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ワンダフル・ライフ



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【この小説が収録されている参考書籍】
ワンダフル・ライフ

ワンダフル・ライフの評価: 4.04/5点 レビュー 25件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.04pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全4件 1~4 1/1ページ
No.4:
(3pt)

40後半の意味

高齢者施設に今現在勤務していますが、このくらいの年齢から入所されてくる方も実はいます。その人が運がいいとか悪いとかかわいそうじゃなくその方はただ病気なんです。一件健常者の人達も自分の事ではないと思っているとこんな夫婦みたいなさみしい結末になるかも。せつさんは自分が障害を負って初めてひとりの人間として自立したのかもしれません。結局介護されていたのはどっちなのか?このだんなさんちょっと情けないけどいつかわかる日がくるといいね。
ワンダフル・ライフAmazon書評・レビュー:ワンダフル・ライフより
4334913849
No.3:
(3pt)

まぁまぁの出来

書評を読んで新刊をかいましたが、やはり新刊を買うにはちょっとお金がもったいないので、どうしても読みたい人は二、三年後に中古本を手に入れ読めば充分の内容だと思います。
ワンダフル・ライフAmazon書評・レビュー:ワンダフル・ライフより
4334913849
No.2:
(3pt)

虚構のなかの虚構という二重構造。あまりに技巧的でちょっと残念です。

頚髄損傷の妻を介護する夫、子供が欲しい夫と欲しがらない妻、上司と不倫をするOL、脳性麻痺の障害者の恋の4つの物語が平行して進む。そして、最後はこの4つの話がひとつに終息する。
 ネタばれになるので詳しく書けないが、最後は小説という虚構のなかの更なる虚構という二重構造で、ちょっと技巧的すぎて白けてしまう。この著者の障害者の問題への視点は冷静かつ優しいまなざしで、障害者の気持ちを理解して書き込まれているだけに、技巧的な結末がこれまでのていねいな描写をぶち壊しにしている感じ。私にとっては、むしろストレートに4つの短篇として書いてもらったほうが良かったかな。
ワンダフル・ライフAmazon書評・レビュー:ワンダフル・ライフより
4334913849
No.1:
(3pt)

読み込みが足りないのか

最後がうまく重なりません。並行しているストーリーがピタッと重なればなるほどと思えたのですが…。
ワンダフル・ライフAmazon書評・レビュー:ワンダフル・ライフより
4334913849

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