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スクイッド荘の殺人
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スクイッド荘の殺人の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.36pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全14件 1~14 1/1ページ
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軽いように見せていて、しっかりミステリだ。 ミステリは騙されたい場合と、犯人はわかっているがそこに至るプロセスを追う楽しみ方があると思う。 ライトでギャグも散りばめられてはいるが、人の人生とは重いものである。 楽しい中に、悲哀を感じた。 純粋に面白かった。 | ||||
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朱美さんが活躍しないのは残念だけど、やっぱり烏賊川市シリーズは長編小説じゃないとね。 | ||||
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大好きな烏賊川市シリーズ♪♪ 鵜飼さんと流平君のボケとツッコミの掛け合いも面白かったです。 ストーリーも伏線回収されて良かったのですが、個人的に主役の鵜飼さんの推理パートがもっとしっかりあればなぁと思いました。 | ||||
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この2/3の長さでまとめて欲しかった。ギャグはくどくなってキレを欠くし、サスペンスは間延びする。話の骨格は悪くないものの、400頁の分量を満たす魅力的なコンテンツを用意できなかった感じだ。「南の島のエピローグ」はいい感じを出しているものの、そのため最後の「20年前のエピローグ」に蛇足感が出てしまった。 | ||||
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東川さんはまねきねこから始まってすべて読んでます。しつこいくらいの言葉遊びというかしつこいノリが嫌いな人は一発で嫌いでしょう。まあ、私はどっちでもいいんですが。一応本格推理ものを書いてくれてる作家さんだったし殺しても殺されても軽快なので読んでて楽しいんです。20周年大作というのは読み終わった後知りました。ふうん、どうだろう、井出れいなの名前は気づいてました。ウシシ。三兄弟のあくどさがいまいち伝わってこなくて残念。結局展望台の「位置」が要みたいな作品なのかな。いかがわしの愛すべき面々再登場なはずが、特に愛らしくもなくかわいく思えなかった。これなら、南武線探偵のほうがよかったな。 | ||||
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ご都合主義な展開が続くなぁと思ったら最後の最後に全回収…鳥肌が立ちました。 よくこんな構成考えるなと… 烏賊川市シリーズは登場人物の滑稽さが目立つがいつも底には抜群のストーリー構成がある。 この物語もまたしかり… | ||||
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烏賊川市シリーズが大好きで、やっと新作が!と思い買いました。 スリル満点!というわけでも、読み始めたら止まらない!というわけでも無いのですが、ゆる〜く読めて、それなりに難解な所もあって、出てくる人達がすっとぼけだらけで、やっぱりこのシリーズ好きだなーと思いました(褒めてます) | ||||
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久しぶりの、烏賊川市、鵜飼探偵っシリーズ。 待ちに待っていました。しかも、このところ短編集続きでしたが、 本当ひっさしぶりの長編で、読みごたえあり。 楽しみました。 | ||||
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東川篤哉さんの小説で最も面白いのが、この烏賊川市シリーズのはずなんですが、、、 これは驚くほど完全な外れですね。期待していただけに残念の一言。 個々の個性が際立つのがこのシリーズのいいところなのに、それがまったくない。 鵜飼杜夫と戸村流平のコンビは、二宮朱美がいないと活きてこないのかなぁと思ってしまったし、 それ以外の新規メンバーもむりやり個性を出そうとして描写した結果、 無駄にだらだらと長くなって、読みづらくなっただけで、個性を出すのに失敗した感じです。 トリックもたいして面白くないし、いろいろ突っ込み所も満載で、 白骨死体なんてさっさと海に落としておけよとしか思わなかった。 最近短編ばかり書いているから、長編のキレがなくなっているのかなー。。。と思うような内容。 ただ、このシリーズは本来一番面白いはず。 もう一回、烏賊川市シリーズの長編を書いて欲しいです!! | ||||
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鵜飼探偵シリーズが好きで、13年ぶりの新作だという事で購入、購読しました。 やはり、13年という歳月は永すぎたのか、以前の痛快さ、小気味良さが・・・・・ 先生、昔の作品の頃を思い出して、また、新しい作品をお願いします。 次はすっきりできる作品を! | ||||
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梱包が悪いのか、運送業者のせいか折れていたり、曲がったシワが出来ていたりひどい状態です。好きな作家さんの好きなシリーズ物だっただけに非常に残念です。 | ||||
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ライトノベル以前。漫才以下のドタバタコンビが探偵もどきをして騒いでるだけの内容がないもの。小説ではない恥ずかしさ。ワーとか騒いでいる擬音が多い。いっそ漫画にしてくれ。 | ||||
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氏がデビュー作から書き継いでいる烏賊川市シリーズ、久しぶりの長編。 砂川警部が担当した20年前のバラバラ死体事件と、鵜飼と流平が遭遇するスクイッド荘での現在の殺人事件が交互に描かれる。 だが、ストーリーは全体的にスローペースで、テンポの良さにやや欠ける印象。 不可思議性だったり不可能性だったりといった、特に興味をひくような謎もないため、余計に地味な展開に思えてしまう。 とはいえ、終盤の謎解きでは盛り上がりを見せるのは、さすがの一言。 また、エピローグも蛇足に終わらずに必然性があり、ある偶然を人情の機微によって必然へと昇華しているところは巧い。 この幕切れの深い余韻は、氏の作品群の中でも随一ではないだろうか。 過去の長編のように、もっとコンパクトにまとまっていればなあ、と惜しまれますが、それなりに楽しめました。 | ||||
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※以下の内容には【ネタバレ】が含まれる可能性があります なんと十三年ぶり,待ちに待った長編で,シリーズとしても五年ぶりとなる九作目. デビュー二十周年記念作品でもあり,ファンにはおなじみ野球ネタや,いわゆる天丼, 見え見えのフリからのズッコケなど,ユーモアの部分はおおよそ期待通りで楽しめます. ミステリの方も,人と時間,事情が複雑に入り組み,浮かび上がる真相には満足, 犯人も含め,驚きの終盤ではありましたが,ある人物を巡る『仕掛け』については, アンフェアに感じる点もあり,エピローグで語られる裏話は良かったと思うのですが, 少し拍子抜けをしてしまうと言いますか,もったいなさが残るのは否めないところです. また,記念作は直球勝負でということなのか,これまでに比べてタイトルが平凡で, 特徴的な作りをしているその舞台を活かした,事件やトリックもこれまた見られず…. | ||||
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