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六人の嘘つきな大学生
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六人の嘘つきな大学生の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.24pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全447件 341~360 18/23ページ
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| 6人それぞれのキャラ設定が良く、グループディスカッションの流れがスリリング。 あっという間に読み終わってしまい、何度も読んでる最中、映画化するならキャストはこれは誰で、を想像していました。 | ||||
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| 私は小説に全く興味のない部類の人間だったのだが、あるきっかけで触れる機会があり、そのまま一気読みしてまった。 小説ってこんなに面白いなんて。 長い間人生損してた。 同時に、ダレンシャンシリーズを短期間で読破した小学生の頃を懐かしく思い出した。 知り合いにおすすめしたい一冊になった。 | ||||
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| 本の内容は大変面白かったので、おすすめです。 ただ、発送中の折れがあり、せっかく新品で購入したのに、残念な気持ちになりました。 以前もこのようなことがありました。 折れや汚れを気にする方は、書店で直接購入したほうが良いですね。 | ||||
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| ご存じの通り「就活」のお話ですが、就活など未経験の年配者の私が読んでもぐいぐい引き込まれてしまう、そんな一冊でした。経験者は当時に思いを巡らせられるでしょうし、未経験者は昨今の就活の大変さや学生さんのご苦労を知る事が出来ますね。とは言っても内容はミステリーらしさ満載で、二転三転しながら、切り口を変え、スピード感もあり、と、展開の変化がとても面白いです。伏線回収の後、多少モヤっとする場面もあるかもしれませんが、こういう書き方もまた乙でした。 | ||||
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| リアルなテーマが舞台となっており面白かった。二転三転とする筋書きに一気読みしてしまった。サクッと読めるミステリー希望の方にお薦めです。 | ||||
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| 他の作品もこのあと読ませて頂きます。 面白かったです! | ||||
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| 1日で読み終わりました。息子が読みたがったので送りました。 | ||||
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| すごく良かった | ||||
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| まず舞台設定が良い。死人の一人もでないものの、就活生にとって過去の悪行を晒される行為は明らかな心理的負担であり、ミステリーに必要な緊張感は十分にある。 そして犯行の動機も良い。斬新ながら自分でもやりそうな納得感がある。 何より、物語全体を通してのメッセージがはっきりしている。『みんな悪人かと思えば善人だった。世界は素晴らしいよね。』というフィクションで終わらせず、最後の最後にそれまで利他的に描かれていた人物の未遂に終わった密告を発見することで、悪や善でひとくくりに出来ない人間の奥深さが誠実に描かれている。一歩踏み外せば簡単に他者を傷つける邪悪さを持ち合わせながら、それでも懸命に他者を助けようとすることこそ、現実的な美しさだと感じた。 | ||||
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| 最初はミッシェル・クレスピの首切り(英語タイトル「ヘッドハント」中途採用のオリエンテーリングで頭のキレるおっさんらがゲームで競争相手を出し抜こうと考えてしまったとこから始まるバトルロワイヤル)みたいな話だなと思いながら読んでましたが、普通にシューカツものでした。バトルロワイヤル始まらなかっただけで満点です! 語り手交代のときに思っていたことがだいぶズレていてその認識錯誤が気持ちよかったです! | ||||
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| 就活の時には大なり小なり嘘をついていたことを思い出しました。 先を予想しては裏切られの繰り返しでとても面白かったです。 | ||||
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| 物語の展開が素晴らしいと思いました。ミステリー要素もありながら、就活経験者であれば必ず抱えたことのある感情も組み込まれているので、強く共感しました。就活未経験の方は、就活はこんなもんかと落胆してしまう部分もあるかもしれませんが、そういった部分も含めかなりリアルです。20歳以上の方が読むにはオススメできる本です。 | ||||
