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さよならも言えないうちに



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【この小説が収録されている参考書籍】
さよならも言えないうちに

さよならも言えないうちにの評価: 4.59/5点 レビュー 22件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.59pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全20件 1~20 1/1ページ
No.20:
(5pt)

Ordered from New Zealand

 
さよならも言えないうちにAmazon書評・レビュー:さよならも言えないうちにより
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No.19:
(5pt)

新品同様でした

新品を買ったかな?と思うくらい 美品でした。好きなシリーズなのですが 少しでもリーズナブルに買えて嬉しいです。
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No.18:
(5pt)

満足しています

素敵なストーリーで満足しています
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No.17:
(5pt)

思ってたより状態が良い

安く購入できたうえに、かなりキレイ
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No.16:
(4pt)

今は亡き懐かしい人々の顔が思い浮かぶストーリー

過去に戻れるとしたら 私は誰に会うだろう?今は亡き懐かしい何人かの顔が思い浮かぶ。「ごめんね」って言いたかった人や「 ありがとう」って言いたかった人の顔、顔、顔‥。
このお話の喫茶店 フニクリフニクラ はコーヒーが冷める間だけ 過去に戻れるという 。でも過去に戻ってどんなに努力をしても現実は変えられないというルールがある。その他にも面倒なルールがある。そこがこのストーリーを真実味のある話として際立たせている。

過去に戻りたいと望む人は、過去に強い後悔があった人。後悔先に立たずと言うが、その後悔にさいなまれている4人の人々が、この喫茶店に来て、過去への扉を叩く。妻に大事なことを伝えていなかった夫、我が子のような愛犬にさよならが言えなかった女性、プロポーズの返事をためらった女性、父を追い返してしまった娘‥。読者は その後悔の意味を知り、あまりに短い 過去への滞在時間を、何とも切ない気持ちで傍観するしかない。まるで映画を見ているように前のめりになりながら。

ハリウッドが映画化したいと望んでいるというのを聞いて、 なるほど!と思った。このお話は、登場人物たちの成り行きを見守る読者を優しい気持ちにさせる滋味がある。素敵なストーリーだ。

2017年 本屋さん大賞ノミネート
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No.15:
(5pt)

発送が早かった!

親に頼まれて注文したが、3日もしないうちに着たのでビックリした。
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No.14:
(5pt)

心の琴線触れる作品

シリーズ三作目 映画も観ましたが原作もとても良い作品です。あの時こうしておけば良かったと後悔する事はたくさんあります。ホッと珈琲の香りに包まれてあの時に戻れたら素敵な事、そして伝える事ができたら…
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No.13:
(5pt)

感動

このシリーズが大好きで、安定に大号泣でした。
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No.12:
(5pt)

せめて想いだけでも伝えられたら

『あの時こうしていれば』
『なんで、あんなこと言っちゃったんだろう』

誰もが多かれ少なかれ、そういう思いは持っていると思います。

現実には過去に戻ることが出来ない私たちの代わりに、登場人物たちが想いを伝えてくれます。

物語の中の人物たちが、過去は変えられなくてもせめて想いだけでも伝えられた姿を見て『あぁよかった』と共感する。
自分の後悔も少し和らいだ思いがする。

そういう幸せな時間をいただけた本でした。
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No.11:
(5pt)

内容の膨らみ

たまたまネットで見つけて読んだ1冊目が映画化されたり、シリーズで今回の4冊目が発売されるほど、続いている事に驚きました。

北海道を舞台にした前作から一変し、今回の作品は、1冊目の物語から1年後となって、今までより短めに書かれていますが、原作の世界観のおもしろさは損なわれず、1冊目のエピソードで過去に戻った事がある人物を登場させているところに、シリーズを通して読んだ人へのサービス心を感じました。

因みに、これまでのエピソードの中で、私が好きなのは、1冊目の高竹さんと房木さんのエピソードです。
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No.10:
(5pt)

やっぱりよかった!

