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あの子とQ
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あの子とQの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.29pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全15件 1~15 1/1ページ
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ライトなのが良い。気分転換にもってこい。 | ||||
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早く続編が読みたいです! あの終わり方なので続編、絶対ありですよね! よろしくお願いいたします! | ||||
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異能、異世界がなんだか仮装のような、弓子なりに悩んだり行動してるのに、どっか軽いのが現代風なんかな。大仏マスクにカラオケ廃墟、パパママ呑気だし。ヨっちゃんがタフで堂々としてて弓子共々友達4人のこれからの活躍が楽しみ。 | ||||
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予想を超える展開の数々に読み進めるうちにどんどんと引き込まれました えっどうなったの えっどうなるの えぇーっっ の連続で面白疲れしました 私の想像の中で弓子のQはもう村雨辰剛さんになってしまってます ところで装丁をとった本の表紙に描かれてる大仏ヨッちゃんかわいいです | ||||
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序盤~中盤はイマイチだったけど後半からは楽しく読めました。 序中盤は主人公とQとのエピソードがもうちょっと欲しかったかな。 あと全体的に吸血鬼のルールを読むのが面倒でした。 後半からラストは面白いし気持ちのいい展開で、さすが人気作家だなと思いました。 | ||||
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ライトなジュブナイル!って感じ。 死神くんとかモモとか彷彿。 | ||||
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現代の日本に吸血鬼として高校生活を送る嵐野弓子(あらしの ゆみこ)、もうすぐ十七歳。彼女が、親友のヨッちゃんとともに繰り広げる青春冒険小説。 物語の終盤、第5章「とこやみ」が、はらはら、ドキドキのスリリングな展開で、無我夢中でページをめくってました。自分の監視役の〈Q(キュー)〉──直径六十センチほどの、ウニみたいなトゲトゲの異形の物体──を救うため、弓子が決死の覚悟で繰り広げる冒険に、思いがけずも胸が熱くなっていました。「それまでの四章って、この第5章のための前振りだったのかも」ってくらい、この終盤の展開には興奮したなあ。 主役の吸血鬼・弓子は、確かに人間とは違う異種族なんだけど、その内面はとても友達思いの、人間味にあふれた少女なので、好感を持って彼女の行動を見守ることができましたね。時にくすりとさせられたりしながらも、彼女のひた向きな言動がまぶしかったっす。 表紙カバーのイラスト(装画:水沢石鹸)よりも、カバー外した本体の表・裏に描かれたイラストのほうが洒落てる感じで、私は好き。 | ||||
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最初は普通の話なのにいつの間にかおかしな世界へ踏み込んでしまう今までの作品と違い、最初から万城目学ワールドへ落とされる。 難解なところはなく読みやすいので入門編にいいかもしれない。 シリーズ化する流れなので次も楽しみ。 | ||||
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脱・炭素化ならぬ「脱・吸血鬼化」したセブンティーンの青春。 ちゃめっけたっぷりで、ドリーミングな不思議感が日常に漂っている。 ロマンあり、アクションあり、ミステリーあり、そしてコミカルに。 ワクワクのミラクルワールドが広がっていく。 ちゃらけたイラストが妙にぴったりとくる。 ピュアなこころと、受け入れる行動に、強い意志がここに。 | ||||
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総じて面白かったです。万城目学氏を読む入口になってくれれば良いと思います。万城目学ファンには物足りないないかもしれません。壮大な大ボラ話しをギリギリのリアリティで読ませる、といったいつもの万城目節を期待すると肩透かしをくらいますが、万城目学版ラノベ、漫画、といった感じで読み進めると楽しめます。 | ||||
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新潮社の中瀬ゆかり氏出演回 あなたとハッピーにて出演者全員が面白いといっていたので、購入して読みました。 作者の方を知らないし、本を読むのも久しぶりでした。そんな私ですが 面白かった。ストーリーとかは他の方にお任せします。吸血鬼の女子高生が引き起こすコメディと思っていると。急転直下します。 他の作品は?、続きってあるのかな?そんな知識ゼロの私ですが もっと読みたいと思わせる作品です。 | ||||
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ヒロインの嵐野弓子は吸血鬼。もうすぐ17歳になる。すると突然「Q」という奇妙なものが出現する。これは弓子が「脱・吸血鬼化」の証人となる存在だ。誕生日までの10日間で人間の血を吸ったりしなければ、ほとんど人間と同じ平穏な生活が保証される。ところが、誕生日目前で弓子は大きな事故に遭遇してしまう。友達の命を救うには吸血鬼の能力を使わなければならない。しかし、そうなったら従来然とした、人間の血を求める不老不死の怪物になってしまう。弓子は悩んだあげく…… 弓子が吸血鬼でありそれに伴う様々な困難に見舞われること以外は、純粋に青春小説といっていい。女子高校生のよくある日常。占いの大好きな友人。初めてのグループデートで事故に巻き込まれてからは事態が急変するが、弓子は『ホルモー六景』の「凡ちゃん」と同じくらいに平凡だけれど魅力的なヒロインとして描かれている。オカルト的な要素が薄い、青春小説といっていいだろう。 | ||||
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恥ずかしながら、初めての万城目作品。 「吸血鬼という設定以外は、おもしろい青春ものだな」というのが読み始めの印象。コミカルなやり取りが中心ながら、テンポよくしっかり読ませる展開に、「久々に青春ものを満喫するか」と軽い気持ちで読み進めたのですが…。良い意味で裏切られました。描く場面に応じた緊張感の出し入れが絶妙!!いや~、本当に面白かった! | ||||
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万城目作品に洋物の吸血鬼とはどんな感じかと思いきや、いつもよりも分かりやすく幅広く受け入れやすい展開であった。 化け物たちがストーリーに違和感なく溶け込んでいて、青春ものとして並行して進む物語は読みやすく面白い。 緩急つけた展開でエンタメとして飽きずに読ませる。 分かりやすい反面、もう少し展開を広げても良かったかなとは思うがラストまで楽しめる。 | ||||
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青春✕冒険✕ミステリー、これぞ万城目ワールド! 吸血鬼の子孫、嵐野弓子の家に突然「Q」なるものが現れて…いきなり謎な展開のまま、高校生活に突入し、ある事件をきっかけに怒涛の展開が待ってます。そして、一気に読み進めてしまいました。 「偉大なるしゅららぼん」らしき人もちょっと出てきて嬉しい。 シリアスな展開も万城目さんならではのユーモアで楽しく読み進められました。 スマホやYouTubeが登場しつつ、「AKIRAばりの」とか「ポール牧」とかティーンが絶対知らない例えがさりげなく出てきて面白かったです。 読後感もよく、「楽しかった!の一言です。これぞ極上のエンタメ! | ||||
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