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愛じゃないならこれは何
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愛じゃないならこれは何の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.17pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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恋愛となると自分の世界に入ってしまう狂気感が痛ましいと同時にこういう愛の叙述が特徴。 単純な展開ではない一筋縄ではいかないのが愛であるが、そんなハッピーエンドとはいえない話で満たされる。 一般的なハッピーエンド的な恋愛小説を好む人には合わない。 作風が合えば面白いのかもしれないけど、リアリティは皆無でかといって共感を得るような展開ではないので、ストーリー的には合わないとあっさりと読み進めて終わる。 しんどい愛でも後悔はない愛の形。 | ||||
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友達の話を聞いてるみたいで、展開の早いお話に引き込まれました。素直に面白かったです。ありがとうございます。 「令和におくる地獄の恋愛小説短編集」、と言いつつも、作中の女の子の価値観が「好き」→「付き合う?」というようなあまりに前時代的な固定観念に染まっていると思った。小手先で人間関係の表層を取り繕おうとはしても、自身の内部、思考基盤自体へのアプローチはとても弱くて、ただ感情と状況に流されていく。私はその点がいちばん哀しく、まさに地獄だなと思いました。この手の恋愛至上主義、そういう人生の一時期や側面があるのはある程度は普遍的なことであって、本来はこの「令和の」主人公たちも、そういう呪縛からもっと自由なのだと思いたいです。 またテクニカルには、私が普段読むものが比較的コンサバティブなのでそことのギャップだと思いますが、 ・ときどき単語の使い方だとか、流れから突然外れる主語だとかの細部がふと気になって気が散りました。 ・登場人物の名前が全体にやけにゴテゴテしているのが好みではないです。主人公たちの「おとなげなさ」の暗喩というか、フィクションの世界らしさを演出する仕掛けなのでしょうか。山田と高橋じゃダメだったんだろうな。私には単に読みづらかったです。 | ||||
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