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六人の嘘つきな大学生
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六人の嘘つきな大学生の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.24pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全447件 181~200 10/23ページ
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| 先日、元カレの遺言状を読んだら、これをおすすめされたので。 物語は超一流IT企業の就職試験。最終試験に選ばれたのは六人の大学生。 最終試験の課題はグループディスカッション。そこでたてたプロジェクトが 優れていればと言われていたのに、その後変更。お題はこの中の誰が内定する のがいいか、それをディスカッションしなさいと。 ディスカッションの時間は3時間半。その間、30分ごとに投票して最多の人を 推薦しよう。 そこに置かれていたのはいくつかの封筒。その封筒の内容に翻弄される六人。 誰が嘘つきで、誰が真実を語るのか。 80点。 舞台は就職試験。その異常性がこんなにも現実を超越した人間のいやらしさ、 嫌悪感、欲望を曝け出す場所だとは知りませんでした。そこに舞台を設定すると、 ポアロのインアビューみたいな進行が結構ハマるんだと驚きました。インタビュー 形式の、湊かなえさんの告白みたいな感じもあり。 確かに、数学とか英語とかの試験と違って、点数化しにくいので、嘘まやかしが 横行するのも無理はないか。現実の社会も言い訳と嘘にまみれてますからね。 ちょっと最後に救われたような感じにはなりますが、かなり人間の嫌な面を いっぱいいっぱい描いていて、面白かったけど、気分は落ち込んじゃうかな。 だって、社会はもっと酷い嘘つきがいっぱいいるからね。 あくまで個人的な読後感で、酷い目にあったことある人たちにはあまりおすすめ しないかな。作品の質は良好。ちょっと文章がくどいけど。 | ||||
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| とにかく面白かった。登場人物みんな大好きです! | ||||
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| 沢山の伏線を確認したくて2回読みたくなります。 | ||||
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| 主人公と同じ気持ちを味わうことができ、読みながら行なっていた推理も、二転三転と転がされてしまった。 また自分自身のこれまでの考え方も振り替えさせられるようなとても良い作品であった。 | ||||
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| 最後はスッキリした読後感でした。面白かったです。 | ||||
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| トリックをすぐに察してしまうタイプの為、ミステリー小説はめっきり読まなくなっていたのだが、知人に半ば強制的に勧められて数年振りに手に取った一冊。 やっぱりね、ハイハイ…と度々思いながらも、最終的には作者のペースに巻き込まれるのはなかなか心地良い読書体験だった。 | ||||
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| 一度読み終わって、伏線を回収したあともう一度最初から読みました。 | ||||
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| すごく面白かった、他人のことを完全に知ることは難しいことだと思った | ||||
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| 面白かったです。続きが読みたくて仕事を早く切り上げて読みました。 | ||||
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| 視点が変わるとモノの見え方が変わることや人物の表現の仕方が文章だからこその表現をしているのが面白かった。 展開がスピーディーなのに、トリックが上手くできていてとても楽しめました。 | ||||
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| 社会人経験を長く積んで、ときに面接官になるようになって読むと感慨深いと思う作品。就活生にはおすすめしない。純粋に就職活動に励んでほしいので。 犯人とされた人を死亡させなくてもいいように思う。 | ||||
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| 最後まで一気に読みました。 とても面白かったです! | ||||
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| 丁寧に作られた感がひしひしと伝わってきます。また人間関係の温かい部分を、爽やかに描写しています。とにかくスゴい作品だと思いました。 | ||||
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| 迅速な対応ありがとうございました。 子どもが真剣に読んでました | ||||
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| 本を読む進めるにつれて「登場人物全員ク○しかいないのか?」と思いながら読み進めていたけど、私も行動には移していないだけで考え方は真犯人と同じというか、視界に入った物事しか見ないで決めつけていたんだなと読み終えて思いました。 | ||||
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| 就活の大学生たちの、グループディスカッションと、その後の話。 前情報無しで読みましたが、最後感動してしまって、ウルッときました。 どんでん返しが好きで読んだのですが、殺人とか犯罪が犯されるわけではなかったです。 あれ?という感じがしながらも、続きが気になって一気読みしました。 思わず自分や夫や色んな人に置き換えてみてしまい、優しくならなきゃな、と考えさせられした。 時間を置いて何度も読みたくなります。 | ||||
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| 伏線もうまく回収してなかなかの小説です。映像化したものを見たくなりました。 | ||||
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| 人は一面で全てを判断しがち。ほんとそうだなあと。後半伏線がどんどん回収されて気持ち良い。 | ||||
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| ネタバレあり 1番最後の封筒がよかった。それがないとフィクションすぎたと思う。自分が人の面のどの部分を信じるかは、自分が選んでいい。感情に支配されそうになってもいい。最後どの選択をするかは知性で選べるんだ。人の悪意に晒されても、自分までそれに支配されない選択はできる。ハリーポッターの組み分け帽子を思い出した。あちらは児童文学だけどこちら青年向けです。スリザリンになる要素は誰もが持っているし支配されるのが当たり前だけどグリフィンドールを理性で選ぶことは可能。弱い自分を肯定されたと感じたのは、解像度が高いから。今の自分に必要なものを貰えました。書いてくれてありがとう。(オーディブルで聞きました)^_^ | ||||
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| タイトルから、もっと嫌な方向に転がるのかなと想像しながら読み始めたけど、結局そっちと違う方向に向いていったので、まぁそれは良かったし、読みやすいところも良かったし、面白い話だった。 でも、ミステリー的などんでん返しがあるわけではなく、単に後から別の証言者が現れて「実は」ってなるだけ。 一部叙述トリックがあったけど、おまけ程度で不発気味。もっと上手く使えたんじゃないのと思ってしまう。 そういう意味では、彼らの過去とその真実もそこらに転がっていそうなことばかりで、あっ、という驚きがない。もうちょっとひねりを効かせたら、二転三転させることもできて、もっと面白くなったんじゃないかな。 惜しいなぁ、もう少し時間をかけてブラッシュアップして出せば良かったのに。 というようなことを考えながら読んでました。 | ||||
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