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天使と悪魔
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天使と悪魔の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.26pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全226件 81~100 5/12ページ
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友人に上巻だけもらいました。 映画化されたということは知っていましたが、 ダビンチコードも読んでいないし見ていないし なにより歴史、世界史が大嫌いなので テキトーに読もうと思いぱらぱらし始めました。 最初の10ページほどは読みにくかったものの その後は一気にジェットコースター気分でした(笑)。 登場人物の対話を通して細かい歴史や 状況設定が説明されていて、読んでて違和感無く 背景を理解で行きました。 しかも僕の好きな量子の話があり、反物質まで出てくるのは驚きでした。 映画も見に行きましたが 原作の上中下巻を読むだけで10時間近くかかるのを 2時間半に収めるのは無理だったようで 感動指数は原作のほうが圧倒的に高かったです。 こういう小説を読むとすごく気分がいいですね。 | ||||
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読み進むうちに夢中になり、頭の中のイメージがどんどんスピードアップしていきます。 まるで自分がその場面の中に居るような感覚。 主人公が、その他の人物が実際に自分の側に居るような・・・ そんな小説って滅多にない。 引き込まれます!! 読んでから映画を観るか、観てから読むか どっちでも面白いと思います。 | ||||
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読み進むうちに夢中になり、頭の中のイメージがどんどんスピードアップしていきます。 まるで自分がその場面の中に居るような感覚。 主人公が、その他の人物が実際に自分の側に居るような・・・ そんな小説って滅多にない。 引き込まれます!! 読んでから映画を観るか、観てから読むか どっちでも面白いと思います。 | ||||
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映画から先に観ました。 前作?のダ・ヴィンチ・コード〈上〉は原作を先に読んだため、 映画が…という感じでしたが、今回のストーリーは映画でも楽しめる内容です。 多くの美術作品や建物が出てくるシーンも見所ですね。 | ||||
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ミステリー小説を読みあさってきた私でも楽しめる1冊。 前回のダヴィンチコードよりも構成がしっかりしていて、 飽きさせない作りにはこちらも読んでいてありがたかった。 ただ、少し長い気がするのは私だけであろうか。 ネタバレしてしますので詳細は省くが、この考察は ページをとり過ぎだろうと思うところが何カ所かあった。 しかし、それを踏まえても楽しめる要素はたくさんあるので みなさんも時間があったら読んで頂きたい。 ちなみに、この本を読んだらローマに行きたくなる事間違いなし。 | ||||
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「ダ・ヴィンチコード」の続編とか、エピソード1とか、 よくわからない肩書きがつけられる「天使と悪魔」ですが、 要するにダン・ブラウンが最初に書いた方がこっちというだけで、 主人公のラングドン教授以外は、 ストーリー的な関連性はまったくありません。 「ダ・ヴィンチ〜」を知らなくても問題なく楽しめると思います。 で、最初に書いただけあって、 こちらの方が格段に勢いがあって単純ですごく気軽に楽しめました。 その分多少乱暴で無理があるところも気になる部分もありますが…。 「ダ・ヴィンチ〜」は続編なので、それなりに気合が入って、 内容盛りだくさんで複雑にしすぎちゃったのでしょうね。 映画にもしづらかったらしく、完全に破綻していました。 楽しみにしていたので、完全に裏切られた思いでした。 「天使〜」の映画も、 惨敗のあとで、どうやって汚名を返上するのか、 そんな興味で、ついつい観に行ってしまいました。 結論を言えば、今回の映画は最高でした。 原作のめんどくさいところ、 無理のある部分をばっさりやってくれたおかげで、 さらにわかりやすく、すっきりできあがっていました。 原作と映画で、いろんなところが大胆に違っていながら、 大筋としてはずれていなくて、 読んでから観た映画の中では最も楽しめたように思います。 ローマには行ったことがないので、 舞台となる教会の内部や、地下の墓地等々、 小説で勝手にイメージを膨らましておいて、 映画で実際の映像を確認する…。 とってもおもしろい体験でした。 後は、実際に現地に飛ぶだけ! 読んでから観たら数倍楽しめると思いました。 難しいこと言わずに楽しもう! …って言う人にはぴったりなんじゃないでしょうか。 | ||||
