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終わりの歌が聴こえる
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終わりの歌が聴こえるの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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主に、19年前に事故死した人気ロックバンドのギタリストの事件を再捜査する刑事たちと、そのロックバンドの結成前からのルポタージュや音楽ライターの回想が交互に語られます。 関係者の証言から事件を辿る警察捜査もそれなりに読ませますが、メインとしては才能ある二人のミュージシャンと彼らを支えた音楽ライターの物語です。 音楽や楽器の知識があったり、バンド経験者のほうがより物語にのめり込めるのではと思います。 | ||||
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元々スポーツもの(特に野球)をベースに豊富な知識を生かした物語を書く人というイメージ強かったけど、最近は意欲的に他の分野も書くようになった。 本作はバンドメンバーの死の謎に関係するバンドメンバーと刑事の人間ドラマ。 ストーリー的にはラストまで予想しずらく飽きさせない。 ただ事件の真相については警察が見逃すとは思えない粗さが残念。 警察ものとして読むと不満があるが、人間ドラマとみれば及第点。 | ||||
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装丁が綺麗でジャケット買い。19年前の死をめぐり、過去と現在を行き来しながら物語が進んでいく。20代だった彼らと、中年になった現在の彼ら。過去は熱く、現代は切ないです。 | ||||
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直木賞候補にもなった『ミッドナイトジャーナル』の著者が、描いた濃密な人間ドラマ。いろいろな視点から、いろいろな読み方をして、読む人それぞれまったく違う読後感になるんじゃないかと。満足の読み応えでした。おすすめ。 | ||||
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