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石礫: 機捜235
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石礫: 機捜235の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.61pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全49件 21~40 2/3ページ
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多作な今野敏だが、ほぼ全ての作品を読んでいるぐらい好きな作家。なのでレビューに関しては厳しめになってしまう。 本作も結局予定を返上して一気に読んでしまった。その一気読みさせる筆力が今野敏の凄さ。でも、本作は珍しく序盤にダルさを感じてしまった。 沢山の刑事モノシリーズを出している今野敏。本作は事件の発生と共に駆けつけ、初っ端の仕切りをする機捜が主人公。なので序盤は、事件発生⇒駆けつけ⇒所轄、ないし刑事課等に引き継ぎ⇒自分たちは引き上げ、と言った事を繰り返し、「え?まさか最後までこの繰り返しばかりで終わるの?」と思ってしまった。 主人公は、恐らく1頁目の1行目に出てくる高丸卓也。しかし、本当の主人公はペアを組む一回り以上年上の縞長省一なのだろう。この様な具合だから、他の警察モノシリーズは主人公が登場した時点で、あぁあのシリーズのとわかるが、本作は主人公がペアを組む縞長のある“発見”で、やっと「あー、前にも読んだ事が有るシリーズだな」とわかった。 なので、ハンチョウ、ハマの番長、息子の不祥事で降格処分されたキャリア官僚など、魅力溢れる主人公やその相棒を期待すると、このシリーズは肩透かしを食うかもしれない。 その分、自分の父親ぐらい年が離れている縞長に対し、人前で平然と小馬鹿にしたり、肩書が上の自分に対し「さん」付けを強要する、いや~なヤツが登場するので、登場人物のメリハリはしっかり出来ている。今野敏の大好きなべらんめぇ口調の捜査一課長も登場(笑)。 無事メインの爆弾事件は解決し、担当する第三方面が管轄する渋谷区、目黒区、世田谷区の巡回に出る日常が始まる高丸と縞長。当然機捜車での巡回なので、道路の関係上管轄外の区を走行してしまう事はある。そこで起こった事とは? オチが中々良かった。 | ||||
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今野敏さんの警察小説って星の数ほどあるのに、どれを読んでもほんとに面白い。 ホシの数よりメンコの数という言葉が自衛隊にもあるらしいけど、警察組織にもそういう人がいて、その能力を活かせる部隊に配属になったお話です。 | ||||
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石礫 機捜235 今回の石礫は所轄と役割も違う、他の捜査員たちと、爆破事件未遂犯人を逮捕する。 縞長は得意な見当たり捜査の経験と判断から、犯人逮捕に繋がっていく。 | ||||
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著者の本の中で一番好き。 他の警察小説のように「エリートは国を守る」だの「家庭のことは妻の仕事」だののゴタクが一切書かれてないのでスッキリと楽しめた♪ | ||||
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内容は、やっぱり今野敏って、感じでした。 | ||||
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今野敏の作品はいつ読んでも一気読みしたいほど面白いです。 | ||||
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とても面白く、時間を忘れて読んでました。 次作も楽しみです。 | ||||
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地道でオーソドックスな刑事捜査での事件解明や、マニアックな子古武術技での暴力犯の制圧と言ったいつもの今野作品とは異なって軽妙な「見当たり捜査」。一話完結の短編集形式となっており、夫々の事件解決の展開の中での機動捜査とのコンビネーションは絶妙。 | ||||
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お気に入りの作家なので、ほぼ全作品読んでます。毎回面白く一気に読み終えた。 | ||||
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機動捜査隊と見当たり捜査との組み合わせという著者ならではの着眼。すばらしい。一人称での語り口も好印象。否定的な人もいるかもしれないが、私的には大満足です。第2作の長編も気持ち良く読めました。 | ||||
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今野敏の小説はほぼ読んでいるが、個々の警察官がストーリーごとに皆主役になっているので新しい発見がある。この本も短編の読み切りを集めているが、それぞれドラマがあって面白い。いつも寝る前に一編ずつ読んでいるが残酷性がないので気持ちよく眠れる。 | ||||
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大変満足しています。 | ||||
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もう、警察物読むものないなぁ〜 と、思いながら、これに出会いました 新刊も出ている事だし次のが読めるので安心しながら読みました。面白かった。 それと、つい最近に、TVでみたところだったので、主人公の二人の顔重ねながら読みました。 配役も、上手く探してるなぁ〜と感心しながら さあ、次のを読もうっと。ワクワク | ||||
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今野敏は相棒ものを書かせるとなんてうまいんだろう。いつも感心する。 | ||||
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ストーリー展開、設定が面白く一気に読み終えた。 | ||||
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宝石 ザ ミステリー・小説宝石に連載された一冊。 捜査共助課の見当たり捜査班と機動捜査班が機捜車に乗って、犯人や指名手配者を逮捕するという 現実ではあり得ない共同捜査。 でも、この共同捜査が現実になると、犯人、指名手配者を逮捕に繋がると思いました。 今野さんの得意とする警察官同志の信頼関係はちゃんと盛り込まれている。 | ||||
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機動捜査を主役にした新しい視点で描かれていて新鮮で読んでいて楽しかった。 元見当たり捜査の刑事と言うのも良かったと思う | ||||
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今野の小説らしい細かくわかりやすい描写。ワクワク感がやや薄い。 | ||||
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捜査一課を目指す上昇思考の高い若手刑事、高丸巡査部長と何か冴えない感じがする定年まで後3年のシマさんこと縞長巡査部長の新コンビが繰り出す展開は読めば読むほど機捜の世界に自分自身が取り込まれていきます。 個人的には所轄と熊井刑事も好きです。 早く機捜235Ⅱが読みたいです。 益々今野敏先生の作品が好きになりました。 | ||||
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鬼龍光一シリーズを読んだ後という事も有り、今野敏さんの味が出ている作品です。 私は小説に現実味などを求めて居ないので、楽しく後味の良い作品です。 今後も期待です! | ||||
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