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六人の嘘つきな大学生



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【この小説が収録されている参考書籍】
六人の嘘つきな大学生
六人の嘘つきな大学生 (角川文庫)

六人の嘘つきな大学生の評価: 4.24/5点 レビュー 552件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.24pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全442件 341~360 18/23ページ
No.102:
(5pt)

伏線の巧みさに感動

他の作品もこのあと読ませて頂きます。
面白かったです!
六人の嘘つきな大学生Amazon書評・レビュー:六人の嘘つきな大学生より
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No.101:
(5pt)

面白かった

1日で読み終わりました。息子が読みたがったので送りました。
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No.100:
(5pt)

おもしろい!

すごく良かった
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No.99:
(5pt)

カフェオレのような話

まず舞台設定が良い。死人の一人もでないものの、就活生にとって過去の悪行を晒される行為は明らかな心理的負担であり、ミステリーに必要な緊張感は十分にある。
そして犯行の動機も良い。斬新ながら自分でもやりそうな納得感がある。
何より、物語全体を通してのメッセージがはっきりしている。『みんな悪人かと思えば善人だった。世界は素晴らしいよね。』というフィクションで終わらせず、最後の最後にそれまで利他的に描かれていた人物の未遂に終わった密告を発見することで、悪や善でひとくくりに出来ない人間の奥深さが誠実に描かれている。一歩踏み外せば簡単に他者を傷つける邪悪さを持ち合わせながら、それでも懸命に他者を助けようとすることこそ、現実的な美しさだと感じた。
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No.98:
(5pt)

鮮やかなどんでん返し

最初はミッシェル・クレスピの首切り(英語タイトル「ヘッドハント」中途採用のオリエンテーリングで頭のキレるおっさんらがゲームで競争相手を出し抜こうと考えてしまったとこから始まるバトルロワイヤル)みたいな話だなと思いながら読んでましたが、普通にシューカツものでした。バトルロワイヤル始まらなかっただけで満点です!

語り手交代のときに思っていたことがだいぶズレていてその認識錯誤が気持ちよかったです!
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No.97:
(5pt)

就活を思い出しました

就活の時には大なり小なり嘘をついていたことを思い出しました。
先を予想しては裏切られの繰り返しでとても面白かったです。
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No.96:
(5pt)

感情移入できる。

物語の展開が素晴らしいと思いました。ミステリー要素もありながら、就活経験者であれば必ず抱えたことのある感情も組み込まれているので、強く共感しました。就活未経験の方は、就活はこんなもんかと落胆してしまう部分もあるかもしれませんが、そういった部分も含めかなりリアルです。20歳以上の方が読むにはオススメできる本です。
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No.95:
(4pt)

面白い。けど、最後はおさまりが良すぎるかな?

評判になっていたので買ってみました。一気に読めます、というか読まずにいられませんでした。けっこう「こうかな?」と予測したことが裏切られます。ことごとく推理が裏切られました(ミステリーを読みなれないせいかもしれませんが…)。
語り手がその「事件」現場にいた当事者で、それが起きた頃を振り返りながら語っていくという形式ですが、この形式さえ裏切られます。これは新鮮でした。
ただ、最後の部分はちょっとおさまりが良すぎるように思いました…著者のお人柄でしょうか。まあ、おかげで読後感はけっこう爽やかです。
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No.94:
(5pt)

就活してる学生の方々は読まない方がいいです

ストーリーに関しては他の方々が言及している通りとても緻密に作り込まれていて一度読み出したら辞めるタイミングが無い程面白いものでした。
少しネタバレになってしまうかもしれませんが、作品内のテーマとなっている「就活」についてかなりシビアで暗澹となる描写が盛り込まれているので、今現在就活をしている学生の方々が読んだらかなりショックを受けると思います。
いやしかし……これをもし自分が就活している最中に読んでいたら間違いなく就活に対して絶望して引きこもりになってしまったかもしれません(汗)それくらいショッキングな内容でした。
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No.93:
(4pt)

