(短編集)

生命式

【この小説が収録されている参考書籍】

【この小説が載っている参考書籍】

評判

生命式の評価:

3.78/5点 レビュー 58件。 D ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.78pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全118件 81〜100 5/6ページ
No.38
(5pt)

スーパーサイヤ級トラウマ作品

どういう思考回路したらこんなこと思いつくのほんとに。
どの話もエグいけど、「素敵な素材」はトラウマレベル。本能的な怖さを感じる。

こんな面白い小説が読める時代に生まれていて良かった、とシンプルに感じた作品。
生命式 (河出文庫) Amazon書評・レビュー: 生命式 (河出文庫)より
4309418872
No.37
(5pt)

スーパーサイヤ級トラウマ作品

どういう思考回路したらこんなこと思いつくのほんとに。
どの話もエグいけど、「素敵な素材」はトラウマレベル。本能的な怖さを感じる。

こんな面白い小説が読める時代に生まれていて良かった、とシンプルに感じた作品。
生命式 Amazon書評・レビュー: 生命式より
4309028306
No.36
(1pt)

内容に期待しすぎた

本の状態は良かった。
生命式 (河出文庫) Amazon書評・レビュー: 生命式 (河出文庫)より
4309418872
No.35
(1pt)

内容に期待しすぎた

本の状態は良かった。
生命式 Amazon書評・レビュー: 生命式より
4309028306
No.34
(5pt)

「わたしも○○の塩ダレ角煮とか○○のカシューナッツ炒め、を食べたい」あるいは 「食べさせてみたい」と思うようであればアナタもこの世界の住人である。

いたって真面目な人が世の中にはいる。その人は真面目に物事を考え過ぎてしまう。
従って出される結論や視点は、いわゆる普通の人、考え過ぎない人にとってはそれらは
かなり異形に見える。不真面目に見えたり、ふざけているのか?と怒る人もいるだろう。
この世界感になじみが無いためだ。
村田沙耶香はそういう意味で極めて真面目な作家だ。そして12作収録のこの本の中には
極めて真面目に彼女の問い、疑問が投げかけられている。

生命式:なぜ人間を食べてはいけないのか?
素敵な素材:なぜ死んだ人間の身体を素材として装身具や家具として愛でてはいけないのか?
→ちなみに本の表紙は高橋涼子のアート作品で、本物の女性の髪の毛を素材に使ってます。
孵化:なぜ自分の人格をその人間関係に合わせて使い分けてはいけないのか?

村田沙耶香は確信犯的に、これらの普通の人から見ると異様に見える側の人間をあえて気持ち
悪く、或いは読者と異質のものとして感じさせるように書いている。
無自覚でありながら読者が持っているであろう普通の考え方から離れて、自由に物事を考え、
見つめ、行動している真面目な主人公たち。
読者はそれに対峙して怖気るように構成されているのだ。
だが、読了後そのような作者の意図通りの気味悪さに満足して結論付けるのは勿体ない。
しばし、胃の腑の奥に残る印象の残滓を醒めた自分の脳味噌で繰り返し反芻してもらいたい。
或いは自分にも村田沙耶香の提案するこれらの世界を受け入れ、心地よいと感じる部分がこころの
奥底に見つかるはずだからだ。
「わたしも○○の塩ダレ角煮とか○○のカシューナッツ炒め、を食べたい」あるいは
「食べさせてみたい」と思うようであればアナタもこの世界の住人である。
生命式 (河出文庫) Amazon書評・レビュー: 生命式 (河出文庫)より
4309418872
No.33
(5pt)

「わたしも○○の塩ダレ角煮とか○○のカシューナッツ炒め、を食べたい」あるいは 「食べさせてみたい」と思うようであればアナタもこの世界の住人である。

いたって真面目な人が世の中にはいる。その人は真面目に物事を考え過ぎてしまう。
従って出される結論や視点は、いわゆる普通の人、考え過ぎない人にとってはそれらは
かなり異形に見える。不真面目に見えたり、ふざけているのか?と怒る人もいるだろう。
この世界感になじみが無いためだ。
村田沙耶香はそういう意味で極めて真面目な作家だ。そして12作収録のこの本の中には
極めて真面目に彼女の問い、疑問が投げかけられている。

生命式:なぜ人間を食べてはいけないのか?
素敵な素材:なぜ死んだ人間の身体を素材として装身具や家具として愛でてはいけないのか?
→ちなみに本の表紙は高橋涼子のアート作品で、本物の女性の髪の毛を素材に使ってます。
孵化:なぜ自分の人格をその人間関係に合わせて使い分けてはいけないのか?

