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九人の偽聖者の密室
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九人の偽聖者の密室の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.20pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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まだ読んでいませんが期待しています。 | ||||
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カルト教団の集会、密室のトリック、そして歯がゆさを感じさせるロマンス、、、クラシックなミステリの醍醐味を存分に堪能しました。 | ||||
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山口雅也さんの入魂の製作総指揮叢書、再出発おめでとうございます。 満を持しての第一弾、なぜか旧訳がほぼ同時期に扶桑社文庫から出ているのはちょっとなにか政治的匂いを感じてしまうのですが、あえて訳を比べるためにどちらも買おうと思えるほど、密室トリックも人物も背景も古びない佳品でした。さすがバウチャー・コンの生みの親アントニー・バウチャーの別名義だけあります! なんといっても事件の中心がカルト宗教で、それを糾弾しようとする学者の兄が経済界の大物というのが、いかにもなんというか、80年たっても国が違っても、人間のやることは変わらないのだなあと実感するというか・・探偵がシスターというのも実はとても新しくて珍しい設定ですよね。第二作もぜひこの叢書の第二期以降ラインナップに加えていただきたいと思います。 訳文についても、冒頭の大過去と過去の入り乱れた時制部分がわかりづらいほかは、いつもの安定の白須さんの日本語でした(なぜかこの部分は扶桑社文庫の方がずっとわかりやすくすっと読めました。旧訳は50年近く前のもののはずなので、これはこれで素晴らしいことですね) | ||||
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