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| 評判になっていたので買ってみました。一気に読めます、というか読まずにいられませんでした。けっこう「こうかな?」と予測したことが裏切られます。ことごとく推理が裏切られました(ミステリーを読みなれないせいかもしれませんが…)。 語り手がその「事件」現場にいた当事者で、それが起きた頃を振り返りながら語っていくという形式ですが、この形式さえ裏切られます。これは新鮮でした。 ただ、最後の部分はちょっとおさまりが良すぎるように思いました…著者のお人柄でしょうか。まあ、おかげで読後感はけっこう爽やかです。 | ||||
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| ストーリーに関しては他の方々が言及している通りとても緻密に作り込まれていて一度読み出したら辞めるタイミングが無い程面白いものでした。 少しネタバレになってしまうかもしれませんが、作品内のテーマとなっている「就活」についてかなりシビアで暗澹となる描写が盛り込まれているので、今現在就活をしている学生の方々が読んだらかなりショックを受けると思います。 いやしかし……これをもし自分が就活している最中に読んでいたら間違いなく就活に対して絶望して引きこもりになってしまったかもしれません(汗)それくらいショッキングな内容でした。 | ||||
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| 2011年、東日本大震災直後の就職活動。日の出の勢いのITベンチャーが創業後はじめて行う新卒採用。数千の応募者から最終選考に残った6人に与えられた最終課題はグループディスカッション。人事担当者の「ディスカッションの内容によっては6人全員に内定を出す」という言葉に、6人は全員内定をめざそうと選考までの数週間にチームワークを深めていく。 6人の顔ぶれば、自慢するところもなくのんびり過ごしてきた参謀タイプの立教生。ハイスペックでリーダーシップのある慶應SFC生、気合いと根性とコミュ力の明大生、国際問題に関心があってしょっちゅう海外旅行に出かけてるお茶大生、マジメで行動力のある早大生、秀才で無口な一橋生。苦笑してしまうほど実にステレオタイプ。 この「登場人物紹介」が、読み進めるにつれ、どんどんひっくり返っていくという趣向なのだが、今どきのミステリは、ここまでやらなきゃダメか〜とため息が漏れるくらい、白がひっくり返って黒になり、さらにまたひっくり返って白になり…と二転三転する。 人が人を選ぶ「就職活動」で、大学生たちは選ばれるために嘘をつき、企業もまた選んでもらうために嘘をつく。そんな就活という「ならわし」の枠組みそのものもシニカルに眺めながら、6人の大学生たちがそれぞれに持っている多面性が少しずつ明らかにされていく。人間の描き方が深いかといえば、さほど深遠というわけではなく、叙述トリックに依存している部分が多いが、著者が人間の弱点や醜さをひっくるめて、それでも前向きに捉えていこうとする姿勢には共感を覚えた。次回作も是非、手に取ってみたいと思う。 | ||||
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| 二転三転どころの話じゃなかった…つい最近まで就活してた身としてはなんか他人事ではないような話でも思えたし、内心を見られているかのような内容だった。読む価値あり | ||||
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| 最高です。4時間かけて一気読みしてしまいました。前作の『教室がひとりになるまで』も悪くはないのですが断然こっちの方が素晴らしい。ただ、読後も印象に残り続ける「どこかにいそう」なキャラクターは、漫画やラノベでなく活字の中素晴らしいですね。その点表紙も素晴らしい。 さて、評価の低いレビューについて、好みじゃない、足りないと思う点をきちんと文字数をかけて書いているレビューはまぁそうだろうと思いますが、「無理がある」と言ってる方、きちんと提示されていた伏線を読み飛ばしています。読解力と記憶力が欠けている方にマイナスレビューつけられたらたまったものではありませんが、人気本は仕方ないですね。15万部売れている、それが全てです。 | ||||
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| 前半(投票と犯人)だけでもミステリーとして十分な読み応え、後半の伏線回収と六人への印象の起伏は与えられた情報のみで判断している自分への風刺、就職活動とゆうシステムへの風刺、のめり込んで読みました。 パスワードを解いて真相に辿り着いたことで、過去の自分への評価を◎と思えるようになれた 主人公の成長と超越の物語と解釈しました! | ||||
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| 二転三転四転五転。久しぶりに伏線いっぱいの小説読んだ。満足。 | ||||
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| 筋だてに若干無理があります。 | ||||
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