村田沙耶香は確信犯的に、これらの普通の人から見ると異様に見える側の人間をあえて気持ち
悪く、或いは読者と異質のものとして感じさせるように書いている。
無自覚でありながら読者が持っているであろう普通の考え方から離れて、自由に物事を考え、
見つめ、行動している真面目な主人公たち。
読者はそれに対峙して怖気るように構成されているのだ。
だが、読了後そのような作者の意図通りの気味悪さに満足して結論付けるのは勿体ない。
しばし、胃の腑の奥に残る印象の残滓を醒めた自分の脳味噌で繰り返し反芻してもらいたい。
或いは自分にも村田沙耶香の提案するこれらの世界を受け入れ、心地よいと感じる部分がこころの
奥底に見つかるはずだからだ。
「わたしも○○の塩ダレ角煮とか○○のカシューナッツ炒め、を食べたい」あるいは
「食べさせてみたい」と思うようであればアナタもこの世界の住人である。
生命式 Amazon書評・レビュー: 生命式より
4309028306
No.32
(5pt)

のっけからすごい

最初の2-3話見ただけで割とむなやけを起こしそうな設定から始まるが、読めば読むほど普段はなるべく意識しないで生きているけど自分の奥底にあるものに共感できるポイントを多く見つけられて何度もハッとさせられる作品。
生命式 (河出文庫) Amazon書評・レビュー: 生命式 (河出文庫)より
4309418872
No.31
(5pt)

のっけからすごい

最初の2-3話見ただけで割とむなやけを起こしそうな設定から始まるが、読めば読むほど普段はなるべく意識しないで生きているけど自分の奥底にあるものに共感できるポイントを多く見つけられて何度もハッとさせられる作品。
生命式 Amazon書評・レビュー: 生命式より
4309028306
No.30
(1pt)

気持ち悪い

今、当たり前の常識がまったく違う世界の話。幽霊、妖怪、呪い、そんな物は怖くないけど、これは、本当に気持ち悪くなった。どんなに価値観が変わろうと、犯してはいけない最後の一線を越えた感じで、途中で読むのをやめました。
生命式 (河出文庫) Amazon書評・レビュー: 生命式 (河出文庫)より
4309418872
No.29
(1pt)

気持ち悪い

今、当たり前の常識がまったく違う世界の話。幽霊、妖怪、呪い、そんな物は怖くないけど、これは、本当に気持ち悪くなった。どんなに価値観が変わろうと、犯してはいけない最後の一線を越えた感じで、途中で読むのをやめました。
生命式 Amazon書評・レビュー: 生命式より
4309028306
No.28
(3pt)

異質な小説過ぎました

興味本位で購入しましたが、後味の悪い本でした。
生命式 (河出文庫) Amazon書評・レビュー: 生命式 (河出文庫)より
4309418872
No.27
(3pt)

異質な小説過ぎました

興味本位で購入しましたが、後味の悪い本でした。
生命式 Amazon書評・レビュー: 生命式より
4309028306
No.26
(4pt)

ぞわっとする、自分は異常なのか?正常なのか、そんな感覚をみんなに味わってほしい。

生命式
タイトルの生命式というのは、少子化が進んだ未来での葬式の別名だ。死んだ人の肉を食べたあと、その参加者でセックスを行うことで新たな命の誕生を期待するという式だ。
この生命式の世界では、死んだ人の肉を食べ、セックスをすることは、神聖で、正常なこととされている。主人公の女性は、そんな世界に少し違和感を抱き、馴染めずにいる。そんなとき、仲の良い同僚が死に、そして、彼女は…という物語だ。
この話では、私たちからすると、隠すべきもの、恐ろしいものと負のイメージが強いセックスや、カニバリズムが、神聖で尊いものとして描かれており、私たちと同じような価値観を持った女性が、変わった人と捉えられ生きづらさを感じている。そして、女性は同僚の死により、この、異常としか思えない世界を受け入れてしまう。
そこが、なんだか、私に、世界は儚いものだと訴え、この世界に絶対なんかないのだと伝えているような気がした。そして、常識や世間体に囚われ生きている私に、そんなに物事をナナメに捉えて、世界に批判ばっかりせず一度、その世界を受け入れてみてごらんって言っているような気がして、異常な世界を見せられて、人肉なんか、絶対に食べたくないって思っている正常なはずの自分なのに、なぜかそこに異常性を指摘されたようななんだか不思議な気持ちになった。
文章に透明感があって、汚いものも、おえって言いたくなるようなものも、なんでもかんでもキラキラして感じてすっーとこの世界観が頭に入ってきた。このぞわっとして、自分と向き合わされる話をみんなに呼んで欲しい。
生命式 (河出文庫) Amazon書評・レビュー: 生命式 (河出文庫)より
4309418872
No.25
(4pt)

