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天使と悪魔
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天使と悪魔の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.26pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全226件 201~220 11/12ページ
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One of the most absolutely fabulous books I have ever read. It kept me trapped during a trip to South Africa. I was always looking for an opportunity to read it. Every free moment had to be used - while in the train, the bus, the plane, in my hotel room, the park. I couldn't stop until I had completed it. This book is a real page-turner.Also recommended: DISCIPLES OF FORTUNE, THE IDIOT, THE UNION MOUJIK | ||||
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優しくてダンディだけれどちょっと優柔不断なラングドン教授が、溌溂とした知的な美女のアシストを得て短時間のうちに見事難問を解決する、という筋立ては「ダ・ヴィンチ・コード」と同じ。ただし、謎解きの整然さ(若干強引な点もあるけど目を瞑ろう)とコンビを組むのが科学という別分野の人間であることで生じる面白さ、何よりアンビグラムの見事さ故に、私は「天使と悪魔」の方に軍配を上げる。惜しむらくは娯楽物としては一級品だが、いまひとつ私の心の琴線に触れる何かがないことか。故に星ひとつ減じさせていただきます。 | ||||
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CERN(ヨーロッパ合同原子核研究機構)で生成された反物質がテロリストの手にわたり,バチカンが消滅の危機にさらされます。物語はジェットコースターのように展開し,読むものをあきさせません。この本だけを読む限りかなりおもしろいといってもよいでしょう。しかし,The Da Vinci Code とDeception Pointを読んでから最後にこの本を読んだのですが,3つともストーリーはほぼ同じと言ってよく,きっかけは違えど,どれもすべていやおうなしに事件に巻き込まれた主人公の男女が,敵と追いつ追われつの追いかけっこを繰り広げる,というものです。以前読んだ2作とパターンが同じなため途中から黒幕が分かってしまいました。反物質のところは,素人目にもありえないような内容があり,不得意な科学分野を無理やり書いている感じがあります。たとえば反陽子を液状に集めるとか,反陽子が数百万個で5000ナノグラムになるとか作中の「天才物理学者」に言わせていますが,反陽子の静止質量は電子と同じなので,1000万個集まっても1ナノグラムの10のマイナス11乗グラムにもならないはずです。数百万というのは比喩的表現だとしても科学者は決してこんないい方はしないと思います。このへんのでたらめさにちょっと最初から興ざめしてしまいました。しかし,そこを過ぎるとあとは科学とはなんのかかわりもなく話が進行し,のめりこめます。星4つは,この作者の他の本を読まずにこれを初めて読んだとしたら,の仮定の上での評価です。なお,作中にでてくるCERN(実在の機関)で実際に反物質を「大量に」作っているのは東大の早野教授をはじめとする国際研究チームで,「実在のCERNのDirectorは車椅子にはのっていない」そうです。 | ||||
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One of the most absolutely fabulous books I have ever read. It kept me trapped during a trip to South Africa. I was always looking for an opportunity to read it. Every free moment had to be used - while in the train, the bus, the plane, in my hotel room, the park. I couldn't stop until I had completed it. This book is a real page-turner.Also recommended: DISCIPLES OF FORTUNE, THE IDIOT, THE UNION MOUJIK | ||||
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ストーリーラインがしっかりしていてひきこまれる。アドヴェンチャーミステリーのお手本のような作品。最後はほろりとさせるところもあり非常に満足した。 | ||||
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私は『ダヴィンチ・コード』を読んでダン=ブラウンに興味を持ち、前作である『天使と悪魔』をすぐ読みました。両方とも最初が事件で始まり、「また同じようなパターン?」とちょっとがっかりしたのですが、それは早とちりでした!(^^;)確かにこの二作品には共通点も多い。しかし、先の読めないストーリーや異常な犯人、バチカンという神秘的で閉鎖的な世界・・・私的には『ダヴィンチ』を上回る出来だと思います!!ラストは二転三転、七転八倒(?)・・・!一気に読み終えた私は「バチカン行きたいー!」と心から思いました☆ | ||||