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全く偶然に、映画の公開と関係なく、手に取り、読んでしまった。 その後で、あぁ、ダビンチコードの人か、なんてね。 おもしろかったです。 科学的な最先端技術や、欧米の巨大研究組織のあり方。あるいはそこで研究する人間達の描写のリアルなこと。 中世以降のヨーロッパ、キリスト教社会の歴史、大いなる力、等の解析の緻密なこと。 更に、現在のローマの様々な要素の素晴らしい描写。 どれをとっても、とうてい我が国に同種の小説はないといっていいだろう。 あえて言うなら、梅原猛と司馬遼太郎に、現在作家がからまないと。。。 一人では、無理だな。 そう思える、膨大な知識と、これをただ羅列するのではなく、一級のエンターテインメントに組み立てる筆力が必要で、ただただ圧倒され、恐れ入ってしまった。 とにかくすごい。 ただ、そう、ヨーロッパも、キリスト教も、バチカンも、ローマも、我ら極東の島国に生きている東洋人からは、どうも、リアルさというか迫り来るものが、多分欧米人とは違って(いや、多分アメリカン人にもヨーロッパ人ほどには)、今一つ欠けるんだな。 これは、作者のせいではなく、むしろ、東洋人としての我々のどうしても理解しきれない部分のせいなんだろうなぁ。 | ||||
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上・中・下と3巻もあるので通勤や夜のお伴に良いかと思って買いましたが、読み始めると面白くて週末に一気読み。月曜日朝の通勤に役立たなくなりました。(笑) まぁ、高く上がったヘリコプターから主人公が川に落下して助かった後にすぐさま活動再開するところなど御愛嬌ですが、宗教と科学という題材を織り交ぜたエンターテイメントとしては最高に面白いです。これが著者のデビュー作ということですが、才能なんでしょうね。この後にダヴィンチコードを世に出したことも考えると、この作家を発掘した方が凄い眼力の持ち主ですね。 しかし、この「天使と悪魔」と「ダヴィンチコード」を読むと、中世宗教世界の陰湿な歴史や裏社会に思いを馳せることになって、ひたすらゾッとしますね。今でこそ世界的に定着した平和の象徴みたいなキリスト教だって、普及初期当時は得体の知れない不気味な宗教団体だったんでしょうし(だからこそ多くの信者が僻地に逃れて、死海文書とかが発見されているんでしょう。)、この小説の本筋ではないけれど、背景に宗教信者とその反目勢力(=科学勢力)の歴史的背景が語られていて、その当時の凄まじさを窺い知ることができます。 キリスト教勢力に隠れて集まる隠れ家? 科学の発見を語る→神への冒涜→軟禁されたりリンチされたり裁判にかけられる? 体に焼印押される? 恐ろし過ぎますね。日本人には理解できないぐらいの宗教社会。「政教分離」って言葉が歴史の教科書にありますけど、それぐらい宗教が社会に入り込んでいて、その深刻ぶりがこの小説からも窺い知ることになります。実際、ニューヨークの教会なんかで十字架にあるイエスキリストの彫刻の前で一般女性の方が涙を流している様子を見ると、日本人には理解しきれないものを感じますね。日本なんて、仏教と神道が共存していて、今の日本人なんて、正月は神宮にお参り、葬式では「なんみょーほーれんげーきょー」ってやっている訳ですもんねぇ(笑)。 ただ、フィクションであることを自分に言い聞かせないと行けませんね(笑)。でも、キリスト教社会の欧米でも売れていて映画化までされたことを考えると、やっぱりこの小説が示唆する背景もあながち嘘だけじゃない訳ですよ。怖いなあ。こういう空想をするだけでも、この小説の新しい題材の面白さが抜群ということでしょうね。 | ||||
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ダン・ブラウンのラングドンシリーズ、第1作目になります。舞台はローマ、バチカンです。教会に弾圧されていたガリレオが秘密裏に作った結社、イルミナティ。存在自体を疑問視されていたものが、ある殺人事件を機に姿を現します。これは本物か、名をかたったテロか?今回も象徴学者ロバート・ラングドンがガリレオの残した謎を解き明かしていきます。ダビンチコードより、時間制限、連続殺人と緊張感があり、24のようです。ただ、どんな危険な目にあっても、死なない主人公はさながら「インディ・ジョーンズ」か「ダイ・ハード」のようで、せっかくローマの遺跡や美術品などを実名で取り上げているのに、リアリティにかけるものになってしまって残念です。映画はハデで面白いかもしれません。 | ||||
