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逆転美人
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逆転美人の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.37pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全26件 1~20 1/2ページ
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泡坂妻夫が似たような仕掛けの本出してた気がするが一応読んでみたらまあやっぱり同じ仕掛けだった。内容も延々と同じことの繰り返しでしんどい。 | ||||
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筆者の方が恐らくトリックを読み手に理解させたいという一心なのだと思いますが、終始丁寧に説明して下さり、ミステリーの持ち味である「読み手が想像を掻き立てられる」間がないように感じました。 | ||||
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伝説級は、言い過ぎではないでしょうか。 かなり期待して読みましたが、期待外れでした。 | ||||
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伝説級?いやいや、子供騙しもいいところ。ほんと時間の無駄です。 | ||||
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帯に書かれた「伝説的なトリック」という謳い文句に惹かれて購入しました。 本書は全体の3分の2程度がある女性の手記、そして残りの3分の1がその手記に関するネタばらし、という構成になっています。 他の方も書かれていますが、この手記の部分が「美人であるが故の不幸自慢」とでも言うべき内容になっています。手記の中で再三「美人だから起きた不幸だ」と述べられていますが、個人的には美人だからではなく、本人の性格・性質によるものだとしか思えなくて、手記の内容・主張にまったく共感できませんでした。さらに、その内容も全体的に後ろ向きな、不幸話や愚痴のようなもので占められており、そういったネガティブな話題が好きではない自分の性質とも相まって、正直読み続けるのが苦痛でした。何度読むのを止めてしまおうかと思ったか分かりません。 しかし、読み進めた先には「伝説的なトリック」が待っているのだから、と読み進めて、読み終わった感想が「トリックとは何なのか」ということです。 本書の3分の2に当たる手記の部分では、淡々と物語が進みます。最後の方に事件と呼べるものが起こりますが、それはいわゆる「ミステリー的な事件」ではなく世間一般の事件で、ミステリー要素はありません。 そして後半3分の1、手記に関するネタばらしになるわけですが、ここで明かされたネタがトリックということになるのだろうと思います。「思います」と言っているのは、私はそれをトリックだとは感じていないからです。 個人的に、トリックとは物語における探偵役を、引いては読者である私たちを欺くための仕掛けであると思っています。欺かれた結果物語には謎が生じ、謎を解き明かすにはトリックを見破らねばならない、と。 しかし本書において謎は示されていません。大部分を占める手記は何事もなく淡々と進み、その後に実はこれこれこうでした、と言われても「はあ、そうですか」としか言いようがありません。 誤解しないで頂きたいのですか、仕掛けはちゃんと仕込まれています。そのために色々と苦心されたのだろうことも伺えます。しかし、謎がないのです。謎がないから仕掛けも仕掛け以上の何物でもなくて、それが解けたから何だとなってしまいます。仕掛けが解けたから物語の謎も解明した、というカタルシスがないのです。 仕掛けを見せるためだけの物語。 その物語も読むのが苦痛。 読み始めてから読み終わるまでに時間を要しましたし、ただただ難儀でした。 | ||||
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この本を友人が勧めてきたら、センスがなさすぎて距離を置くくらいの内容 | ||||
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評価が高かったので楽しみに読みましたが、とても退屈でした。最後に明かされる大仕掛けを評価している人が多いようですが、労作とは思いますが、だじゃれみたいなもの。これのために350ページの退屈な本編を読むのは苦痛です。 前半7割は手記で、後半3割が「実は…」と手記の真相を明かすもの。いわゆる「カメラを止めるなスタイル」の作品。しかし、映像だとウソを付けないが、小説だといくらでも偽装できるので、種明かしされたところで爽快感はない。「ああ、そうでしょうね」という感想しか出てこない。しょせんは作者の手のひらの上で転がしているだけ。 特に前半の手記は退屈です。美人を底辺社会に放り込むとなにが起きるかという「あるあるネタ」のオンパレードですが、なにひとつ想像を超えてこない。 | ||||
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ミステリ好きなら電書でない本でしかできないギミックと聞いてすぐ泡坂妻夫あたりが思い浮かぶところでしょう。 「ミステリー史上 初 の伝説級トリック」というくらいですから、それを超える物がでてくると思いきや…です。 「ミステリー史上 初 の伝説級トリック」のコピーは、誰か止める人はいなかったんでしょうか 編集の、こ分野に対する無知が露呈していてああー・・・という気持ちになりました。 | ||||
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確かに、紙の本ならではの仕掛けはある。しかし肝心の小説が全く面白くない 読書のワクワク感も無く、やっと最後のほうに現れたネタ晴らしで白けた気持ちになった 最後の最後のもう一ひねりで、実は更なる裏があった!という展開かと期待したけど、ただのどうでもいいメッセージだった このアイデアで、もっとうまい作家さんに書いてもらいたかった。もったいない | ||||
