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変な絵
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変な絵の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.50pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全38件 1~20 1/2ページ
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YouTubeで見て本を購入してみました。 変な家の時も思いましたが、YouTubeの動画に優るものではなかったです。 ストーリーも面白いけど、展開が変わりすぎる所、ややトリックが読める所、何より登場人物に全く感情移入出来ない所が残念でした。 読み終わって無味無臭はなかなかない体験でした。 | ||||
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初めて「変な家」が話題になった頃は、その着眼点が面白くて興味持ったけど、いざ飛び込んでみるとちんたらちんたら引き伸ばしたストーリー。 読んでるうちにダレてくる。 本作も読んではみたけど案の定。 これは「ホラー好き」「ヒトコワ好き」より「雨穴信者」用かなー。 全てが繋がってるのは解るけど、だらだらとやけに長くて飽きてくる。 こういうのはサクッとショートストーリーの方が怖くていいんじゃないかなー。 | ||||
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面白かったです。 途中で、いろいろ見えちゃうけど 視点が変わるので飽きずに読めました。 名前の仕掛けはもう少しスッキリしたかったなとちょっと残念に思いました。 いつかいろいろみえちゃう「後輩」くんの謎解き物語を読んでみたいです。 | ||||
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これは、私が臨床心理についてある程度勉強してしまったから そのために没入できなかったという言い方もできる感想であり、 すべての人がこう思うわけではないだろうということをあらかじめ述べておきます。 楽しみたいという方はこのレビューを読むのはここまでにされた方がいいかもしれません。 とりあえず、臨床心理と精神医学というのは薬を使うか使わないかの差ぐらいで 極めて近いところにありますので一緒くたにして語ります。 心理臨床の分野には、大陸型アプローチと英米型アプローチというのがあります。 日本人に馴染みが深いのは大陸型ではないかと思います。 この場合の大陸とはヨーロッパのことで、その中でも特にドイツです。 フロイト、ユング、アドラー…日本にもファンがたくさんいそうですね。 問題を抱えたクライアントに何らかの働きかけを行った結果、 症状が変化したとします。 そういうときに「心の中でこういう動きがあったからこういう変化が出た」と 発想するのが大陸型のやり方です。 しかし英米型の人はそういう考え方はしません。 心の中の動きなんて、検証しようがないから考えても無駄、これが英米型です。 では英米型はどうするのかというと、チェックリストみたいなものを作っておいて 「はい、これとこれとこれ、症状が出てますね、あなたの心理トラブルはこれです」 というわかりやすい診断をして、それに対して働きかけを行った結果変化が出たら 再度チェックリストを使ってこういう状態に変化した、というのを確認します。 いろんな臨床家たちが集まってそういう事例を集めて統計的に処理し、 こういう症状に対してはこういう働きかけが効果的であることが多い、というのを 集めていって、そんな中で特にこの症状にはこの働きかけが効果的、というのが 統計的に顕著になったら「なんとか療法」という名前がつくわけです。 日本人は「心」というものをなんとなく神秘的なものとしてとらえる向きが強く、 大陸型と英米型、どっちが好き?と言われたら大陸型のファンが多いようです。 ですが、肝心のクライアントの症状消失は、英米型の方が早いことが多いです。 従って最近は大陸型の人たちも、クライアントが描いた絵を見て 「この部分はこういう心理の表れです」みたいな断定はしない方向に動いています。 会話を円滑にするためのツールのひとつとして、 「この部分はちょっと珍しいですがなんでこう描こうと思ったのですか?」 というような使われ方をするのが最近の大陸型です。 なので、この小説の中で「この絵のこの部分はこういう心理の表れです」と 大学で講義してしまっているのには違和感しか覚えませんでした。 そうなってくると、物語の鍵になる「絵」が、事件から逆算して描かれたものだと あまりにもあからさまになってしまって冷めてしまいました。 まあ、小説なんですから絵に現れる心理というのはそういう扱いなんでしょうが、 絵を描いた人物が存命であるならば 「この部分はどう思いながら描いたの?」 みたいな会話を盛り込めば、リアル感を増すことができたでしょうし 物語をスリムにするのも、逆に真実が明かされるラストの前に煙幕を張るのも 可能であったかな、というのが読後の感想になってしまいました。 「変な家」は2回、3回と読みましたが、この本を2回読もうとは思えません。 | ||||
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変な家の作者ということで、手に取った一冊。想像通り数時間で読める内容。 もう少し複雑さがあっても…というところと、少々後味が悪かったので⭐︎3です。 変な家が小学生に人気でしたが、変な絵は、虐待、残虐シーン、性的な表現もあり、子供には全くオススメはしません。 | ||||
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4章からなる構成ですが、各章の冒頭は前章とのつながりを全く感じさせない始まり方をするので、特に第2章の冒頭では???となりました。 第1章の話はあれで終わり?? これは短編集なの?? ご安心ください。各話は巧みに繋がって、最後は一つのストーリーとして収束します。 先に読んだ「変な家」では間取りが物語の全て的なつくりとなっていましたが 本書の「絵」はあくまでもストーリーをつなげるためのきっかけとなっています。 第1章のみややトリッキーな「絵」が示されますが… その謎ときは「家」同様に懇切丁寧で若干くどく感じられる反面、意表を突く真相はかなり楽しめました。 本書は登場人物も多く、地の文もあり、会話は通常の「」で表されています。 そして複数の登場人物の視点からその心中の独白を含めて書かれているので、「家」より共感しやすく、読みやすかったです。 あとは好みの問題かと思いますが、個人的にはやや強引に感じる展開と、動機と犯罪の因果関係がしっくりこない点が気になりました。 しかし「家」同様に「ほぅ!」と思わせるトリックは大変魅力的です。 初読した「変な家」の不思議な文体に度肝を抜かれた著者ですが 本書はやや普通の(?)ミステリの体裁をなしていたので安心して楽しめました。 | ||||
