいて「どれか一個でもいいからもっと掘って」と突っ込みたくなる。この盛り過ぎ構成が時代小説としてのフォーカスを散らし、読後の印象を薄くしてしまっている。策略と裏切り、命懸けの削り合いを期待していたのに、蓋を開ければ「剣を鍛える少年とお姫様ラブ」の印象が強い。

とはいえ、読みやすさとテンポの良さは確か。歴史背景はライトで、話に入りやすい。歴史モノ初心者には敷居が低く、「あ、こんな幕末もあるのね」という入り口としては悪くない。ただし、歴史の深淵を覗き込みたい人には物足りない。結論として、『姫と剣士1』は、詰め込み過ぎの幕末エンタメとして楽しむには手頃。けれど「歴史の重みをガツンと味わいたい」人には、少しスパイスが足りない。次巻でどこまで振り切るか、そこが鍵だ。

もしこのライトな幕末物語の先が気になるなら、また語りましょう。
姫と剣士 一 (幻冬舎時代小説文庫 さ 34-7)Amazon書評・レビュー:姫と剣士 一 (幻冬舎時代小説文庫 さ 34-7)より
4344433343



その他、Amazon書評・レビューが 1件あります。
Amazon書評・レビューを見る     


スポンサードリンク