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「グレート・ギャツビー」を追え
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「グレート・ギャツビー」を追えの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.34pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全12件 1~12 1/1ページ
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何で帯が破れていて、破損している状態で送るのか理解できない。引っ掛かって切れたのなら諦めもつくが、破れて千切れ破片もない状態を送る行為は許せない。 | ||||
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有名作家を有名翻訳家が訳したとあって期待して読みだしたら「彼」、「彼女」の頻発、機械翻訳のような訳文、etc... 全体にわたって訳文があまりにもひどくて読み終わるまでに非常にストレスがたまりました。編集者は訳文に目を通したのでしょうか? 作家としても有名な人物が訳したのだから問題ないと判断して省略したのですか? もしくは恐れ多くて修正提案ができなかったのでしょうか? 作品内容自体はおもしろいので、英語がわかる方は原語を読んだほうがいいと思います。 | ||||
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フィッツジェラルドの長編全5作の原稿(2000万$以上の価値がある)が強盗団5人組に奪われて、その強盗団こそ捕まるものの(正確には2人が捕まり、1人は仲間割れで殺害)、原稿は強盗団のリーダーと共に消え去ってしまい、その行方をスランプに悩む新進女性作家のマーサーが追うという体裁のサスペンス小説。なお、ブルースという書店経営者がカミーノ島(=原題)に居て、原稿がブルースの店にあると睨んだ美術担当調査員イレインがカミーノ島出身で経済的に困窮しているマーサーにスパイ(?)を依頼したという設定。 強盗団5人組のプロフィールを冒頭から明かしたり、マーサーの造形や依頼の経緯と言い、随分、作者も丸くなったなぁ~というのが第一印象。イレインの指示はブルースが自身の店のサイン会にマーサーを招く様にカミーノ島で振舞う事。このため、原題通りなのだが、多彩な作家が居住するカミーノ島の土地柄、文学談義及びカミーノ島でのマーサーの言動・心理が中心に描かれていて、盗まれた"フィッツジェラルドの原稿"奪回というサスペンス性を全く感じない。特に、作者自身の体験を反映しているのだろうか、作家同士の小説観論議や如何にして本を売るかといった話題ばかりで読んでいて退屈した(作者としては新境地を開いた積り?)。加えて、最終的にマーサーがブルースの終末の愛人となった(濃厚なセックス・シーンも描かれる)挙句、マーサーがカミーノ島を訪れた時からブルースがマーサーの正体を知っていたとあっては単なる笑い話。 盗まれた"フィッツジェラルドの原稿"奪回という謳い文句とは程遠い、"気の抜けたビール"の様なサスペンス性皆無の駄作だと思った。 | ||||
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村上春樹訳でなければもっと面白かったと思うけど、そうでなければ日本ではあまり売れなかったかもしれないし、気の毒な作品と思ってしまった。 村上春樹の訳の主張が強すぎて疲れる。 この人、自分が若い頃にいろんな外国語の文学に触れたのだろうけど、その頃の訳にひっぱられすぎ。 作家(アーティスト、クリエイターなど呼び方はいろいろあると思うけど)は自分が一番影響受けた作品や、当時の自分をを再現しちゃうってのはよくあることだけど、村上春樹はもう周りが見えなくなってるのかもしれない。 「この訳、めちゃくちゃあざといですよ」って誰か言ってあげなよって叫びたくなるほど。 「俺の若い頃はなあ」を若者に押し付けてると思う。 何がおかしいかって、この人も当時は若者扱いされてたってこと。 今やもうおじいさんなのに若者気取りで、それはべつにいいとして、若者は自分よりも愚かだとどこかで思っていることが痛々しい。 こんな訳出して「さすがです」って言われると思ってたんだったらもう終わってる。 出版社的にはネームバリューの大きさに目が眩んだとしか思えない。 同じ訳を別の人がやったら、編集が絶対にオーケー出さないレベル。 一字一句、対訳が昔風です。 古い本てこんな訳だったなあ懐かしいなーって。 趣味でやってろって感じ。 〜どすこい令和!村上春樹節〜ってサブタイトルつければいいのに。 自著がどうであろうと別にかまわないけど、他人の書いたものをここまでひどくするってのは罪。 | ||||
