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転職の魔王様
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転職の魔王様の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.22pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全6件 1~6 1/1ページ
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転職の実態を勉強できました、 転職で必ずしもよいところに行けるわけでもなく、前の職場と比較することになるので、転職するなら、覚悟を決める必要があることわかりました | ||||
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それぞれの章ごとにメインの登場人物=クライエントが切り替わる形式。 それぞれに転職に至る事情があり、転職を通して生き方を模索している。 そこには共感できることも多く、特に最後の章の人物は事情も相まって幸せになってほしいと強く思ってしまった。 事情があるとはいえ、自らを不幸にする道に突き進まなくてよかった。 エピローグを読み終えての読後感は爽やかで、転職の魔王様である来栖の人となりが分かる一遍。これを読むとそれまでの言動がどういう気持ちからなのか想像できて印象も変わるかも。 続編もあるようなので、ぜひ読みたいと思った。 | ||||
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文字で読んだ方が私の場合は、大切な言葉が入りやすいのと、書籍も読み切りで可視化された大切な言葉が見えるのでよかったです! | ||||
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商品も綺麗! | ||||
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ヒロインは、いわゆるブラック企業に勤めて体をこわし、転職するまでのつなぎとして、転職エージェントで働くことになります。 その職場で、転職希望者たちとの対応を通して、人間的に成長していく、という物語です。 読んでいて、登場人物の人間としてのリアリティがしっかりしている印象を受けました。 ブラック企業の上司、唯々諾々と会社の言いなりになる社畜のヒロイン、二人の女と二股をかける男、フラれる側の女、等々、生々しく描かれています。 人間観察力と取材力のたまものなのでしょうか。 また、ラストの明るさもいいですね。 みんなが自分の人生を自分で決め、幸せになってほしい、という著者のメッセージがこめられているようです。 仕事に悩む人には特にお勧めしたい一冊です。 | ||||
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なかなか就職先の決まらない千晴は、期限付きの条件で叔母の経営する転職エージェント会社に勤務することになる。 来栖という男が彼女の教育係となり、千晴は彼の下で見習いのキャリアアドバイザーとして様々な理由を抱えた転職希望者達と接していく・・・ この小説は、働くこととは何か、仕事するということとは何かと言う根本的な問題を問うている。 さながらさまよえる羊達のような求職者達と接する中で、千晴も無意識にそんなことを噛みしめている。 終身雇用が崩れ、ブラック企業が世にはびこり、働き方改革が叫ばれる今の御時世にぴったりの小説である。 世の中には、いろいろな仕事があり、職場がある。そこには様々な理不尽や非常識が存在し、「私は本当にこのままこの会社で働き続けていいのだろうか?」と心の中でつぶやいている人がごまんといるはずだ。私もその一人だ。 今の職場に違和感を感じている人や、実際に転職活動をしている人々にお勧めの一冊である。 | ||||
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