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面白かったです。テーマが少し苦手な分野だったので、読んでて血の気が引くような怖さがありました。 | ||||
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ゾッとするけど、最後はなぜか感動しました。 行き過ぎた母性がテーマですが、登場人物たちのそれぞれの目的や背景も分かりやすかったし、全てのトリックが繋がった時すごくスッキリしました。 『変な家2』からこの著作に辿り着きましたが、終始トリックが散りばめられており面白いです。 ちょっとずつ読み進めたいですが、 先が気になりすぎて見始めたら一気見してしまいまうのが難点です笑 | ||||
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ブログの謎を解く事から始まり1人の人生に繋がっていく展開は面白かったが、「猫も柄杓も」という表現が出てきたり文章表現がスッと入ってこないところがあった。 犯人の動機が気持ち悪く読後感も悪いので失礼ながら悪趣味だと思ったので、あまりお勧めはしません。 | ||||
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youtubeの朗読劇を聞いている方がドキドキしたのはなんでなのでしょうか | ||||
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文章が素人。普段小説を描きなれてないのか、淡々としていて読みやすくはあるが、下手。文章に深みも面白みもなく稚拙さを感じる。謎解きが微妙。人間関係も以前の動画と似たようなもの。同人誌みたいな展開になったときあー...と一気につまらなくなった。 やっぱりいつもの動画スタイルがいいと思う。 | ||||
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⚠ネタバレ注意 ハラハラドキドキする展開だったけど、トリックには色々雑な部分も多い。殺されそうなのに誰にも相談しない、逃げようとしない被害者とか。ちょくちょくツッコミどころがある。それぞれの物語が繋がっていく感じは良かった。 | ||||
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この作者のユーチューブは見たことありません。話題なので読んでみました。 変な家も読みましたが、それよりも「小説」としては形になってきてはいますが…。 箇条書きの原案みたいな感じのイマイチまとまりのない文章です。作者が原案で、もっと文が上手い方に委託して小説にしたほうが良いのでは?と思いました。 小説としての評価はかなりビミョーです。 人間の感情などもよくわからず、たんたんと話でしたが進みます。ほんとトリックのネタ帳みたいなまだ途中段階のような本でした。 変な家のほうはもっと駄作でしたので、ちょっと成長したぶん評価をあげました。 ですがどちらも図書館本で読むだけでいいレベルです。わざわざ購入してまで読むのはオススメできかねます。 | ||||
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この作品は、本格ミステリーに属する作品になるんでしょうか? 私には、頭の体操などのクイズ形式のミステリーの小説版としか思えませんでした。 これをミステリー小説といっていいのかどうかも疑問です。 ミステリーとして辻褄も合っているし、仕掛けも凝っているし、「どうなるの?」って次が気になるリーダビリティも素晴らしいし、今の時代に受けるというのもよくわかります。 そういう意味では、レベルの高い作品です。 しかし、これは小説の体裁を取っているけれども、一般的な小説のカテゴリーに入れてもいいのか、そもそも文学と呼べるのかといわれると、正直「違うだろう」と言わざるを得ません。 小説とは、文学とは、人の生き様や葛藤などを描くものだと思っている年寄りには、楽しく読めても複雑な読後感が残ります。 今どきは、そんなことはどうでもよくて、楽しく読めればそれでいいのだと思いますが。 でも、こういう作品が世に出て、かなりの高評価を得ていることはリスペクトします。 作者の物語やミステリーの構築力は素晴らしいと思います。 変な家も読んでみたいですし、三作目以降も楽しみですね。 | ||||
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前作より複雑な人間関係や絵で恐怖度が増している。小説に出てくるブログが実際にあったり小説を読んだ後も楽しめた | ||||
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非常に読みやすい本だが、シナリオの設計には、雨穴さんの1年前の他の作品とは、めっちゃ抽象的に似ている。だから中途半端で全ての凶手と被害者とその関係が推測された。 | ||||
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スラスラとあっとゆうまに読めましたが、YouTubeでの雨穴さんへの評価が高かった分、期待以下ではありました。もう少し現実味があれば良かったかなと思います。 | ||||
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Audible版について、アプリ版からだと開けませんでしたが、ブラウザ版のライブラリからなら開くことができます。とはいえ、アプリ版のPDF不具合については早急に対処してくれることを願います。 | ||||
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一時間程度で読み終わった 面白くて一気に読んだ、というよりは、単にボリューム不足? | ||||
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内容は最高に良いがPDFがダウンロードできません。他の方も同じことを仰ってましたが運営は気付いてるのでしょうか?面白さ半減ですよ! | ||||
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