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愛してるって言えなくたって
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愛してるって言えなくたっての評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.31pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全13件 1~13 1/1ページ
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友愛?って言うんですかね。 こういうのがとても好きです。 作者のあとがきがもう、とどめをさされました。五十嵐さん、そうなんですよ!私が読みたいのはこういうのなの! 気になりすぎて、仕事中も読んじゃいました。 私の仕事は男性がほとんどなので、仕事に力入ってるのはよく分かるし、同僚に嫉妬したりします。女だから入っていけないなと思う時もあるし、男より有利に事が運ぶ事も沢山あります。そんな社会人の苦味とかも詰め込んであって、色々と感じるものがありました。 ma2さんのイラストは小説から出てきたそのままで、作家さんの力をとても感じる作品でした。 | ||||
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同性を好きになってしまって、自分と同じような境遇の人はいないか、自分が陥っていると感じるこの現象に先達はいないかと、共感を求めて読むなら、オススメしません。同性愛において最も難関であるカミングアウトも、主人公は主体的であるどころか、ご都合主義的に、周りが先に勘付いて、相手に告白しようと言う所まで来ます。更にその先は…というと、まさに精神世界の一人相撲。BL小説としては、何のカタルシスもありませんので、要注意。 | ||||
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率直な感想としては、 そっか、こういう恋の仕方、想い方もあるのか。 と思いました。 全てではないですが、 門倉課長の恋心はホントにめっちゃわかる(笑) 好きな人と会える喜び、 会いたいと想う気持ち、 感情が爆発してしまいそうで、 でも必死にこらえようとする所、 嬉しくて本人の見えない所ではしゃぐ所、 嫉妬しちゃうところ、などなど。 わたし自身はヘタレなので、 時折見せる、門倉課長の積極的行動に、 これ以上はバレるよ! ってヒヤヒヤドキドキしました。。 でもとても面白かったです^^ また、話の内容が、 恋愛だけではなくて、 仕事の話もあって、 ビール業界のお話も見ることができて楽しかったです♪ 気になる点と言えば、 濃い内容のBLを読みたい方にとっては、 物足りないかもしれません。 個人的には、 少女漫画のようにキュンキュンしましたし、 門倉課長の行動が面白くて、 吹き出したりもして、楽しい気分で読めました^^ そして、 最後は・・・・できればこうなってほしかったなぁ。。 と思うところはありましたが、 全体的には良いお話でした♪ | ||||
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BLというよりは、おっさんずラブです。女性作家の先生が描かれるようなBLの美しさはそこになく、代わりに翻訳者を介さずにネイティブスピーカーが話してくれたような、男性作家の先生だからこそ描ける生の男性の心情や言動が描かれていると思いました。単純で不器用で真っ直ぐで...だからこそ女性の読者の方はイマイチ好感を持ちにくいのかも。けれど、結局は老若男女問わず、恋をすれば皆主人公みたいにバカがつくほど盲目になるものじゃないんでしょうか。要は描写の仕方が違うだけ。欲を言えば物足りないところもありましたが、それまで異性愛者として生きてきた人間が突然同性に恋してしまうという事象が起こり得ることに対する理解の普及という意味では、良い作品だと思います。 | ||||
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今年40歳になる門倉課長(妻子あり)が、異動で 同じセクションに配属になった加瀬くんに一目ぼれしてしまい、 すっかりのぼせて舞い上がってしまいます。 今までノンケのおっさんでずっと生きてきたのに、加瀬くんに ときめきを覚えてしまった。もうなんたって恋愛対象が同性です。 だけど門倉課長、一方で40になる訳知りのおっさんでもあるので、 変なところで世間の目を気にしてしまいます。 それをかわいいと取るか、自分の行動にやたら定義づけ したがる面倒くさいおっさんと取るかで評価が分かれる ような気がします。(自分はめんどくさい奴っちゃとしか 思いませんでしたが。)それとあと物語の筋として (若干のネタバレになってしまいますが) 「門倉課長の 加瀬くんに対する熱い好意」を感じてしまった部下の女性社員、 その話を女性社員から聞かされた課長の奥さんという女性たちと、 課長の心理的な修復が十分になされないまま、お話が終わった、 という感じがしました。そういう物語としての片づけが 不十分なまま、お話が終わってしまっているために、 読んでいて、ちょっと腑に落ちないなぁ、と思うところが ありました。 | ||||
