コールミー・バイ・ノーネーム



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初公開日(参考)2019年09月
分類

長編小説

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コールミー・バイ・ノーネーム (星海社FICTIONS)

2019年09月17日 コールミー・バイ・ノーネーム (星海社FICTIONS)

この恋は終わる。 彼女の“本当の名前”を当ててしまったら――。 世次愛(よつぎめぐみ)は、深夜のゴミ捨て場に捨てられていた美しく奔放で掴みどころのない女、古橋琴葉(ふるはしことは)と出会う。たちまち琴葉の魅力に囚われる愛だったが、友達になることは固く拒まれてしまう。 そんな琴葉が持ちかけてきたのは、友達ではなくて“恋人”になること――そして、自分が改名して“琴葉”になる前の“本当の名前”を当てられたら、愛の望み通り友達になる――という奇妙な賭け。 仮初めの“恋人”としてぎこちなくも関係を深めていく二人だったが、琴葉の“本当の名前”に秘められた凄絶な過去(呪い)は、そんな幸福な時間が続くことを許さなかった――。 俊英・斜線堂有紀が放つ待望の百合長篇第一作にして、切なさが炸裂する“名前当て”ミステリーの金字塔!(「BOOK」データベースより)




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No.2:
(5pt)

面白い

夢中で読み終えた。
コールミー・バイ・ノーネーム (星海社FICTIONS)Amazon書評・レビュー:コールミー・バイ・ノーネーム (星海社FICTIONS)より
4065172004
No.1:
(5pt)

「名付け」をテーマにした美しい恋愛小説

ごみ捨て場で出会った美しい女性・古橋琴葉と恋人になった世次愛が、琴葉に改名した過去があると知らされ、もともとの名前を推理する恋愛ミステリ。

「愛とは呪い」だとか「名前をつけることは支配すること」みたいなインターネットですっかり陳腐化した感のある言説が、この作品では名前当てに絡んで、一人の女性の人生を通じて鮮烈な形で現れます。

『夏の終わりに君が死ねば完璧だったから』も今作も正解を定義できない世界で正解しようとする物語ですが、名付けというファクターが美しく融合した今作の方がより洗練されているように感じました。

コールミー・バイ・ノーネーム (星海社FICTIONS)Amazon書評・レビュー:コールミー・バイ・ノーネーム (星海社FICTIONS)より
4065172004



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