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冷たい密室と博士たち



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冷たい密室と博士たちの評価: 3.44/5点 レビュー 61件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.44pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全19件 1~19 1/1ページ
No.19:
(3pt)

微笑みの爆弾。

再読。
今読むと犀川のキャラにイラつく。
ファミレスで声掛けてきた店員さんシカトしたり(片手ぐらい挙げろよ)、寒過ぎる親父ギャグ連発したり(寒くない親父ギャグなんてないけど)、調子に乗って意味不明発言したり、、同世代はもちろん、若い子はもっと引くだろうに萌絵はすごいな。

内容としては、面白いは面白いんだけど、
恋人がレ◯プされたショックで自殺するMくん(いやそこは彼女を支えてやれよ)、
婚約者に自分がかつて女性をレ◯プした経験があることを話すイカレ男&平然とそれを受け入れて別れようともしないバカ女(後者の方は実は何も知らなかった説ありますが)、
わかりやすすぎる動機なのに「犯人はプライドが高かったのか?」とよくわからんことを言い出すギャラリー共、
と不快なとこてんこ盛りで読んでてイライラもした。

まあこのシリーズ読んでて一番イラつくのは登場人物がとにかく微笑みまくることなんですが。
「そう言って◯◯は微笑んだ」
「◯◯は微笑んで、」
作者これ以外の表現知らないのかってぐらい微笑む微笑む。酷いときは見開き2ページに微笑むって単語が4つ出てきた。ワンピースの「どん!」みたいに何個出てくるのか数えてみたい気もする。
冷たい密室と博士たち (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:冷たい密室と博士たち (講談社ノベルス)より
4061819178
No.18:
(3pt)

前作には劣るが…

見事なトリック。ちゃんとトリックを紐解く種が撒かれていて最後に回収する流れは見事だった。前作に比べてインパクトは少なかったけれど、面白かった。さて、今後の犀川と萌絵の関係はどうなることやら笑
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No.17:
(3pt)

おもしろいんですけども!

おもしろいんですが
すべてがFになるが良すぎたので
ちょっとねってとなりますね
良かったんですけどね
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No.16:
(3pt)

論理的の一言に尽きる。

『すべてがFになる』に続けて読みました。
前作と比較すると地味な印象で、これぞミステリーという感じでした。
個人的には『すべてがFになる』の様な登場人物や舞台設定が派手な方が好きで、読んでて正直キツかったところがありました。読んでロジックを追うので精一杯で「楽しめたのか」と言われたらそうではないと思います。(頭が悪いんです笑)
しかし、全部読み終えて唸りたくなるほど論理的な謎解きに感嘆しました。密室の手法から殺人の動機まで、徹底的に解決されて、事件の前と後でプラマイゼロ、数式に当てはめたかのようでした。
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No.15:
(3pt)

ついつい手を出して一気読み。

「すべてがFになる」の犀川助教授と西之園萌絵コンビのミステリー第2弾。あいかわらずの理系要素と哲学的要素のバランスが良い感じ。
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No.14:
(3pt)

うーん(ネタバレ注意)

この物語にある女の子が出てくるのですが、その女の子が頑張るシーン、よかったです。
ただのお嬢様で無いところを見せつけてくれました。
先生の救出劇はこのタイトル同様、ヒヤヒヤさせられましたね(えっ、しょうもない?w)。

以下、ネタバレ注意。

「すべてがFになる」が衝撃だったので、こちらは物足りない感じがします。
それでもトリックも登場人物の動機も良かったんですが、

・過去の秘密を知った女性は何故彼から逃げなかったのか

私なら、そんな危ない人とは結婚出来ない、彼女は良い人だったのにもしかして殺され損?
とか色々考えてしまって、消化不良気味の作品でした。
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No.13:
(3pt)

楽しめた。

「全てはFになる」を半年くらい前に読み、ドラマ化を気にこちらも読みました。ドラマとの違いを楽しめた反面、最終的なオチは知った上で読んでしまったので、ちょっと損した気分になりました。原作→ドラマの方ならもっと楽しめたと思います。
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No.12:
(3pt)

シリーズ中1番、人間的

シリーズ中で、1番人間に焦点が当てられていると思う。私たち一般人が求め、納得でき、安心できる「理由」「動機」が用意されてある。一番ミステリ小説として意識された作品といえる。よって、
森博嗣氏特有の世界観、つまり私たちの常識から離れた綺麗な世界はあまり味わえないと感じた。森氏の雑多なものを捨象した圧倒的に真理に近いと感じさせる語り口は、他のシリーズで楽しめるので
そちらをオススメする。
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No.11:
(3pt)

何だかなー

最近推理ものから遠うざかっていたからかやたら小難しく感じて余り読み進みませんこれから面白くなるのかな
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No.10:
(3pt)

本作は1作目

一作目の”全てがFになる”は実際に著者が書いた順では4作目になり、
編集者の意向で、デビュー作はインパクトのある”全てがFになる”にしたという経緯があり、

本作の”冷たい密室”が実際上での初作になります。

シリーズを通して読むときには導入として”冷たい密室”は登場人物の紹介刊としては良いと思う。
S&M, V, 四季と続くシリーズのつながり方は圧巻です。
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No.9:
(3pt)

