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スクイッド荘の殺人



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【この小説が収録されている参考書籍】
スクイッド荘の殺人
スクイッド荘の殺人 (光文社文庫 ひ 12-12)

スクイッド荘の殺人の評価: 3.36/5点 レビュー 14件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.36pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全6件 1~6 1/1ページ
No.6:
(5pt)

ギャグでありシリアス

軽いように見せていて、しっかりミステリだ。
ミステリは騙されたい場合と、犯人はわかっているがそこに至るプロセスを追う楽しみ方があると思う。
ライトでギャグも散りばめられてはいるが、人の人生とは重いものである。
楽しい中に、悲哀を感じた。
純粋に面白かった。
スクイッド荘の殺人 (光文社文庫 ひ 12-12)Amazon書評・レビュー:スクイッド荘の殺人 (光文社文庫 ひ 12-12)より
4334106358
No.5:
(5pt)

久々の長編

朱美さんが活躍しないのは残念だけど、やっぱり烏賊川市シリーズは長編小説じゃないとね。
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No.4:
(5pt)

壮大な物語

ご都合主義な展開が続くなぁと思ったら最後の最後に全回収…鳥肌が立ちました。
よくこんな構成考えるなと…
烏賊川市シリーズは登場人物の滑稽さが目立つがいつも底には抜群のストーリー構成がある。
この物語もまたしかり…
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No.3:
(4pt)

読み応え抜群でした

烏賊川市シリーズが大好きで、やっと新作が!と思い買いました。
スリル満点!というわけでも、読み始めたら止まらない!というわけでも無いのですが、ゆる〜く読めて、それなりに難解な所もあって、出てくる人達がすっとぼけだらけで、やっぱりこのシリーズ好きだなーと思いました(褒めてます)
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No.2:
(5pt)

東川節全開。烏賊川市民絶讚

久しぶりの、烏賊川市、鵜飼探偵っシリーズ。
待ちに待っていました。しかも、このところ短編集続きでしたが、
本当ひっさしぶりの長編で、読みごたえあり。
楽しみました。
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No.1:
(4pt)

烏賊川市シリーズ13年ぶりの長編

氏がデビュー作から書き継いでいる烏賊川市シリーズ、久しぶりの長編。

砂川警部が担当した20年前のバラバラ死体事件と、鵜飼と流平が遭遇するスクイッド荘での現在の殺人事件が交互に描かれる。

だが、ストーリーは全体的にスローペースで、テンポの良さにやや欠ける印象。

不可思議性だったり不可能性だったりといった、特に興味をひくような謎もないため、余計に地味な展開に思えてしまう。

とはいえ、終盤の謎解きでは盛り上がりを見せるのは、さすがの一言。

また、エピローグも蛇足に終わらずに必然性があり、ある偶然を人情の機微によって必然へと昇華しているところは巧い。

この幕切れの深い余韻は、氏の作品群の中でも随一ではないだろうか。

過去の長編のように、もっとコンパクトにまとまっていればなあ、と惜しまれますが、それなりに楽しめました。
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4334106358

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