ぞわっとする、自分は異常なのか?正常なのか、そんな感覚をみんなに味わってほしい。

生命式
タイトルの生命式というのは、少子化が進んだ未来での葬式の別名だ。死んだ人の肉を食べたあと、その参加者でセックスを行うことで新たな命の誕生を期待するという式だ。
この生命式の世界では、死んだ人の肉を食べ、セックスをすることは、神聖で、正常なこととされている。主人公の女性は、そんな世界に少し違和感を抱き、馴染めずにいる。そんなとき、仲の良い同僚が死に、そして、彼女は…という物語だ。
この話では、私たちからすると、隠すべきもの、恐ろしいものと負のイメージが強いセックスや、カニバリズムが、神聖で尊いものとして描かれており、私たちと同じような価値観を持った女性が、変わった人と捉えられ生きづらさを感じている。そして、女性は同僚の死により、この、異常としか思えない世界を受け入れてしまう。
そこが、なんだか、私に、世界は儚いものだと訴え、この世界に絶対なんかないのだと伝えているような気がした。そして、常識や世間体に囚われ生きている私に、そんなに物事をナナメに捉えて、世界に批判ばっかりせず一度、その世界を受け入れてみてごらんって言っているような気がして、異常な世界を見せられて、人肉なんか、絶対に食べたくないって思っている正常なはずの自分なのに、なぜかそこに異常性を指摘されたようななんだか不思議な気持ちになった。
文章に透明感があって、汚いものも、おえって言いたくなるようなものも、なんでもかんでもキラキラして感じてすっーとこの世界観が頭に入ってきた。このぞわっとして、自分と向き合わされる話をみんなに呼んで欲しい。
生命式 Amazon書評・レビュー: 生命式より
4309028306
No.24
(3pt)

無中で読みました

こりゃ凄い。「素晴らしい食卓」と「孵化」が何とも言えず気に入った
読んでる間無中だった
楽しいとか面白いじゃなくてひたすら無中で読んでました
生命式 (河出文庫) Amazon書評・レビュー: 生命式 (河出文庫)より
4309418872
No.23
(3pt)

無中で読みました

こりゃ凄い。「素晴らしい食卓」と「孵化」が何とも言えず気に入った
読んでる間無中だった
楽しいとか面白いじゃなくてひたすら無中で読んでました
生命式 Amazon書評・レビュー: 生命式より
4309028306
No.22
(5pt)

あらゆる常識が壊されていく感覚を味わえる

文学は常識を破壊するもの。人肉を食べてもいいじゃないか、人毛や爪に皮膚をアクセサリーにしてもいいじゃないか、食べ物の趣味に文句を言うな、無機物に恋してもいいじゃないか、性格なんていくつあってもいいじゃないか。あらゆる常識が壊されていく感覚を味わえる。ほとんどの作品が村田紗耶香さんらしく、グロテスクでぐちょぐちょと湿り気が多い。文学作品って面白なと感じる短編集である。
生命式 (河出文庫) Amazon書評・レビュー: 生命式 (河出文庫)より
4309418872
No.21
(5pt)

あらゆる常識が壊されていく感覚を味わえる

文学は常識を破壊するもの。人肉を食べてもいいじゃないか、人毛や爪に皮膚をアクセサリーにしてもいいじゃないか、食べ物の趣味に文句を言うな、無機物に恋してもいいじゃないか、性格なんていくつあってもいいじゃないか。あらゆる常識が壊されていく感覚を味わえる。ほとんどの作品が村田紗耶香さんらしく、グロテスクでぐちょぐちょと湿り気が多い。文学作品って面白なと感じる短編集である。
生命式 Amazon書評・レビュー: 生命式より
4309028306
No.20
(5pt)

常識とはなにか?

この作者は徹底して「普通とはなにか?常識とはなにか?」という問いを続けているのだと思う。だからこそ、普段自分たちが「普通こうだよね。」と思考停止してしまっている部分に対して、斬新な切り口で「それって本当に普通なんですか?」と問いかけられているのだろう。
そして、その冷酷な問いかけと共に、その"普通"ではない世界の優しい側面も描こうとしており、奇抜な設定に終始しないところも含めて良い作家さんだなと感じます。
生命式 (河出文庫) Amazon書評・レビュー: 生命式 (河出文庫)より
4309418872
No.19
(5pt)

常識とはなにか?

この作者は徹底して「普通とはなにか?常識とはなにか?」という問いを続けているのだと思う。だからこそ、普段自分たちが「普通こうだよね。」と思考停止してしまっている部分に対して、斬新な切り口で「それって本当に普通なんですか?」と問いかけられているのだろう。
そして、その冷酷な問いかけと共に、その"普通"ではない世界の優しい側面も描こうとしており、奇抜な設定に終始しないところも含めて良い作家さんだなと感じます。
生命式 Amazon書評・レビュー: 生命式より
4309028306