・・・・・・

アレッ、なんかあたし、森さんの作品を最近読んでばかりいる……?(立ち読みだけれども、しかもブックオフでだ)
 内容はあんまり覚えていないし酷評されているようなのでまあ無視してw
 絵が、あの浅田さん――邦画ドラマ『Quiz』を本編とは異なるカタチであらわしたあの御方の絵というだけで読んだだけなので。
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No.8:
(3pt)

なんだか退屈だった

シリーズ第二弾。
前作同様、理系ミステリー。
しかも今回は、研究室が舞台。
前作は理系チックでもそこそこ一般向けだったが、今回は思いっきり理系。
これは果たして一般に受け入れられるのだろうか。
面白い部分もあるものの、なんだかクドすぎて引っかかる部分もあった。
そして、なんだか退屈だった。
登場人物や設定を覚える気になれずに、流し読みしてしまった。
わざわざ殺人事件を起こす必要があったのかなー
ウンチク満載の日常系でもよかった気がする。
巻末の解説は面白かった。「変数化」か。
もう何冊か読んでみようと思う。
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No.7:
(3pt)

前作の「真賀田四季」の存在感が凄過ぎて…

前作では「真賀田四季」という圧倒的存在感を出しているキャラクタが
影ながら(直接ではない)ストーリを牽引していたのですが、今回は
それほどの人物が出ていないこととトリック(環境)自体も他の小説と
変わらなかったのが、非常に残念なところです。
とは言え、タレント・スポーツ選手などが書いた小説とは文章力が全く
違うので、それだけでも読む価値があると思います。(当たり前ですが)
やはり森先生は素晴らしい♪
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No.6:
(3pt)

Fとは違う

基本的には面白かったし、
前作の続きであるということもあって
比較的容易に作品の中に入ることができた。
しかし、やはりFに比べると
何かの物足りなさを感じることは否定できないだろう。
特に僕は、前作が初めてのミステリーノベルだったために
そう言う期待のまなざしを向けずにはいられなかったのである。
だが、本来のオーソドックスなミステリーとは
こういうことなのかも知れない。
なぜならFと日常はあまりにもかけ離れすぎて、
事件自体が特殊すぎたからであると思う。
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No.5:
(3pt)

普通だー!

「すべてがFになる」についで読みました。Fはかなり斬新な舞台でしたし、理系エレメントを前面にだしたのも、形だけともいえるが一応知的でした。今回は、ほとんど普通になってますね。トリックも、なんでしょうか?どっかで見たことあるような二番煎じ風だったから、あまりパッとしなかったです。
僕には、犀川と萌絵の人物が好きではないです・・・。なんか、凡人のくせに利口ぶってるような、そんな嫌味な感じを受けてしまうんです・・。とくに、萌絵って名前が・・なんだかなあ(笑
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No.4:
(3pt)

2作目はオーソドックス

同僚の助教授・喜多の誘いで低温実験室を訪れた犀川と萌絵。だが、実験後のコンパの後、研究生2人が何者かに殺害された形で発見される。2つの密室で2つの死体。犀川たちは調査を開始する…。森博嗣の経歴上のデビュー作は『すべてがFになる』だが、執筆順という意味ではこちらが最初の作品になるらしい。『すべてがFになる』は、犀川&萌絵というキャラクターを前面にだしたのと、かなり大胆なトリックが用いられたことで、「奇作」とも言える部分があったのだが、この作品のトリックは極めてオーソドックスな本格推理モノ。キャラクターを前面に押し出している点では、相変らず好き嫌いがあるかも知れないが、全体的には、従来の「本格モノ」ファンからはこちらの方がすんなりと受け入れられるかもしれない。
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No.3:
(3pt)

冷たい密室と博士たち

「すべてがFになる」に続くS&Mシリーズ第二弾。僕は一作目から入り衝撃を受けて二作目に走ったクチだったのですが、正直どこか拍子抜けした感は否めませんでした。前作が力作であり、従来の推理小説を逸脱した圧巻の傑作だったがために、どうも今作はいわゆるフツウの推理小説という気がしたのが残念です。
冷たい密室と博士たち (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:冷たい密室と博士たち (講談社ノベルス)より
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No.2:
(3pt)

チャレンジングではないけれど

インパクトのあった前作の密室に比べると、今回は普通の密室ものですが、そこはやはりシリーズものの強さ。キャラクターの強さで押しまくりです。普通の密室といっても、特殊環境を再現する実験施設ですから普通とは言えないかもしれませんが。主人公二人のキャラがより鮮明になってきた分、ある種のストーリーものとして良い感じで、次へつながる作品です。
冷たい密室と博士たち (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:冷たい密室と博士たち (講談社ノベルス)より
4061819178
No.1:
(3pt)

すごいすごいと本文中は言っているが・・・

本文中では天才が行った犯行はすごいすごいと書いてあるのだが、意外に単純というのが結論どちらかというと、理系興味を混ぜて薀蓄を語るのに忙しかったのかな
冷たい密室と博士たち (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:冷たい密室と博士たち (講談社ノベルス)より
4061819178

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