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(短編集)
死亡告示: トラブル・イン・マインド2
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死亡告示: トラブル・イン・マインド2の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.38pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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| 「プロット」のラストで「…大変申し訳ないけれど…」と思ってしまった。売れてる書き手さんのジレンマは時代が変わっても同様なんだろう 表題作は遊んでるなあ。という感じに微笑ましかった 中編の「永遠」をかなり面白く読んだ。個人的にはどんでんというよりドタバタ風味。軽快な感じで、こういうのも良いなあ そうだと思っていたけれど、ディーヴァー氏はかなりハリーポッターを評価し楽しまれたのであろうことを窺い知れるのは何となしに「かわいらしさ」を感じてしまう 楽しく読みました | ||||
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| 他のスリラーを立て続けに読んだこともあって、少し遅くなりました。 ディーヴァーの第三短編集、分冊のⅡ、「死亡告示 トラブル・イン・マインドⅡ "Trouble In Mind"」(ジェフリー・ディーヴァー 文藝春秋)を読み終えました。本作には、短編5作と長めの中篇1作が収録されています。 ①プロット・・・・楽しすぎて、そのプロットを思い出せない。結果、再読に耐えるということでしょう(笑)。 ②カウンセラー・・切れのある心理スリラー。 ③兵器・・・・・・ディーヴァーらしいスパイ・スリラー。 ④和解・・・・・・今回、最もシブい。 ⑤リンカーン・ライム 死亡告示 リンカーン・ライムの「死亡告示」で幕が上がります。保釈中または正式に逮捕される寸前だった容疑者が死んだ例が七件見つかります。そのパターンに目をつけたプラスキー。何故?最後の一行が、効果的です(笑)。 ⑥永遠・・・・・・長めの中篇。コルター・ショウ・シリーズに続く〈タルボット・シムズ刑事〉シリーズのパイロット版なのか?重要なのは、数学と統計。小さな伏線がしっかりと回収されています。 ディーヴァー・バラエティを堪能しました。そして、<リンカーン・ライム>の新作が只管待ち遠しい。 | ||||
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