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映画の試写会にお呼ばれしてきましたよ。 「ダ・ヴィンチ」より、前作に当たるこちらの方が、映像向きだろうとは予感していましたが、その通り。 ローマの街中を疾走し、敵の妨害を乗り越え、ついにたどり着く真相。 エンディングも「ダ・ヴィンチ」に比べると、きちんとケリをつけているので、スッキリ感がありますね。 映画->原作とたどる方が、どちらも楽しめてお得かと(どうしても映像化、2時間枠で割愛されるディテールは出ますから) | ||||
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Amazonのプレキャンに応募して、2009/5/7の「天使と悪魔・ジャパンプレミアム試写会」に参加させていただきました。当選いただき、ありがとうございました。私のダン・ブラウン履歴は、1、映画/ダ・ヴィンチ・コード→2、小説/ダ・ヴィンチ・コード→3、小説/天使と悪魔→4、今回の映画/天使と悪魔 です。 あまり詳細を書くとネタバレになるので、取りまとめて。「天使と悪魔」の方が小説も良かったのですが、映画は断然おもしろいです!映画は展開のテンポがとても良く、改めて映像向きの原作であった様に思います。ダ・ヴィンチ・コードはネタとしてはおもしろいので、ハワード監督も最初にこちらを着手したのでしょうが、今回の映画が前作を全ての面でグレードアップしていると思いました。そして、これぞ「原作と映像」を合わせて楽しめるメディアミックスの原典足り得る作品でしょう。まだ小説を読んでない方は、この映画を観た後でも、小説「 天使と悪魔」「ダ・ヴィンチ・コード」両方で、登場人物や背景を楽しむ事をお薦めします。 了 | ||||
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ヴァチカンを散歩しているような小説だと思いました。映画化されることを 前提として書いた小説だと思いました。 私はヴァチカンに行ったことがないのですが、地図や建物をインターネットで 検索しながら読んだので、ヴァチカンについて、かなりわかったような気分です。 宗教について書いた小説ではないのですが、宗教、ヴァチカンをこんなにコケに して大丈夫なのかなと思いました。宗教をエンターテインメントに利用したと いう感じです。日本人だからキリスト教の権威について何も感じない人が多い のでしょうが、たとえば、外国人が天皇についてコケにした小説を書いたら、 日本人がどう思うか、ということですよ。 原始基督教、ヴァチカンと来たら、次はないですね。次ぎは宗教と離れて、 ローマ帝国ですかね。 | ||||
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「ダヴィンチコード」のあとに読みましたが、先に書かれたのはこちらのほうです。両書の構成はまったく同じといってもいいのですが、それが邪魔にならずに一気読みできます。「ヤヌス」と名のる犯人探しはその名前から、あまりにも簡単に推理できますが、それでも面白さはそがれません。ハリウッド映画にするにはうってつけのというか、いかにもアメリカ人好みの作品です。 それにしても両作とも、育ての親の話を最後まで聞かずにとんでもない勘違いをする重要人物が出てきます。親の話しは最後まで聞いたほうがよいようです。 | ||||
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ダヴィンチコードもそうだったけどダンブラウン作品は知的エンターテインメント作品だから映画だとせいぜい知的な部分はビジュアルでしか見せられず、そうするとどうも本の半分くらいは抜けてしまう。やっぱり映画よりも本に向いている作品だと思う 日本で発売になった初版本をハードカバーで購入して読んだが、この時さらにある事情で本作品は映画化は無理だろうと思った。しかし、今はCG全盛期なんでもありだとは思うが… とにかく本で読んでみてください | ||||
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ダ・ヴィンチ・コードより面白かった。 ラストに複数のドンデン返しが用意されていて、後半は一気に読んだ。 これから公開の映画も、省略しすぎて消化不良になったダ・ヴィンチ・コードよりこちらのほうがよい作品になりそうな気がする。 反物質爆弾というのはSF過ぎる気がするが、科学と教会の対立を題材にしたストーリーの展開は秀逸。さすがにヴァチカンの撮影協力がなかったのは無理ないと納得した。 | ||||
