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逆転美人
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逆転美人の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.39pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全89件 61~80 4/5ページ
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トリックはそれなりにすごいなぁと思いましたが、好みではなかったです。 そのトリックの為に文章や日本語、物語の詳細を崩されるのが好きではないです。 トリックの為だけに書いているという印象。 種明かし前の物語もあまり楽しく読めなかったかな。 さらさらとは読めましたけど。 | ||||
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なんか最近、叙述系トリックの本が話題になることが多いですね。 一昔前の叙述系ブームは「普通にミステリー小説として面白い!&更にこんな仕掛けまでもあるとは。スゲー!(その仕掛けが無かったとしても十分に面白かった!)」だったのが段々と「その仕掛けをラストで炸裂させることだけが目的の小説(仕掛け抜きだと面白くない。前もって叙述系だと知ってなかったら、途中で読むのやめてたかも)」というパターンばかりになってきて、それで飽きられてしまったと認識しています。 で、本作。 終盤で事細かに「文章中、各所に散りばめられた違和感&ミスリード&読者へのヒント」についての種明かしをしてくれるという手法。これって何度も見た記憶が・・・あー、折原一さんが好んでやってたやつですね。 あと、例の「本という媒体ならではの大仕掛け(電子書籍だと微妙にベージの行ズレが起こることあるけど、大丈夫?)」もどっかで見た記憶が・・・名前がどうしても出てこないんですけど、過去に絶対ありましたよね。そっちは「右ページの頭だけ」だったような。世間的には『殺戮にいたる病』や『十角館』ほど有名ではなく、でも2chの叙述系スレには必ず名前が上がってた作品だったと記憶しています。 なので、本作の大仕掛けは初見ではなかったので、それほどの驚きもなく。 そもそも、全体の8割を占める「手記」の部分が読んでいて全く面白くない。なので、「どこが叙述だ? 何と何を誤認させようとしてるんだ? 見破ってみせるぜ!」という好奇心のみで読み進めてました(で、見破れませんでしたが)。 純粋に物語を楽しみたい自分としては、ちと苦痛。 というわけで、星二つ評価とさせていただきたいと思います。 | ||||
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途中まではダラダラと美人がいかに損であるかが述べられるだけでしたが最後の最後にすごいどんでん返し。 そう来たか・・という感じです。珍しいトリック作品でした。 | ||||
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同じ様なトリックで思わずページを読み返す小説が過去にも出版されてますがこれはこれで十分に良く出来ていると思います。ただそのトリックの説明が少し長いので最後の最後に簡潔な文章で種明かしした方がより衝撃的だったのではないかと思われます。 | ||||
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解像度が極めて低い美人女性の人生譚を読むのが苦痛。「僕が想像で書いた美人の苦しみ人生」パートがとにかく薄い。子供の頃からずっと、香織の不幸は美人なことではなく怠惰だったこと。怠惰な人は美人でもそうでなくても幸せになるのは難しい。 文章はすらすら読めるが上記の理由で読むのがキツく早く読み終わってしまいたかった。もう読まなくていいので読了してホッとした。ただ仕掛けに関してはネタバレを知ってしまうと終わりなので気になる人はやはり自分で読むしかないだろう。私には合わなかっただけでよく売れているようだし評価も高いし作者の労力は報われたはず。お疲れ様でした。 | ||||
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いじめに関する描写がとにかく長く、読んでいて心苦しかったです。 それがスカッとするどんでん返しなら良かったですが、自分の中ではそういうオチでもなく。。。 でも世の中の評価は高いので、自分の感覚がズレてるのかもしれません。 | ||||
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主人公が、切り替わる後編からが、逆転美人の小説の山場。 最後に作者の後書きがなく余韻にひたり感(完)読できるのが個人的に良かった。 完読の後、あの読み方で、数回読んでいる自分が今もいる(笑 | ||||