第4弾だが未来や現代が変わらなくても伝えることに寄って気持ちが幸せになるんだなぁとしみじみ思いました
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No.9:
(4pt)

最後泣きました

愛犬の死が、この本を読みたいと思い第二話愛犬にさよならが言えなかった女の話(タイトルはまるで…)私は眠った訳では無かったけど。介護中の母親のところに行っている二時間くらいの間に亡くなっていました
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No.8:
(5pt)

別れは辛いけど何故かほっこりしますね

年齢を重ねると、お別れが多くなってきます。
泣きながら、でも前向きになれれ作品です。
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No.7:
(5pt)

心が涙で暖かくなりました。

「コーヒーが冷めないうちに」シリーズ第4段の中で、飼い犬とのお別れの物語に自分の飼っていた犬とのお別れを重ねてしまいました。
どの物語も、悲しいだけでなく心が涙で暖かくなりました。
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No.6:
(5pt)

こんな喫茶店があったら

「コーヒーが冷めないうちに」のシリーズ。
シリーズ4冊を読む度、こんな喫茶店が
近くにあったらと思います。
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No.5:
(5pt)

これまでの中で最も良かった。

一作目から読んでいます。映画も見ました。ただ三作目は話が未来へ飛んでしまったので、三部作完結かと思っていました。ところが四作目の新作が出て驚きました。内容は流石に更に未来へとは進んでいませんでしたが、これまで読んできた人に取っては、満足な内容だと思います。この作品(本)だけを読んだ人は、「?」を沢山感じてしまうかも知れませんが、それもそれで良いと思います。今後、様々なパターンが考えられるので、更なる続編に期待します。
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No.4:
(4pt)

注文翌日に到着

田舎に住む母が欲しいと話していたので、代わりに購入しました。
注文した翌日には到着したようなので喜んでもらえて何よりです。
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No.3:
(5pt)

ファンとして映画『コーヒーが冷めないうちに』Part2を熱望する!

本書は、前作、有村架純主演で映画化もされた、『コーヒーが冷めないうちに』の3年ぶりのシリーズ新刊になります。

2018年『コーヒーが冷めないうち』にの興行収入は日本で15.0億円、観客動員数は100.0万人となっています。過去にいくことが出来る喫茶店があるという都市伝説の噂や映画、書籍ともに日本中で話題となりました。

ちなみに2018年の一番はボヘミアン・ラプソディで131億円です。

前回に引き続き、『コーヒーが冷めないうちに』のファンとして、素直な気持ちをレビューさせていただきます。

また、ファンとして映画『コーヒーが冷めないうちに』の続編の映画化を期待します。

レビューの最後に『おまけ情報』も記載してあります。最後までお付き合いください。ちょっとでも参考になりましたら欄末の『参考になった』をクリック下さると、私の【生きる元気】になります。

著者は川口俊和(かわぐち・としかず) 大阪府茨木市出身。1971年生まれ。小説家・脚本家・演出家。 趣味は筋トレと旅行、温泉。モットーは「自分らしく生きること」

物語は、どこにでもある普通の喫茶店なのだが、あるルールを守れば、過去に戻れるという都市伝説の噂を聞いた客がぞくぞくとおとずれるところから始まる。

喫茶店の名前は、『フニクリフニクラ 』

今作も、そんな不思議な喫茶店で起こった心温まる四つの話が楽しめ、感動する。

第1話 大事なことを伝えていなかった夫の話
第2話 愛犬にさよならが言えなかった女の話
第3話 プロポーズの返事ができなかった女の話
第4話 父を追い返してしまった娘の話

ある人は家族に、またある人は愛犬に、さらに恋人に会うために 、喫茶『フニクリフニクラ』を訪れる

今回も、その不思議な席に座るとその席に座っている間だけ 望んだ通りの「時間」に移動ができるという設定です。

しかし、そこにはめんどくさい!いやかなり非常にめんどくさいルールがあり、今作は新ルールまでくわわる。

過去にいける時間は前回同様に、制限時間はカップにコーヒーを注いでから、 そのコーヒーが冷めるまでの間だけです。ほんと、毎回、はらはらします!

さて、ここでちょっとだけ考えてほしい。

もし、このレビューを読んでくださっている、
あの日に戻れたら、あなたは誰に会いに行きますか?