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トリックの構成上、仕方のない事なのですが最後のどんでん返しまでがとても読みづらく辛かったです。最後は良かったのですが…とても長く感じました。 | ||||
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…文中に登場する、あるガジェット。未使用期間の長さと電池の消耗度合いとがどうも気になる。そんなに長く保つものなのかな…? それに「ミステリー史に残る伝説級超絶トリック」という評価はちょっと持ち上げ過ぎの感あり。 | ||||
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「ミステリー史上初の伝説級のトリック」という帯の煽りから、途中どんなに話自体が詰まらなくても「最後に大どんでん返しとかあるのかな?」「なんかすごい感動が襲ってくるのかな?」と我慢して我慢して、だらだらと垂れ流される面白み皆無の「美人で不幸になりました日記」を読み進めました。本当につまらなかった。最初の1/5くらいまではこれから何が起こるのかと多少の期待を持って読み進められたけれど、半分を過ぎる辺りからは「早くトリック部分に辿り着かないかな~」という気持ちだけで読み飛ばしていました。文章もそこはかとなく苛つく文体で、文字を追うことが苦痛で苦痛で…。 ようやくたどり着いたトリックネタバラシ…はぁ? どこが「ミステリー史上初」で「伝説級」なの??? トリック自体も稚拙だし、種の明かし方も読んでて恥ずかしくなったほど。なんでこれこんなに評価高いんだ??? 大体トリックがメインだとしても、そもそもの話のつまらなさがトリックを言い訳にできないレベル。「土台の話がそこそこ面白くて、さらにトリックが!」だったら凄いと思うけど、トリック成立のために土台の話がクソレベルじゃ、成立しないっしょ、色々。トリックものとしては、Amazon評価的には同レベルの点数の「メドゥサ、鏡をごらん(井上夢人)」とか「ロートレック荘事件(筒井 康隆)」の方が数倍面白かったけどなぁ。こちらの評価、全然納得できないし、時間を返して欲しい。 | ||||
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後半の展開アイデアのみが見どころであり、またそれも特に目新しいものではない。 デジタル世代の作家らしくネットスラングなどを上手く取り込んではいるが画期的なミステリートリックという訳でもない。 長編にする程の内容ではなくひたすら一本調子で手記形態の文章が続いていくので読み飽きてくる。 短編程度にしてトリックを楽しむくらいで良かったのではないだろうか。 過大な期待はせずに軽く読む程度で十分であろう。 詳細に語られる昭和末期から平成初期の世情などはアラフォー世代の読者には嬉しい作者なりのプレゼントなのだろう。 さて一方で作者(編集者?)は何かテーマ性を持たせようと試み、近年話題のルッキズムに絡めた記述が繰り返されるがいかにも考察や研究が甘く、結果としてただ流行りの言葉に飛びついただけという幼稚性を際立たせる結果となった。 中途半端なことをするくらいならエンタテインメントに徹した方が良質に仕上がったのではないだろうか。 | ||||
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「大どんでん返し」のために最後まで読みましたが、同じような展開がダラダラと綴られているだけで苦行のような時間でした… そちらに労力を奪われて、トリックが明かされた時も「あぁ、そうなんだ…」位の気力しか残らず。 文章力のある作家さんの作品で口直しをしたい、というのが素直な感想です。 | ||||
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広告をよく目にしていたので購入。 一気に読めましたが幾分生意気な表現で読み手に不快感を与えるかもと。 かなり稚拙な文章で日本人が書いているのかな?とも。 トリックの説明が残念。 読むのが辛かった。 | ||||
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前半ひたすら読みにくい。 文章としてどうしても違和感が拭えなかった。 休み休み読んで、後半に。 あぁなるほど、これがしたかったためにあんな感じになったのね。 というのは理解できたのですが、そのために前半で投げ出しかねない文章になるのはどうなのかなぁ。 作中の書き手の技量不足とうたってはいますが、延々続くときつかった。 トリックもなんかちょっと既視感が。 思い出せないのがもどかしいのですが。 あと、読み返しさせたいなら、答えは書かなかった方がよかったのではないでしょうか。 | ||||
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間延びした文章に、顛末が分かる。 それでも、この後に…と、期待して読み続けられたのが、せめての良かった点かも。 読み終わった最後は、こういったコメントを書きたくなるくらいの一冊。 これが話題になる意味がわからない | ||||
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期待はずれでした。 | ||||
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つまらなさ過ぎる買うだけ損。読んだ時間返して欲しい。 | ||||
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まあ、エンタメとしては面白くなくはないんだけど、それほど驚きはしなかった。「小説でしかできない」と言われると、察しのいい人は気付くと思う。評判を見て、もっと天地がひっくり返るような衝撃を期待していただけに残念。 | ||||
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