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Amazonの利用のきっかけは書店に在庫がなく取り寄せて貰わないと入手できない本の購入です。 様々な書籍を翌日には読めるので助かっています。 地方都市では個人営業の書店が無く、大型量販店で占められているためベストセラーでもない限り発売日を過ぎると店頭にはない。 読みたい時にすぐ購入できるのはありがたい。 | ||||
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圧巻です。 種明かしからは、笑いすぎて ページを捲る手を振るわせながら 読み進めました。 気持ちよく引っかかって 違和感の解消まで、 伏線の回収というよりは トリックがすんごい!という感じ。 読み終えて、もう一度答え合わせまで しばらく楽しい時間を過ごせました。 おすすめの本を聞かれた際 しばらくはこれを教えたいと思います。 みなさまも是非、よい読書体験を。 | ||||
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数日前、読売新聞に広告が出ていて、 (読みたい)と思いました。 初めて知った著者名だったので、検索して、 元・芸人と知り、持ち上げ宣伝かなと 思ってしまったのですが、さらに 経歴を拝読したら、芸人時代から、かなりの執筆量を こなして来た方だとわかり、欲しい、読みたいという思いが再燃。 本日、購入、読了。 読みやすい、情景が目に浮かぶ、面白い! 美人ゆえのという事で、小説では姫野カオルコ「整形美人」 マンガだと東村アキコ「主に泣いてます」を思い出しました。 ☆5にしようか迷ったのですが、いろいろ既視感が あったので、ほんの少しだけ、少しだけ、惜しい。 というか、手練れだからこそ「もっと、もっと」と 要求してしまいます。 推理小説としても巧みですが、ほんと仕掛けを楽しませて いただきました。 仕掛けの一つには気づけたので嬉しい。 紙ゆえ、印刷物ゆえにできる遊び。労作で秀作です。 こういう趣向、電子書籍でもいずれ拡げていけると 思いました。 | ||||
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文体が軽めで非常に読みやすくてさらさら読める本だと思う。 帯に期待して読んだがそこまで真新しいトリックではなかったものの、このタイプの仕掛けは何回読んでも大変だろうなと感じるしうまくできているなと思えるので面白くて好き。 | ||||
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逆転人生を書いた手記は「ふーん」という程で退屈ですが、「追記」からが本番です。予想はしてたけど予想外な真実で読み込めました。確かに紙の本でしかできない仕掛けです。 | ||||
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ネットで話題になってましたが素晴らしい作品でした。作者の努力に感服です。 | ||||
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イカれてる女子の半生。 のっけから、ただの自慢か? 男子みんなからコクられ、女子からは総スカン!と、どんだけ~!?っていうイケジョが、応募するオーディションには落ちまくり。笑 テメ-で思うほどには、イケてないと。 まぁ~、単なる自意識過剰で妄想癖のある、イタい女子。 か、よほど性悪なるか? 可愛いから、我が儘が許される。 可愛いから、なにやっても許される。 可愛いから、おバカな男は跪くべき。 可愛いから、金を貢げ。 可愛いから、誘拐も強姦もされちゃう。 いゃあ~、ブッとんでますな~! 自己認識が甘すぎる。 おつむ弱いの? やさぐれ女、ダメンズと結託した結果、塀の中に。 南~無。 華の命は短い。 顔面偏差値だけ良くても、内面が伴わない輩は、年齢を重ねるほどに、無様に成り果てる。 | ||||
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トリックがほんと凄すぎる。小説でしか出来ない。 ただただビックリして呆然、鳥肌ブワーッ | ||||
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美人に生まれたがための不幸に苦悶してきた、一人の女性の悲痛な半生記として読んで、とても面白く一気に読めました。これで文章や人物造形にもっと個性や味わいがあれば、かなりの秀作になったと思います。ただ、帯にある“ミステリー史上初の”というのは嘘ですね。過去に同種の作例があります。ルッキズムという、最近取り沙汰されることが多くなってきたテーマを取り上げているのも良いですが、それを深い説得力をもって読者に伝えてくるほどのものは、物語にも文章力にもないですね。☆3つぐらいかなとも思いましたが、一気に読めるだけのエンタメとしての面白さはありましたし、仕掛けのために費やした労力に敬意を表して☆4つ。 | ||||
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こんな本読んだことない。 驚きのあまり、声が出まくりでした。 人生一回あるかないかの衝撃を受けること間違いなし。 | ||||
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