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主人公のLangdonがただの大学教授にしては(しかも中年の)あまりに不死身なところがちょっと星5つは甘いのですが、久々に寝不足必死のpaperbackに会えました。絶対損しません。Da Vinci Codeの前に読んでよかった!読後、バチカンの美術などのHPも覗きたくなったりして、奥が深い本です。 | ||||
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ダビンチコードが面白かったので、迷わず買って読みました。洋書としては結構分からない単語が出てきましたが、いちいち調べずとも十分ストーリーを追う事ができました。作品の内容としては、面白かったことは確かなのですが、ダビンチコードと比べて格闘などのアクションシーンが多く、せっかくのロバート・ラングドンにそんなことばかりさせてもったいないという気がしました。ダビンチコードばりの、広いうんちくとそこから繰り広げられる彼の推理を堪能しようとすると少しがっかりするかもしれません。 | ||||
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ダヴィンチコードを読んだ後にアメリカ人の知人に薦められて読みました。彼女が言うには、「ダヴィンチコードの方がよく調査されて書かれている、だけど物語りそのものの作りは天使と悪魔の方が上よ」だと。読んでみるとまさにその通り。バチカン市国について、そして現代までのキリスト教について、自分が何にも知らないと言うことを思い知らされたと同時に、この作者の研究者として、推理作家としての腕に脱帽しました。全く飽きることなく最後まで読め、登場人物ひとりひとりのキャラクターが良く描かれています。ダヴィンチコードと違って、主な舞台がバチカン市国ですから映画化はむずかしいでしょうが、できたらダヴィンチコードよりも先に読むことをお薦めします。 | ||||
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科学や美術の小難しい話も面白く読ませるストーリーテリングと、早い場面展開によって、グイグイ読まされます。さんざん科学と宗教を語っているこの小説において、主人公ラングドンがクライマックスに見せる奇跡は、少々エンターテイメントに徹し過ぎた気もしますが、ローマの遺跡やカメルレンゴの演説など見どころはたくさん。相当綿密な取材をされていることも一読してわかります。恥ずかしながら「アンビグラム」というものを初めて見ましたが、この作品の為にアティーストに作成を依頼したのだというから驚きです。主人公がもう少し魅力的なら更に良かったと思いますが、エンターテイメントとしては大成功しています。 | ||||
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「ダヴィンチ・コート」と主人公が同じということで読みやすいことこの上なし。こちらもやはりローマ・カソリックとキリスト教の根源に触れる秘密がテーマです。そこに最先端の科学技術(核以上のエネルギー!)まで絡んで…。という趣向。第一作だけあって「天使と悪魔」はすこし読みにくいところや無理がありますが、こちらも絶品。ぜひ、読んでみてね。ところで世界的ベストセラーで1000万部売るということは、1冊の印税が100円だったとしても、10億円ですか。映画化その他考えると、一大事業ですね。世界に通用するネタでエンターテイメントを当てれば億万長者ってことでしょ。日本人にも不可能ではないですよね。 | ||||
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巷で噂のダヴィンチ・コードを読む前に、今 旬の作者がどんな作品でデビューしたのかに興味があって読み始めました。どなたか短い文章を読み進めるうちに止まらなくなったと書いていましたが、正しくそのとおり!スピード感とテーマの重厚さに魅力を感じました。題材になった一つ一つも実在のものなので「現実にはありえないだろう!」と思えるシーンにもより強い臨場感を感じさせられました。ダヴィンチ~と比較する方が多い中、この本からダン・ブラウンの世界に足を踏み入れたのは我ながら良い選択だったと思います。 | ||||
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ダヴィンチコードを読んで面白いと思った方は、本書にもはまること間違いなし。本書の売りは、①科学vs宗教という深遠なテーマ設定②上下巻での全事件が24時間以内に発生するというスピーディーかつスリリングなストーリー展開③教皇の選出方法やバチカン市国の構造から最先端科学技術に至るまでの豊富な薀蓄といったところだろう。とりわけ、①の「科学vs宗教」については、「宗教原理主義者」「科学原理主義者」「折衷主義者」など様々な異なる考え方を背負った人物が登場し、彼らの言い分を聞いていると、問題の複雑さが身に染みてくる。本書は、キリスト教史の謎を扱ったダヴィンチコードよりもテーマに普遍性があり、非キリスト教徒の私には、より面白く感じられれた。 | ||||
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「観光名所が舞台」「お互いかすかに惹かれ合う2人」「タイムリミットがある」というベタな設定。それは読む前から(買う前から)わかってました。それでも何も考えずに楽しみたい気分だったので手に取ったんです。悔しいがこれが面白かった。キリスト教美術に関する記述や、バチカンやローマに存在する美術作品にヒントが隠されているところは、とても説得力があって読み応えがありました。僕はカトリック系の大学でしたし、多少キリスト教に関する知識があるので、「なるほど!」とか「あっ、聞いたことある!」とか思う箇所もわずかながらありました。「松坂牛のステーキ」のように、まずいわけがない本です。ただし想像しているよりもちょっと奥が深い味かも知れません。 | ||||
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冒頭から息をもつかせぬ展開で、ページを繰る時間すら惜しいほどだった。今までいくつかペーパーバックに挑戦した事はあったが、実はこれが初めて通読した一冊となった。英語は平易で読みやすい。この続編となるThe Da Vinci Codeがバカ売れしているが、両方読んだ感想としては、Angels & Demonsの方がはるかに面白い。 | ||||