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ブルースがまんまとプリンストンに原稿を大金で買い取らせてしめしめという何とも不快な話。ギャツビーのようなしてやったりの爽快感は皆無。 | ||||
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村上春樹翻訳につられて買ったけど、読み始めて「グッ!!」と物語に引き込まれる感じが全然ありません。 物語の進め方も御託が多くてページ稼ぎしているようでテンポが悪くて好きになれませんでした。 | ||||
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人が多く出てきてカタカナで難しいです | ||||
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どなたかもおっしゃってますが、このタイトルは一体何? まあほんの暇つぶしに適当な本です。読みやすく展開早く。 しかし最後までブルースって奴を好きになれなかったな。 | ||||
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いかにも村上春樹好みの情緒ある小説だが、これなら盗難事件など絡めずともよかった。 グリシャムがこんなものを書くとはとても信じられない。 ギャツビーの生原稿もどうでもいい、事件の謎も皆無、読んだ時間は完全に無駄になった。 | ||||
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この原著の本当のタイトルは『カミーノ・アイランド』(フロリダ州)です。これは、このつまらない作品に、本当に相応しいタイトルです。それが、村上春樹氏と、出版社の悪意ある企みによって『「グレート・ギャッビー」を追え』になっております。 1,000歩譲って、『「グレート・ギャッビー」を追え』は、せめて『フィッツジェラルドを追え』なら、まだ許すことができる気もしますが『「グレート・ギャッビー」を追え』は、十分悪意ある 煽情的詐欺タイトル、と思います。 なにしろ、小説はフィッツジェラルドどころか 『グレート・ギャッビー』の作品内容に、ほんの僅かでも、言及している箇所さえ皆無です。 仮にこの本が村上春樹氏以外のひとが翻訳していたら。 仮にこの本が原著通り「(フロリダ州)カミーノ・アイランド」というタイトルで発売されていたら、日本での発行部数は、今より何十%減少していたでしょう? わたしは、1,000% 確信します、現状の 90% 減であったことと。 立派なハードカバーの小説:「村上春樹」、「グレート・ギャッビー」、そして「追跡」、この三つのキーワードの絶大なる効果ですね。 この【日本語への翻訳小説】の許されない悪意は、上記の3つのキーワードの内、この小説の中身に、本当に関係のあるものは「追跡」以外には一つもない・・・・ということです。 この小説はどこにでもある、陳腐で冗長な恋愛三文小説。 主人公、ブルース(男)とマーサー(女)のちょっと気のきいた大人の恋愛ミステリー風小説です。 とはいえ、村上春樹氏翻訳(この作品に限っては、あまり上手ではないが)のサービスで [★★☆☆☆] か [★★★☆☆] の価値はありますけどネ・・・・・。 | ||||
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村上春樹さんの本にはいつも不思議な感想を抱く。なんだこれ?というのも多々ある。それでも一応、読んでるけど。そんな彼が関わったこの本は、果たしてミステリーと言えるような興奮わ、私には全く与えないまま、エピローグを迎えたのだった。申し訳ないが、時間の無駄に近い感想です。 | ||||
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フィッツジェラルドの原稿強盗の話をスランプ中の作家のサスペンスだが、ハラハラ要素はほとんどないし、最後も拍子抜けをするほどあっさり。 安いラブロマンスをダラダラ冗長に書いてあるだけ。 グリシャム一流のウィットに富んだ会話の応酬もなし。 正直、グリシャムのリーガルサスペンスは面白いが、これは頂けなかった。 とにかく、全くハラハラしないことが致命的でした。 私には全く響かない一冊でした。 | ||||
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