私は、私の癌が発症したであろう15年前に戻って、将来自分が癌になり苦しんでいることを伝え、もっとたくさん本を読み、人生をせいいっぱいに楽しむことも教えてあげたいです。

前回の映画の作品は、4回投げると言う映画のタイトルでしたが私は映画の中で3回泣けました。

本書を読んで、やっぱり3回なけました。

【おまけ情報】

①著者はTwitterで、つぶやき 普通のことを普通につぶやいています。リプには必ず目を通しているということ、なんと時間のある時はコメントも返してくれます。

著者が脚本・演出をする舞台の公演情報もどこよりも早くTwitterでチェックできます。
【本書巻末にQRコード有】

② ブログ情報!(Ameblo)

「夢はハリウッド@コーヒーが冷めないうちに」 2021年7月現在で世界34カ国語に翻訳されている『コーヒーが冷めないうちに』の情報とともに、ハリウッドで映画化されるまでの軌跡を残しています。Twitter140文字でまとめきれない川口の作品や創作に対する思いをこのブログで綴っています。【本書巻末にQRコード有】

③ YouTube情報!
「コーヒーが冷めないうちに著者の日常 Before the coffee gets cold」

本作の第四話「父を追い返してしまった娘の話」の元となった舞台の映像が視聴できます。
【本書巻末にQRコード有】書店で要チェック!

最後まで、レビューを読んでいただきありがとうございました。

この場をお借りして著者に感謝申し上げたいです。

また、しつこいようですが、有村架純主演の映画、『コーヒーが冷めないうちに』Part2を観たいです。

【まとめ】

映画『コーヒーが冷めないうち』見た人も、そうでない方にもかなりお勧めな作品です。泣けます。
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No.2:
(4pt)

泣けるけれど気になる点も・・・

川口俊和の『コーヒーが冷めないうち』シリーズ第4弾『さよならも言えないうちに』を読んだ。
設定は『コーヒーが冷めないうち』の書かれた時代の翌年、同じく喫茶店フニクニフニクラと言うことになっていて、他の作品同様4つの話が描かれている。
その4つとは、
 第1話 大事なことを伝えていなかった夫の話
 第2話 愛犬にさよならが言えなかった女の話  
 第3話 プロポーズの返事ができなかった女の話
 第4話 父を追い返してしまった娘の話
である。
このうち第4話は、舞台『コーヒーが冷めないうち』最新公演で第1話の恋人同士の話と差し替えで上演されている。もっとも注釈によると、原作はラジオドラマだそうである。東日本大震災を巡って、亡くなった父親に会いたいという娘。父の死の原因がウザい存在だと思っていた父親の自分に対する愛情が原因だと知ったのが過去に戻りたい理由だった。もちろん、この話、泣けました。
第1話はちょっと理屈っぽい内容があって、話にのめり込めなかったので泣けなかったのが正直なところ。
第2話、人の涙を誘うのに動物を持ち出すのは小説家として禁じ手ではないかと思い、そこが心にひっかかって泣くには泣けたけれど不満もあった。
第3話は本書の中では個人的に一番素直に泣けた。

第1話の中で数と例の席で読書をする幽霊の女との関係がやや明らかになってくるが、この関係は既に映画で明確化されているので小説ではどのような落とし所を読者に提示するのか気になった。

と言う訳で、第5弾を期待している。
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No.1:
(5pt)

新ルール?も登場。待望の続編のテーマは「記憶」

本作のテーマは「記憶」。過去に戻れる不思議な喫茶店「フニクリフニクラ」に纏わる4作目である本作の視点は、いつも優しさに溢れている。いつものようにちょいちょい、前作までの関係者やエピソードも入り込んでいるので、この本だけでも、十分楽しめるが、前作までも読んでいるより一層楽しめるとおもう。
今回判明したことは、「未来が変化しない」というルール内には、「未来から来た人の言葉が、記憶として、過去の相手には残る」という事が解った。が、「記憶は、ルールの干渉は受けない」とのこと。(その為、やはり、未来は変わらない)
 その事を利用し、感謝や愛を伝えるのが本作となっている。チョッと気性の荒い人が多いが、この店の(非?)日常は、やはり淡々と描かれている。 という事で、待望の続編を今回も、是非、ご一緒致しましょう。それでは、、、、。

「コーヒーが冷めないうちに」
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