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テンポよく進んでいくストーリーに、ページをめくる手が止まりません。 キリスト教、宗教美術、宗教と科学の対立、ガリレオ…などについて 知識が皆無のわたしでしたが、解説が非常にわかりやすいので、 スイスイ読めるところがすごいです。 あまりに解説が素晴らしいので、知識の無いわたしにはどこまでが現実の情報で どこからがフィクションなのかわからなくなってしまいますが…。 これはダン・ブラウンの魔法なのでしょうか。 | ||||
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本では「ダヴィンチ・コード」の前作にあたり、今年映画ではダヴィンチの次作にあたります。 ちょっと世界史、キリスト教とかの歴史に疎いので、やはり何度かページを戻しながら読み進めましたが、あっという間に終わってしまいました。 というのも続きが気になって仕方がなく、夜な夜な読みふけってしまっていました。 本作でも殺人が起き、主人公ラングドンも狙われます。その殺人犯・・・「この人かな?」と思って読み進めていたのに、どんでん返しくらった〜!!たのし〜!!!っていう感じでした。 これを読んだ当時、映画化されたら、かなりはしょられてしまうだろうけど、映像として、活きそう!!と思っていたら、なるとのことですから、そちらも楽しみです。 | ||||
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ダン・ブラウンは「ダ・ヴィンチ・コード」で有名になりましたが、同じラングドンシリーズとして書かれたこの第1作目のほうがおもしろいです。かつて科学が宗教を弾圧していた時代があったことなど思いもよらないほど科学が生活に浸透している現代、ヴァチカンを舞台に、科学と宗教の因縁とも言える戦いがミステリアスに始まります。セルン(スイスの研究機関)やイルミナティ、米国からスイスまで1時間で行く飛行機など興味をそそる内容満載。とてもスリルがあって、吸い込まれていくストーリーです。私としてはこちらのほうを映画化すればよかったのにとも思ったのですが、少し考えてすぐに撤回。映画化するには怖すぎる。ホラー映画ではないけど、かなりホラーになりそうです。それにしても、この著者の知識量はすごいですね。 | ||||
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私、「ダ・ヴィンチ・コード」を先に読んだ人です。 だいたいみんなそうです。 2つは確かに似ています。 ラングドン教授の連れはインテリの女性だし、捜査機関のボスはいかにもマッチョ。その副官は控えめで、ラングドン教授のプロットと実行犯のプロットが同時進行するのも同じ。 ただ、黒幕だけは違います。 何が違うかって、悪役としての器が。 「ダ・ヴィンチ・コード」の方は、「なんや、お前やったんかい・・・」というとってつけた感じがどうしても否めませんでしたが、本作の黒幕は「そこまでするか!」の大活躍・・・ おっと、ちょっと口が滑ったかも・・・ 読んでからのお楽しみですね。 読めばあなたも「ダ・ヴィンチ・コード」より本作のほうが好きになるんじゃなかろうか。 だいたいみんなそうだから・・・ | ||||
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素晴らしい構成とテンポの良い物語の展開で、一気に読ませます。それと何よりも知的な好奇心を大いに満足させてくれます。「ダヴィンチ・コード」よりも、こちらの方が良いのではと思えるほどの素晴らしいミステリーになっています。 事件は、とんでもない研究機関セルンで起こります。 胸に「イルミナティ」の焼き印を押された死体が発見されます。その「イルミナティ」と言う機関の研究者ラングドンが呼び寄せられます。 4人の枢機卿の誘拐と殺人予告、それにセルンから盗み出された反物質による爆破予告が届きます。 ラングドンは、十七世紀の古い詩に込められた暗号を解き、その事件の阻止に動きます。 とにかく、息もつかせぬ展開で、事件は二転三転します。 そして、語られる「科学と宗教」の問題は、今ここまで進んだ科学の社会に生きている者として、非常に考えさせられることが多くあります。 進みすぎた「科学」は、いろいろなところで大きな弊害を引き起こしています。環境問題もそうした大きな問題の一つでしょう。 | ||||
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