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Missing 神隠しの物語
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Missing 神隠しの物語の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.12pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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一章ごとに登場人物の一人一人の視点で魔王陛下と他の登場人物の紹介を丹念にされます。あらすじの事件は特に登場人物が動いている様子もなく片付きます。もしかしたら片付いたように見えただけなのかもしれませんがそれは2巻以降にやるのかもしれませんが、一巻で完結と思っていたので(当時2巻以降が出るとは告知されていなかったので)なんだこりゃと思ったので読んでません。 とりあえずこれ以降も付き合うならば読んでおくキャラ紹介を一冊も使ってやるなと憤慨した記憶があります。もう20年近く昔の話なんですね | ||||
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一応最終巻まで読破しました。 正直好きでも嫌いでもないかな、といった感じです。 文章力といわれると専門家ではないのでわかりませんが、ストーリーをしっかり作っているなあと思わされました。 今はやりのキャラのたったというか、キャラクター先行型の小説ではなく、世界観を読む、といった感じでしょうか。 私的に言えば、あまり人物は好みではありません。 人間味が薄い、またあるにしても暗いほうに焦点が当てられています。 主人公が何かに立ち向かっていく話や、成長物の小説が好きな方にはお勧めできません。 しかし、雰囲気はかなりあります。 一巻を読んでみて、気に入れば最後まで読まれてみるといいのではないかと思います。 | ||||
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夏休み中読む本がなくなり、図書館も遠いんで友達に「怖い話借して」 といったらこれをかしてくれました。 初ライトノベルだったんですが、感想は・・・特にないです。 てゆうか中身ないです。読者を驚かす仕掛けもなければそれほど魅力的な 物語でもないし、緻密な構成がなされているわけでもない。 小説というよりは妄想を文章にした感じだと思いました。 なんでライトノベルって馬鹿にされるのかなと思っていましたがなんとなく 理由がわかった気がします。 ただアイデアは面白いとおもいました。そこだけだけど・・・。 怖いファンタジーが読みたいなら正直、これよりも乙一さんなんかをお勧めします。 | ||||
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こういう設定はかなり好きだ。物語が持ちえる意味、物語が広がることがこの世界においてどういう意味を持ってしまうのか、そういう概念をうまく利用しているあたり、なかなか秀逸じゃないか。 しかしいいところはそれだけ。設定じゃなくて、肝心の作中のネタがなぁ、小野不由美の『魔性の子』とか、富樫の『レベルE』か? おいおい、みたいな。あと、ファンタジーに必要なネーミングセンスが欠けている。主人公の渾名が「魔王」とか「魔王陛下」とか「魔王様」とか、某サブキャラの渾名が「不思議少女」。 舐めているのか? あと文章能力がまずい。硝子のような心、みたいな稚拙な比喩を近いところで二回使わないでくれ。あと、『有名人』のくせに『知る人ぞ知る』って矛盾している。 こういう表現があると読者のテンションを著しく下げるから、きちんと推敲だけはしてほしい。読む姿勢が、『いいところを見つけてやろうモード』から『あらさがしモード』になっちゃうんです、本当に。 突っ込めばきりがない。無駄な……の多用、会話内での無意味な改行、無意味な読点後の改行、無意味な傍点の多用、「!」などの会話じゃない会話文。こういのはマンガの表現だろ。「――!」とかも。 これは「小説」なんだから、編集者も一緒になってひとつひとつ潰していったほうがいいと思う。真面目な話。 | ||||
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