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(アンソロジー)
絶滅のアンソロジー
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絶滅のアンソロジーの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.60pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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タイトルと表紙に魅かれて読んでみたんだが、これを「絶滅」を題材としたアンソロジーだと言い張るなら、読者を馬鹿にしすぎだろう。趣旨からすれば、恐竜や古人類などのすでに絶滅した生物や、現生でも絶滅にひんする動物を描いた物語が収載されているのかと期待したが、そんな話はまったくと言っていいほど存在しない。 読み進めるうちに「これ、『絶滅』を描いた短編か?」と疑問に感じ始めたら、登場する兄弟の名前が“ゼツ”と“メツ”だったり、男性アイドルグループのメンバーのソロデビュー作のタイトルが「絶滅」だというぐらいで、絶滅の話とは言い難い短編も収載されている。 「絶滅」をテーマにした科学図書のようなものを期待しているわけではないが、もう少し題材に向き合ってほしかった…と残念な気持ちになったアンソロジーでした。 | ||||
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まずタイトルと表紙がウソで、全然絶滅ではない。だから思っていたようなものと違う……という理由だけでは片付かない退屈さを終始感じた。平山夢明は今回、手を抜いていると思う。 編者による前書き・後書きは本気だろうか? これほど面白くない作品を集めたアンソロジーも珍しいと思うが。 読み終えて心に何も残らないので個別の作品に対する感想なども書く気が起こらない。全て「だから何?」という読後感。 ただ最後の町田康だけは特筆すべきで、この長さでありながら読書中に何度も寝落ちするほどの信じられないつまらなさ。読み切るのにかなりの努力を要したが、その努力の甲斐は全く無かった。 | ||||
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"真藤順丈リクエスト!"真藤順丈って …あァ、『地図男』書いたヒトか。 "絶滅"をテーマに一堂に会した著者の内、 知ってたのは宮部みゆき、町田康、平山夢明…。 読み物として楽しめたのはコノヘンまで。 映画だかドラマだかのシノプスの単なる羅列や コトバ遊びを絡めた例えばなし。 凄いって言ってるのは著者と編著者だけ? | ||||
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