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「グレート・ギャツビー」を追え
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「グレート・ギャツビー」を追えの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.34pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全7件 1~7 1/1ページ
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歴史の無い国ならではの面白さを味わえた | ||||
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おもしろかったけど、再読はもう1回で良いかなぁ。 春樹さんの訳がわかりやすかったです。 | ||||
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自分の知識不足のせいかもしれないけれども、ワクワクしないままに終わってしまった。 もっと息を呑むような攻防があるのかと思えば、意外とあっさりと展開してしまった。 日本ではこういうことよりも、偽文書の流布の方が問題になるんだろうとも感じた。 | ||||
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村上春樹氏が訳者後書きで述べているように、あっという間に完読した。 ただ、内容的には今ひとつかな。 最大の問題点は、主人公、ヒロインと凶悪犯2人の直接的な絡みがまったく無いことだろうな。 ブルースとマーサーが危機一髪、みたいなシーンが皆無なんだもんなぁ。 個人的には、全盛期のディック・フランシスを見習えよ、と言いたい。 ところで主人公のブルース・ケーブルはとてもお洒落だが、彼の履いている靴を「汚れたバックスキン」と訳するのは妥当なことだろうか? 「シアサッカーのスーツにボウタイを結ぶようなお洒落な人が、なんで汚れた靴を履いてるの?」って普通の人は疑問に思うのでは? もちろんこれはベージュ色に染められた「ダーティ・バックス」の靴で、「ホワイトバックスでは無い」という意味だと思うのだが? | ||||
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そもそもグリシャムの法廷以外のミステリってどうなんだろうと思いながらも村上春樹氏のあとがきにひかれて読んでみたが、中途半端な一作。 書店や稀覯本売買の世界は面白いし、作家たちのソサエティを掘り下げてあるところは興味深いが、文芸というレベルでは全くないし、ミステリとしてみたら焼き直した「華麗なる賭け」みたいで緊迫感も謎もなく単調で凡庸。 村上氏が絶賛するほどキャラに魅力も感じられず、グリシャムのブランド名が無かったら読むことも無かっただろう。 この動的なストーリーを予想させるようなタイトル自体が詐欺っぽい。 原題は「カミーノ・アイランド」で、その地での生活に再び戻れたヒロインのノスタルジックな想いと、古くからある書店を中心とした作家コミュニティを表しているのだから。 | ||||
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フロリダのリゾートアイランド、今はやりの独立系書店、フランスのアンティークショップ、スコットフィッツジェラルド、村上春樹、とくれば、読むっきゃない。でも、最後まで乗れませんでした。最初は、ハードボイルドに始まったのですが、その後、トーンが変わり、アルセーヌルパンみたいな書店主と若い作家がアヴァンチュール。どっちが主人公かわからない。思い出したように、ハードボイルド系の登場人物が暴れたりするけど、いったい、何がどうなっているのやら。最後の種明かしでは特に複雑なプロットでもなかったようだし。ジョングリシャムは、「スキッピングクリスマス」だけ読んだけど、これも「ううむ」だった。ちょっと手抜き?スランプ?村上さんの訳も間違いがあった。292ページ「ニコル」じゃなくて、「ノエル」じゃないでしょうか。間違っていたら、ごめんなさい。たくさんの登場人物を追えてないので。 | ||||
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ミステリといった程ではなく、結末も想定範囲内ですが、文筆業や出版業界の内情が描かれていてその点は面白く、スラスラと読み進ました。 訳者が有名な作家さんですが、私、この方の本が苦手で・・、気が付いたらソファで寝落ちしている位なんです。。。 旅行記やジャズ関係の本を読んだことはあるのですが、その時に感じたこの方の語り口調のクセがこの本の訳にも出ていて、表現や選ぶ言葉も??と感じる箇所もそこここにあり、熟練の上手な訳者さんと比べると翻訳の洗練度が違いました。その点が★2つ減点でした。 ”キャッチャーインザライ”も最近この方の訳で読んだのですが、やっぱり何だか・・。ま、好みの問題もあるでしょうし、個人の意見です。 翻訳本は、腑に落ちるこなれて上手な訳でないと、本の内容や面白さに影響しますね。 | ||||
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