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冷たい密室と博士たち
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冷たい密室と博士たちの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.44pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全12件 1~12 1/1ページ
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全体的に読みやすく、一気に読めました。 一作目と比べ、あまりどんでん返しみたいな展開ではなく、個人的に少し疑問な部分もあり、この評価にさせていただきます。 | ||||
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登場人物が多すぎて分からなくなってしまう。 | ||||
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登場人物が平気で人の前でタバコを吸う。配慮に欠けるので読んでいて非常に不愉快。また,車で来ているのにブランデーなどの酒類を飲む場面が多くある。警察官同席の場面でも酒を飲んでいるのには驚かされる。作家の常識を疑う。 | ||||
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読んでいても引き込もまれず、それでも最後までは 目を通そうと自分を鼓舞して頑張りましたが、事件後 しばらく読んだあたりで脳が文章に焦点をあわせることを 拒否し始めたため断念しました。 前作は特殊すぎる環境や、真賀田四季という存在 ショッキングなシーンなど見どころが多かったのですが 今作は今のところそういうものはありません。 結局残ったのは、理系ネタ満載でわかりにくい環境、 退屈な文章に、内面が薄く共感できないメインキャラ、 はじめからトリックありきの不自然な構造の建物など 悪い部分ばかり。事件が起きたら流石に盛り上がるかと 思ってましたが、それも駄目でした。そして萌絵がどうしても 好きになれません。 本来ならこれが一作目だったようですが、「すべてがFになる」を 一作目にしたのは英断だったと思わされます。 | ||||
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「すべてがFになる」がたまたまうけただけというこでしょう。大学のセンセイが片手間に書く作品なんて、こんなもんです。 | ||||
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「すべてがFになる」のほうがおもしろかったです。ネタバレになるので詳しくは記述しませんが、トリックや人間関係、動機などについてはある意味王道を詰め込んだような形になっていて驚く要素がありませんでした。 | ||||
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ミステリ界のアストロ球団ともいえるこのシリーズ。中2病設定の探偵コンビ、ルール無用の設定。奇天烈なトリックのあふれる中、本作は唯一まとも。それはつまり、小粒にまとまり、面白みに欠けるということ。多分トリックは途中でわかっちゃうし、犯人以外の人物でも犯行は可能だと思う。 | ||||
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同僚の誘いで低温度実験室を訪ねた主人公。その夜、衆人環境であり密室状態の実験室にて事件は生じる…。明かされることのない謎を軸として秩序化された世界が繰り広げられています。 「だいたい、役に立たないものの方が楽しいじゃないか。音楽だって、芸術だって、何の役にも立たない。数学が一番人間的で純粋な学問である証拠です。人間だけが役に立たないことを考えるんですからね」 | ||||
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※削除申請(1件)
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犯人、トリック全てあっという間に分かってしまう簡単さ。でも多分この作者の最高傑作。つまり、この程度の物しか書けない、そう言うことだろう。 はっきり言って、この作者、これで人が欺せると思っているのだろうか?だとしたら相当脳天気としか言い様がない。 この作者の処女作3作を読んで見て、この作者から欺されること等一生有り得ない事が分かった。 何処で犯人が分かったって平面図を見た瞬間(笑)。アレ見たら誰でも犯人は一発で分かると思うが?トリックもその時考えたまま(余りにも何もかもズバリと当たっていたんで頭を抱えた)だし……。勿論殺人が発覚した時点で全て完璧に分かってしまった(別に自慢している訳じゃない。自分のようなボンクラに簡単に分かるようじゃ問題だ、と言っている)。 だから結局読んでいて知りたかったのは、研究棟の窓が開くのか?ってこと。それさえ分かれば何も謎などないんだから。 なのに怖ろしいことに、その記述はない……(あんまり退屈なんで途中飛ばし読みしている可能性はあるが……)。この作者は論理的思考というのをどう考えているのだろう?もしかして窓は開く物と勝手に思っているのか?工学博士のくせに?嵌殺しの窓など思考外なのか?研究棟などでは充分ありえると思うのだが? 揚げ句の果て、終盤に差し掛かった頃に、低脳の萌絵がトイレの窓から出るのなんの戯言を言い出すし……。つまりトイレの窓が開くから他の窓だって開くとそう言いたいの? こんな底の浅いトリックを使っているくせ、読者を誤った方向へ必死に誘導するしか能がないの?大体大抵の読者から低脳と思われている萌絵なんぞが何を言ったって、賢明な読者が惑わされるわけないでしょう?嘲われるのがオチだと思うが……。 推理小説はパズルだ、という作者の主張は分かる(ただし、そんなこと言っている奴でまともな謎を提供してくれた者にお目に掛かったことがない)。動機糞喰らえ主義もその一環なのだろう。でもそれはある程度知能が高く、高度に難しい良質なパズルを提供できて初めて言えること。1+1は……クラスの低レベルの問題をパズルなどと言われても、ちゃんちゃらおかしい。 この作者の知能で、人を欺そうとするなら、1年ぐらいの熟考に熟考を重ねてできること。 適当に作って欺されてくれるほど、日本人の知能レベルは低くない。 自分は、推理小説を読み終わったら必ず読み返すのが礼儀だと思っている。が、こんな書き殴り書きを読み返す気にはまるでならない。 | ||||
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トリックも動機も火曜サスペンスレベルの平凡なミステリー. 大学や低温室が舞台である必然性もないし,犯人がこんな綱渡りの計画で自分の身近な場所で犯行を犯すことも不自然だ. 犀川と萌絵のラブコメ要素も不要.センスが古すぎて退屈だ. 文章は「すべてがFになる」よりも少し上達したのか読みやすくなったが,といって,とりたててうまい表現があるわけでもない.喜多との会話には多少面白い部分もあるにはあるが・・・. | ||||
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前作に比べて押しに欠ける感じ。全体的に淡々とストーリーが進んでしまって、これといったインパクトも無かったなー…。「F」の真賀田博士のキャラクターがあまりに圧倒的だった為に、今回登場する方々の影が薄い気がします。シリーズを読み進める上での通過点ぐらいに思った方が無難。理系の先生は文がもの足りません…。 | ||||
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森氏の2作目ですが、この作品からもう理系というのは蘊蓄を語る手段になっており理系ミステリというには疑問ですヴァン・ダインの作風を自分の得意分野に絡めているというのが言い様でしょうか? | ||||
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