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こいわすれ



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【この小説が収録されている参考書籍】
こいわすれ (文春文庫) まんまことシリーズ 3

こいわすれの評価: 4.18/5点 レビュー 11件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.18pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全11件 1~11 1/1ページ
No.11:
(4pt)

残酷な結末

2011年に出た単行本の文庫化。
 『まんまこと』『こいしり』に続くシリーズ第3弾。6話が収録されている。
 終盤で、人間関係という点で意外な結末が待ち受けており、衝撃的だった。畠中さんには珍しい悲劇的な話となっているが、この先どう展開していくのか。
 ミステリとしての側面はあいかわらず物足りない。
 また、「いかにもありそうな場面」を描こうとするのだが、どうにもそれがはまっていない気がしてならない。
こいわすれ (文春文庫) まんまことシリーズ 3Amazon書評・レビュー:こいわすれ (文春文庫) まんまことシリーズ 3より
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No.10:
(5pt)

最後に泣けた

しゃばけシリーズが大好きなので他のも読んでみたくなり購入。やはり面白い。ちょっとくどい表現も感じますが登場人物それぞれのキャラが良くて楽しめます。
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No.9:
(5pt)

面白い

男女3人の人間模様がとても面白い。これからもシリーズ化され物語が続くことを期待します。
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No.8:
(3pt)

衝撃的な展開に、しばし呆然・・・

江戸町名主の跡取り息子の麻之助が、幼なじみの町名主で色男の清十郎、堅物の同心見習いの吉五郎とともに挑んだ謎は「置いてけ掘」だった。はたしてその堀に本当に河童はいるのか?「おさかなばなし」を含む6編を収録。「まんまこと」シリーズ3。

喪った子供をいつまでも追い求める父親、ひとりの女性を巡る意地の張り合い、麻之助に届いた差出人不明の恋文らしきもの、”離縁”にからむ策略、富くじ騒動などなど。このシリーズもさまざまな揉め事や事件が起きる。解決策をあれこれと思案する、麻之助、清十郎、吉五郎、この3人のやり取りも面白い。一方、麻之助自身にも、妻のお寿ずのおめでたといううれしい出来事がある。生まれてくる子供のためによき父親になろうとする麻之助の姿はほほえましい。ずっと楽しく読んでいたはずなのだが、ラストには思わぬ事件が待っていた。あまりの衝撃にしばし呆然・・・といった感じだった。作者はなぜこんな展開にしたのか?こういう展開にする必要があったのか?ほのぼのとした作品だと思っていただけにショックだった。これからこのシリーズはどういう方向に進んでいくのだろうか?楽しみでもあり、心配でもあり、不安でもある。
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No.7:
(5pt)

そこまでしなくても?

こいしり
というひらがなのまま読んだ前作。

こいわすれ
で、初めて意味がわかった気がしました。

でも。

そういう展開がいったのか?
このシリーズを続ける気がなかったのか?

「しゃばけ」の若旦那が短かそうな命を永らえながら成長するように
この作者はどの主人公もどら○もんやさざ○さんのようにする気持ちは
無いのでしょうね。

皆がちゃんと成長して老成して死んでいく

生きたものとして描いていくつもりなんでしょうね。。。

キャラを立てただけで永遠があってもいいかもなんですがねぇ
小説としては、、、

結構寂しい
出てくるキャラが
成長して老成して死んで逝く
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No.6:
(4pt)

いつもとテイストが違うかも…

一つ一つの小話の作り方と、謎解きと、三人の友情と馬鹿騒ぎはいつもどおり冴えていて面白いんですが、
大きな話の流れが、全く予想していない方向に。
えええ???と思ってしまいました。
…そうくるかぁ。。。いやぁ、私には予想できませんでした、この展開。

ちょっと、後半から急に前作とテイストが違ってきた気がします。
そして、表紙の挿絵と内容が、ギャップありすぎる気がします。
次作ではもうちょっと光が見えてきてほしい…切にそう思います。。。
飄々とした主人公と悪友たちのかけあいを楽しむような書きぶりがベースにあるんだし、小ネタ自体は全部きれいにまとめてあるんだし、無理してこんな結末にしなくても良かったんじゃと思いつつ、このほろ苦さがこのシリーズらしさなのかなという気もします。
でも私はハッピーエンドが読みたいです。。。
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No.5:
(5pt)

きれいな本でした。

とてもきれいな本でした。まるで新品のようでした。

内容も面白かったです。
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No.4:
(5pt)

せつなすぎる。

今までのシリーズより 恋愛色の濃いこの一冊ですが、あまりに切なくて・・・。
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No.3:
(2pt)

え〜・・・予想通りすぎる(ちょっとネタバレ)

畠中さんの本は全部読んでます。
読み始めると本の世界にグイグイひきこまれて
一日で読んでしまう事が多かったのですが
これは休み休みで3日かかりました(^^;)

私は基本ハッピーエンドが好きなので
今作の終わり方はなんとも後味悪かったです。

前作で主人公が結婚となったら
お有宇のご主人が急死。
二人はくっつくかなぁと思っていたら
結局そのままお寿ずと結婚してしまったので
ちょっと残念に思っていました。
「お有宇と結婚するにはもうお寿ずが死んでしまうしかないよね〜けどその展開は嫌だなぁ・・・。」
と勝手に想像しておりましたが
読んでみたら溜息でちゃいました。

全体的に笑えませんが最後の話が特にかわいそう。
たぶん続編あるのでしょうけど
主人公があんな状態でぷっつり終わっちゃったので
あぁぁ・・・って感じでした。
ただくっつけるより苦難を乗り越えた方が話が盛り上がるんでしょうけど
ここは想像を裏切って欲しかったです。
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No.2:
(4pt)

こいわすれひょうか

今回畠中作品は4冊目です。
こいわすれは前回からの続きで安心して楽しめました。
今回とは別件ですがやはり畠中作品でタイトルは忘れ
本も行方不明ですが内容として江戸時代(当然?)伯父
の所に行った娘さんが不思議な話を聞くと云う内容でし
た 続きが読みたいと思っています。
もし畠中作品でなかったらごめんなさい・・・・
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No.1:
(4pt)

ネタバラシしたいくらいです。

ここんとこ「しゃばけ」が今ひとつの感じがしてたんでまんまこと→こいしり→こいわすれ系を予約して読んでおりました。
で 今日届いたんで しみじみと読んだんですが どうも いつもの畠中さんの書く主人公達じゃない、全然 動いていない。何をするのも全員楽しそうと言うよりもイヤイヤやってる感じがする。
よくこういう展開の場合、作者が根気を無くすとか 妙な宗教にハマってるとか 病気だとか パワーが抜けた時の感じじゃなかろうか?と感じました。
どうも変だな?と読んでいると(こっからあ ネタバレになるんでやめます)信じがたい展開だし、その件に関してだって書きようもあろうかってんですが なんにも無い。
あたしの友人で似た様な境遇の奴がいるんですけど もっと会話をしてましたよ。あんな薄味のあっさりしたもんじゃあない。
なんか あったんすかね?こないだの「しゃばけ」も「ゆんでめて」で張り巡らした伏線を何一つ有効活用してないのを筆力だけで作品にしちまってる感じがしました。
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