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(短編集)

暗渠の宿



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【この小説が収録されている参考書籍】
暗渠の宿
暗渠の宿 (新潮文庫)

暗渠の宿の評価: 4.34/5点 レビュー 50件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.34pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全41件 41~41 3/3ページ
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No.1:
(5pt)

騙されるかっ。。。

風俗嬢にいれあげて騙される。
氏が書くと迫真、というか本当に騙されたんだろうな、というのがわかります(苦笑)

どうにも出来ない焦燥感、自身の内に潜む狂気。切迫・迫真の158ページ。

氏の小説は期待を裏切りません。

2015/7/12(何度目か忘れたが)再読。
「暗渠の宿」で出てくる、遂に同棲にこぎ着けた「秋恵」は
この後の氏の作品でも再々登場するが、「かぎりなき」で氏をこっぴどく
騙し、捨てたソープ嬢「まりえ」はこの作品限り。
氏の作品というと秋恵をはじめ周囲の人にブチキレる系が多いので
「かぎりなき」はそういう意味では異色だが、氏の別の面での本性が
良く出ているようでもあり個人的に取り分け好きな一作でもある。

何度読み返したか分からないくらいだが、惜しむらくはまだ電子化されていないこと。

いつでもどこでも読めるよう、氏の全作品電子化を切に願う。
暗渠の宿 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:暗渠の宿 (新潮文庫)より
4101312818

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