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クリスチャンではなく、昔、物理専攻の学生だった私にとって、この本は、”The Da Vinci Code"に勝るとも劣らず面白く読めました。バチカンとCERNがからむなんて・・・是非著者のホームページを参考にしながら読んでください。写真や地図など内容に沿った資料がたくさん紹介されていて、本の理解に役立ちます。 | ||||
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~私は "The Da Vinci Code" を読んでから友人に薦められてこの本を読みました。私の知っている人の間では「おもしろい!」、「よく出来ている」と思った方が多かったみたいです。私も同感です。確かに "The Da Vinci Code" の方がよかったと思うのですが、この "Angels & Demons" も私は好きです。ストーリー展開は "The Da Vinci Code"~~ と似ている所が多々あったと思いますが、それでも引き込まれてしまいました。今までとは違った視点から歴史がみれたと思います。読み始めたら止まらない!4日で読み切ってしまいました。ぜひ読んでみて下さい。~ | ||||
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I am an avid reader and love to read books from all types of genre, mystery/ thriller and humor being my favorites though. I did not knwo of Dan Brown before I read thsi book and I just bought it because it was high on the Amazon reveiw (yeah really :-)..)But AM I GLAD I DID. Really fast paced and really an intelligent novel. there are some points in teh story one feels like, whoa! how did that come about, but amazing read. I actually wanted to sit and finish this book straight, but it is gripping and some how takes a lot of energy just reading it, almost as if you were watching it as a movie.I will not put it in a special genre like religious mystery or thriller or science fiction or cult book becaus eit has a mix of all three. If you liek thrillers/ or mystery books, thsi is a DEFINITE buy. | ||||
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「Da Vinci Code」で初めて著者の作品を読んで、ロバートのファンになってしまった人は必読、この本はそのロバートの冒険第一作目。「Da Vinci Code」は 冒頭から起こる意外な出来事の数々に引き込まれて ただただ読み進んで行った感じだが、この本では「Da Vinci Code」よりも 彼が人物として良く描かれていると思う。冒頭から CERN, Illuminati, Antimatterなど 聞いたことのない単語が次々と登場し ?????となるのは「Da Vinci Code」と一緒。そしてそれらの単語を読者に分かりやすく解説しながら物語を展開して、ロバートがどうやって誘拐された4人の枢機卿を探し出すのか、制限時間までにantimatterの爆発を止めることが出来るのか、などなど、何時の間にか、冒頭で述べられた教会と科学者の確執や 物理学についてのうんちくなんてどうでもよくなるほどの スピード感あふれるスリラーに読者を導いていく。そして「Da Vinci Code」と同じく、最後の最後に意外などんでん返しが待っている。「Da Vinci Code」でどんでん返しを味わい、ロバートの「その後」 を知っていて、ある程度の結末は予想出来ていても、なおかつ 最後まで飽きさせることなく、残りページが少なくなるにつれて読み終えるのが楽しみでもあり、でもちょっと寂しい、そんな気持ちになった一冊だった。今秋、物語の舞台となったローマ、バチカンを訪ねた。もちろんこの本を片手に「マーカー」を探しながら。 フィクションであることは分かっていても、舞台となった数々の教会などでまた一味違ったアートや歴史の楽しみ方を味わえた旅だった。 | ||||
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ハーバード大学の教授が早朝の電話による要請でスイスの研究所に超音速ジェットで招かれ、続いてバチカンに調査に向かうあたりは、スピード感もあって良かったが、4人の枢機卿を助けるために悪戦苦闘するあたりは、ストーリーは進んでもスピード感がない。 終盤は結構わくわくしながら読める。途中で想像していたような結末を迎え、残り100ページには何が書いてあるのかと読んでいくと、想像もできなかったような(想像不可能な)どんでん返しが待っていて…。 話に無理があるのはさておいて、バチカンが舞台だけあってやたらと見慣れない単語や、作家の特徴か見慣れない表現があり、ちょっと苦労します。 夢中になって読むような小説ではないが、別の小説も読んでみようかと思わせる程度には面白い小説だと思います。 | ||||
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