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裏世界ピクニック7
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裏世界ピクニック7の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.71pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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話自体は相変わらず面白いのだが…今まであれ程固執してた冴月の存在を、こうもあっさりと消してしまうのかと思うと微妙な感じだ。今回はこれまで以上に空魚の視点、思考、その他が強く出ていて鳥子の冴月への想いが置き去りにされてる感じ。タイトルにもある様に“葬送”なのだから物語的にはいいのだが、やはり最後に大きく絡んで来て欲しかったと言う思いも…。 | ||||
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この世界のボスかと思っていたが、意外とあっけなくサツキが退場。どうも伏線があまり作用していない様子。まあ裏世界の混沌は人間の手に負えないという印象になるのでそれはそれでよいのだが。 | ||||
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これまでの物語の目的のひとつであった閏間冴月を見つけ出すという事に対し、ひとつの区切りが付けられた感があります。 ただ、過去の物語で描かれてきた閏間冴月の存在感、ラスボス感は相当薄れてしまったと個人的には思います。 なので、この巻の印象は閑話休題。 ファイル21では閏間冴月はまだ恐怖感を持っていましたが、それと比べたら、あっさり払われてしまうファイル23は肩透かしを食らわされたよう。 お話自体は色々絡み合って面白いのに、圧倒的な恐怖感が表現されていなかったと思います。 この先、鳥子と空魚が何を目的に裏世界を尋訪していくのか、閏間冴月以上の存在感を持たせてくれる何かと出逢えるのか。 読者としては興味を持ちながら次巻を待ちたいと思います。 | ||||
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