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表紙に一目惚れしてつい手に取ってしまい一気に読みました。ビール会社の営業部の課長門倉さんが、中途採用で入って来た加瀬くんに恋しちゃうお話。意味ありげな冒頭の書店シーン、そして加瀬くんとの再会、不思議な気持ちになってく門倉課長、気づけば、加瀬くんの唇に触れたいってなっている所がもう、門倉課長が乙女すぎてキュンキュンしました。「第三種接近遭遇みだれ髪」の章までは是非読んで欲しい。そこから先の門倉課長が加瀬君に恋心全開で乙女過ぎて、キュンキュンします。出張で加瀬くんとお泊りになったあたりの描写とか、もう門倉課長、乙女すぎぃー!ってなぜか赤面しながら読んじゃいました。ビールのお仕事の話もビジネス小説のようで面白かったです。そして終わりは切なかった。続編希望です。門倉課長と加瀬くんまだまだ読みたい。 | ||||
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表紙のma2さんのイラストにつられ購入。 (あらすじも読みました) もう、なんて言うか…最初からグダグダ。主人公は会社勤めなのですが、兎に角会社の説明が長い! 学生さんなどあまり会社の仕事に知識がない方にはちんぷんかんぷんでしょう(私もその一人です) そんな話が約20ページ近く続き、流石に読むのが疲れました。 とある「小説の書き方」という本に「主人公が会社勤めで仕事内容を細かく書かれても読み手には魅力が伝わりません」という文がありましたが、まさにその言葉を実感しました。 また日を改めて読む気が起きたら読み返したいと思います。今は疲れました(笑) | ||||
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五十嵐先生の本は好きです、 | ||||
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男女の恋愛ものの時は面白い作家さんなのですが、今回の男が男に恋をする物語は 最初は面白いかなって思ったけど、段々と気持ち悪くなってきて読み進めるのに苦労しました…。主人公の門倉に奥さんいる事が引く。嫉妬で女子の邪魔するとか、好感が持てなかった。 女性作家が書くBL風と男性作家が書くBL風の小説はこうも違うものかと、ある意味読んで良かったと思います。 | ||||
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主人公が、ひたすら気持ち悪いです。 男同士だからじゃない。ってか当方、腐女子だし、おっさんずラブはめっちゃはまりましたが。 主人公が公私混同でぐだぐた過ぎ。そもそも仕事の描写がくどくてつまらないし。 あと、部下の女性をナチュラルに名前で呼んでるのも気持ち悪かった。 | ||||
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『 四十歳妻子持ちが新入男子に不惑の恋わずらい! 中年男子の第二思春期を描いた作品。 男でも女でも妻子持ちでも恋する気持ちはノンストップ。 加瀬に対する恋でひとりで悶々と悩んだり、唇に欲望を覚えたり、裸を見たり見せたりするのが恥ずかしかったり、彼に馴れ馴れしく触る取引相手に嫉妬したり…門倉課長、それ完全に恋する乙女な反応です。 中年なのに門倉課長がめっちゃ可愛く思えるマジック。 コメディ風味を持ちつつ、門倉課長の想いがすっごく切なく思えます。 個人的には続編を希望したい作品♡』 | ||||
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加瀬が気の毒になった…。課員も。これが上司ならやり難くて仕方ない 何より、「肩を抱いて慰める」に「相手にとって気持ち悪くないモノか?」の発想がないのが一番気持ち悪かった ↑って、親愛の情を示すつもりでセクハラするオヤジそのものの思考回路だと思う 別にねえ、恋するのは良いけど…周り全員に「だだもれ」なのはみっともないなあ 職権利用で贔屓してみたり、実家住所を調べてうろうろするのは「純粋」とは遠いストーカー気質だと思う 「友情」ってのも「片思い」では成立しないんだよ。「他の誰よりも心が通じ合う相手」ってのは通じ合って後に初めて分かる事であって、片方の直感の時点ではそれは「妄想」と言うんだよ。と教えてあげたくなった 何がしたいのか分からないけど「はっきり」させる為に「告白」を勧める宏美と、自分の思い込みを加瀬に押し付けておっ被せる思考の門倉はとても似合いの夫婦だと思う 加瀬が鈍感なタイプで良かったね みたいな | ||||
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最近流行りのブロマンス系かと思い、表紙の美しさに思わず購入。どんな胸キュンが味わえるかと楽しみにしてたが、期待しすぎたのかちょっとガッカリ。 人は恋をすると変わるというが、主人公の門倉課長は公私混同も甚だしいし、全然仕事できないし、正直魅力を感じなかった。 その門倉課長をメロメロにした加瀬くんもいいやつなんだろうけど、いまいち門倉課長がそこまで好きになる良さがわからない。 例えば二人で出張に行く場面、シチュエーションだけなら相当盛り上がるシーンなはずなのに、あっさりしすぎというか、もっと描写があってもよかったような。 門倉課長がいい仕事っぷりを見せて加瀬くんを助けたり尊敬させなきゃ! 加瀬くんももっと課長が思わず生唾飲み込むような振る舞いしなきゃ! やっぱり畑違いの人がこういう話を書いてもこうなるかと思いました。求めているものとは違ったみたいです。 ただこういう話を今後も色んな作家さんが書いてくれたら嬉しいので期待と、表紙の素晴らしさに星2つです。 | ||||
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