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神曲
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神曲の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.47pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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文章は全体的に読みやすいが、特に胸にグッとくる部分は無かった。 犯罪被害者が新興宗教に狙われて取り込まれていく描写は多少興味深く感じたが、神の正体は..の表現など全く凡庸でガッカリした。 帯につられて読むと損した気持ちになると思う。 | ||||
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無宗教が多い一般の人には面白いとは思うしオススメですが、個人的にはもう少し突き詰め感が欲しかったかな。最後も、個人的にはもう一枚のどんでん返しを予想していたのだが。ただ、映画化の時にはいろいろアレンジできる余地のある原作として星三つ!です。 | ||||
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小学生の息子を通り魔に殺害された家族の物語。 弱っている心に入り込む新興宗教。 宗教としてすがりたいというスタンスで接していなくても、いつの間にか依存してしまっている恐怖を描いている。 家族が壊れていく様やそれをつなぎとめようとする動きなど丁寧に描かれている。 ただ宗教を絡める展開としてはありきたりで目新しさはない。 題材からして万人受けする内容ではないが、かといって人間の悪意に振り切っているわけでもなく、中途半端。 ラストは救いがあるからストーリーとしては完成しているのだろうけど、これも希望というような読了感まではいかない。 扱っている題材の割には読みやすいが反面重厚さというか読み応えは薄く、悪か善かどっちかに寄せたほうが読み応えがあった。 | ||||
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帯に書いてあるように、ラスト20ページで何が起こるのか!?と期待しながら読み進めたが、さほど驚く展開でもなく拍子抜けした(←個人の見解です)。 ただ読みやすい文体で、かつ章ごとに主人公が変わっていくので飽きずに最後まで一気に読めた。 犯罪被害者の置かれる理不尽な状況とカルト宗教、というテーマも、誰の身にも起こりうる問題なので、比較的間口の広い作品だと思う。 | ||||
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