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ひと
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ひとの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.59pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全64件 21~40 2/4ページ
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かわいい文章 | ||||
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久しぶりに読んでよかったと思える作品でした。 しみじみと涙が出てきます。 余裕のある時はできるだけ信号を待つようにし、 これから赤で信号無視するときは、反対側で待っている人の気持ちを配慮して渡ろうと思いました。 作品に流れている雰囲気が心地よく、よい読書ができました。 | ||||
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カバーが若干黄ばんでる?とも思いますが、帯もあり本の状態は問題ない良い状態です。梱包も丁寧でした。また利用したいと思います。 | ||||
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一気に読みました。文体もストーリーも好きです。他の作品も読もうと思います。 レビューには酷評がありましたが、改めて人の好き好きには違いがあるのだと感じました。 | ||||
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最初から最後まで、安心して読めました。人っていいよね、生きるっていいよねって思わせてくれる作品でした。同じ作家さんの本を読んでみようと思っています。 | ||||
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なんか、大変ことが主人公に起こったりするけど、いろんな人の心の優しさを感じられる作品だと思います。 | ||||
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設定もストーリーも濃くはないが、現実よりもほんの少し優しい世界が広がっている。まさに白湯のよう。 | ||||
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好き。いい終わりかた。 ひさびさに、ふんわりとした気持ちになれた。 | ||||
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非常に読みやすかったです。 主人公の人間性が好きでした。 21歳という時を精一杯生きているのが伝わってきました。 まわりの登場人物もよかったです。 読後はなんかほっこりとしました。 | ||||
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久しぶりにただの日常が淡々と描かれていて かなり大変なのに何故かいい。 | ||||
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休日の午後に少し生ぬるい風を感じながら読むのにはもってこいの作品。両親を短い間に相次いで亡くし、大学を辞めて働くことになった1人の青年の日常が綴られている。読み終わった時に生ぬるい風が少しすっきり感じられた。 | ||||
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久々に小説を読み終えた。出会いは本屋。タイトルがシンプルでよかった。「ひと」。最初だけ読んで、文章のリズムが良く、それでいて情景が想像できる。 舞台である南砂町銀座に行ったことがあるのも縁を感じた。 主人公、聖輔は3年前に父を事故でなくし、物語のはじめに母親を突然失くす。 身寄りもなく、突然の天涯孤独。 そんな状態にある彼の心情は淡々としていて、だからこそ悲しい。人生の出来事って、ドラマみたくはいかない。ただ、淡々と事実だけが押し寄せてくる、あの感覚。 聖輔は、受け身で流されているようにも感じるけど、必死で生きていく。生きていくうちに、人の縁に支えられ、自分の意思で人生の方針を定め、本当に欲しいものを手に入れようとしていく。 その描写が絶妙で、湿っぽくもなく、でも乾いてもいない、温かさを感じた。 特別な何かが起こるわけではない。日々を生き、人と交わり、また日々に戻る。 聖輔の人生を応援したくなると共に、生きてく、ていいこともあるよな、「ひと」って悪いひとばかりではないよな、とそう思えた。 なんとなくクサクサしたり、つまらない気分になっている人へ。 あるいは、大げさな感動ものより、地に足の着いたドラマを読みたい人へ。 | ||||
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コロッケが美味しそう。揚げものシーンが至福だった。 丁寧にひとと向き合っていれば、その人たちからも丁寧に向き合ってくれるし、 だれかが背中を押してくれたりする。 主人公の強さには感銘を受けたし、 不遇なのにくさらず、意思を持って生きてる。 実は誰もがそうなりうる状況である中で、 こうなれるといいなとおもった。 頑張らねばと思った。こころがあったかくなった。 | ||||
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たまたま寄った本屋で見つけ、めっぽう遅読の私が珍しく一気読み。馴染みの地名が実名で登場し、商店に立つおじちゃん・おばちゃんの顔が浮かびました。 物語の舞台は商店街。人の温もりや優しさがベースにあるお話で、新型ウイルスに疲弊する時代だから尚更ですが、読み終わると心がじんわり温かい気分になりました。 こういう心の機微がわかる人がいるなら、日本もまだまだ捨てたもんじゃないと感じます。 読了後は、肉屋さんのコロッケが食べたくなったり、あらかわ遊園に行きたくなったり、不器用な生き方しかできなくても頑張ろって思えたり、久しく会ってない友人にメールしたくなったりするのが不思議。 世間は今、街中の小さなお店の小さな灯りが消えてなくなることも珍しくありません。そんな今こそ、手にする価値がある作品です。 | ||||
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近くなのであの商店街にいきたくなった。大学も学費が高すぎるし身元保証人に悪い人がいたら大変だな | ||||
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続編書いてくんねぇかなぁ~・・・。 | ||||
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最近は貧困や虐待のノンフィクション本ばかりを読んでいた。 知らなくてはいけない!しかし、知ったところでという気まずい読後感。 現実から目を背けるつもりで、こちらの初見の作家さんの本を読んだ。なんか、めちゃくちゃよかったよ。 無理やりノンフィクション本とリンクさせるなら、この本の主人公はここから悲惨な人生をたどり、犯罪者すれすれの人間になるはずである。 両親がなくなり、大学をやめ、好きな音楽もやめる冒頭部分。おまけに、変な親戚に金をだまし取られる。 しかし、偶然、総菜屋で働くことになってから、温かいひとたちの人情を受け、徐々に上を向き、自分の道を歩き出していく。 まぶしいくらいに素敵である。 真っ逆さまに落ちていく人間を救うのは、やはり人である。 様々な人が差し出した手にあたり、徐々に落下スピードは落ちていき、結果ふわりと地に足が付く。 そのような人が自然と救われていく過程を、うまく小説にしていてとてもさわやかな読後感だった。 | ||||
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鳥取から上京し大学に通う主人公は、突然の母の死によって天涯孤独となり、金銭面から大学を中退せざるを得なくなる。南砂町のアパートから近い砂町銀座商店街をうろつき、ふと引き寄せられたコロッケ屋でコロッケを安くしてもらった縁から、その店で働かせてもらうことになる。 店の従業員の温かみに触れ、大学時代の友人達との前と変わらない付き合いや、故郷の同級生との再会の中で、少しずつ自分の境遇と向き合い、前向きになって行く… 劇的な展開は無いものの、次第に前向きになる主人公を知らぬ間に応援していた。 | ||||
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コロナ自粛の中、気持ちが癒されました。 | ||||
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ある新聞紙上に紹介記事を読み購入しました。 本屋大賞作品とのこと。 読み応えあり。 人間っていいなあ としみじみ思いました。 | ||||
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