人が人を選ぶ就活で、選ばれるために嘘を重ねる人々の群像劇

2011年、東日本大震災直後の就職活動。日の出の勢いのITベンチャーが創業後はじめて行う新卒採用。数千の応募者から最終選考に残った6人に与えられた最終課題はグループディスカッション。人事担当者の「ディスカッションの内容によっては6人全員に内定を出す」という言葉に、6人は全員内定をめざそうと選考までの数週間にチームワークを深めていく。
6人の顔ぶれば、自慢するところもなくのんびり過ごしてきた参謀タイプの立教生。ハイスペックでリーダーシップのある慶應SFC生、気合いと根性とコミュ力の明大生、国際問題に関心があってしょっちゅう海外旅行に出かけてるお茶大生、マジメで行動力のある早大生、秀才で無口な一橋生。苦笑してしまうほど実にステレオタイプ。
この「登場人物紹介」が、読み進めるにつれ、どんどんひっくり返っていくという趣向なのだが、今どきのミステリは、ここまでやらなきゃダメか〜とため息が漏れるくらい、白がひっくり返って黒になり、さらにまたひっくり返って白になり…と二転三転する。
人が人を選ぶ「就職活動」で、大学生たちは選ばれるために嘘をつき、企業もまた選んでもらうために嘘をつく。そんな就活という「ならわし」の枠組みそのものもシニカルに眺めながら、6人の大学生たちがそれぞれに持っている多面性が少しずつ明らかにされていく。人間の描き方が深いかといえば、さほど深遠というわけではなく、叙述トリックに依存している部分が多いが、著者が人間の弱点や醜さをひっくるめて、それでも前向きに捉えていこうとする姿勢には共感を覚えた。次回作も是非、手に取ってみたいと思う。
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No.92:
(5pt)

内容も嘘つき

二転三転どころの話じゃなかった…つい最近まで就活してた身としてはなんか他人事ではないような話でも思えたし、内心を見られているかのような内容だった。読む価値あり
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No.91:
(5pt)

マイナスレビューの評価を疑う、出来の良さに悔しがる作家志望さん?

最高です。4時間かけて一気読みしてしまいました。前作の『教室がひとりになるまで』も悪くはないのですが断然こっちの方が素晴らしい。ただ、読後も印象に残り続ける「どこかにいそう」なキャラクターは、漫画やラノベでなく活字の中素晴らしいですね。その点表紙も素晴らしい。
さて、評価の低いレビューについて、好みじゃない、足りないと思う点をきちんと文字数をかけて書いているレビューはまぁそうだろうと思いますが、「無理がある」と言ってる方、きちんと提示されていた伏線を読み飛ばしています。読解力と記憶力が欠けている方にマイナスレビューつけられたらたまったものではありませんが、人気本は仕方ないですね。15万部売れている、それが全てです。
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No.90:
(5pt)

圧巻の読み応え

前半(投票と犯人)だけでもミステリーとして十分な読み応え、後半の伏線回収と六人への印象の起伏は与えられた情報のみで判断している自分への風刺、就職活動とゆうシステムへの風刺、のめり込んで読みました。
パスワードを解いて真相に辿り着いたことで、過去の自分への評価を◎と思えるようになれた
主人公の成長と超越の物語と解釈しました!
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No.89:
(4pt)

面白い

二転三転四転五転。久しぶりに伏線いっぱいの小説読んだ。満足。
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No.88:
(4pt)

良くできたミステリーですが、今の若者の志の脆さを感じさせます。

筋だてに若干無理があります。
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No.87:
(5pt)

ひきこまれました

新聞広告やアマゾンレビューで面白そうだったので購入。初めて読む作者さんでしたが、私には読みやすかったです。自分の時の就活を、そうだったなあとか、思い出しながら読みました。後味は悪くはありません。後半に明かされる事柄に、あたたかさを感じたり、胸がザワッとしたり。主人公の一人は、ラストに、清濁併せ呑む成長を遂げたのかなという感想で、読後感は良かったと思います。就活まで数年ある我が子に読ませたら、どんな感想を持つかなとふと思いました。
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No.86:
(5pt)

内容について語れないのが悔しい

推理小説なので、内容については何も言えません。
ただ、言ってしまってはいけない、この面白い小説を、一人でも多くの人に、ベストな状態で読んでもらわなくてはッ!と強く思う人がここに一人誕生したくらいには面白い小説であるということをお伝えしたい。
読後感もいい。年取ると、現実のむごさ悲惨さに十分付き合うので、フィクションの世界でまでそういう汚いものに付き合わなくてもいいかな、と思います。もう一度言います。読後感、いいです。
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No.85:
(5pt)

個人の基準や線引き

個人の基準が人間同士の関係を築くのに大切になる。理解できるもの同士が良好であるかは分からないが、相手の許せないことが自分にあると関係は一瞬で崩れる。

何を大切に生きているか、相手を見ていくことを考えた
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No.84:
(5pt)

ページをめくる手が止められません!

題材が「就活」ととっつきやすく、ミステリの設定も入り込みやすいので、ページを捲る手が止められませんでした。
2部構成で、1部が就活の最終面接で起きた事件、2部がその解決編になっています。

この本を読んで思い出しましたが、就活時の人事部はなんて偉そうで、なんて傲慢だったのだろうと思います。真に人を見極められる人などいないのに、、
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No.83:
(4pt)

先が気になる、展開の仕方がうまい

小説は普段あまり読まないのですが、6人それぞれの背景や人物像が読み進めるに連れて変わっていく、ストーリー展開が楽しかったです。
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