隠密鑑定秘禄三 下達
※タグの編集はログイン後行えます
【この小説が収録されている参考書籍】 |
■報告関係 ※気になる点がありましたらお知らせください。 |
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点0.00pt |
隠密鑑定秘禄三 下達の総合評価:
■スポンサードリンク
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
現在レビューがありません
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
上田先生の作品はいろいろ読んでますが、このシリーズも楽しく読んでます。今後ともよろしくお願いいたします。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
射貫大伍の働きはまだ続くのでしょうか?・・… 将軍家斉の懐刀としてその役割発揮を期待します。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
十一代将軍家斉は、能吏で固めて政の安泰を図り名君と讃えられるべく、家斉に忠誠を捧げる大名の探索を射貫大伍に小笠原若狭守を通して命ずるが、大悟はなかなか府内を出ることが行かない。それと同時に空いた小姓番頭の座を狙う大名が猟官運動を。久しぶりに読む物語、外に出たい自分を家から出さないよ。大悟は気の短い家斉の御用の間に探索の報告書を匿名で文机に置く。家斉はどう読み解くか。次巻が出ることを期待する。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
●公方やお側御用人はじめ登場人物は他のシリーズと殆ど一緒。パターン化されているため予想しや すく、読みやすい。硬い地文の説明もなくテンポも早い。 大伍はようやく江戸から出張できた。三百余りの藩があるので丁寧に回って行けば、長寿シリーズ が期待できそう。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
武家物の時代小説といえば大抵は主従関係・儒教道徳が矛盾の焦点であり物語の動因ともなるが、本作品では登場人物が上から下までアナーキーで自己中心的で経済が停滞したままの現在の私たちのようだ。それだけに物語の動き出しが遅い。主人公が江戸から出る大義名分にかなり紙幅を費やすことになる。それだけに本作品における寛政年間は見たことのない異世界物のような手触りだ。 それにしてもいまだに主人公と接触の乏しい黒鍬者の彼らとか、本作品は実は恋愛物語・三角関係ものなのかもしれない。そうすると冒頭で主人公男性に近しいヒロインは結末では別れる羽目になるのが常道のように思えるのだが、どうなるのだろうか。ともかくわかりやすハッピーエンドにはならなそう。 | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 6件あります。
Amazon書評・レビューを見る
■スポンサードリンク
|
|